印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 10月に発生した銀行間送金システム「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」の障害は、復旧までに2日間を要した。なぜ、そんなに時間がかかったのか。そこに、今後のデジタル社会に影を落とす根本的な問題があるのではないか。そんな疑問を、全銀システムの構築・運用に携わるNTTデータグループ(NTTデータG) 代表取締役社長の本間洋氏に、同社の記者会見でぶつけてみた。 NTTデータGが全銀システム障害について会見 「10月10、11日に全銀システムで不具合が発生し、預金者の皆さま、金融機関並びに関係者の皆さまに多大なご迷惑、ご心配をおかけした。深くお詫び申し上げる」

