こんにちは、ちょっと株式会社の久保田です。 「錯視」と言えば、かの有名なエッシャーの立体錯視によるだまし絵や、あるはずの無い色が見えてしまう錯視や直線が曲がって見える錯視などなど、世の中には数多くの錯視効果が存在します。 この錯視ってやつ、見た目を狂わせてくるのでデザイナーとしては非常に厄介なもの。 錯視による小さな違和感がグッドなデザインを台無しにすることも珍しくありません。 乱暴に言ってしまえば“視覚のバグ”なので「だって人間だもの」と割り切ってしまうこともアリです。だって人間だもの。 しかし、そんな視覚のバグすらコントロールしてやろうって考えるのも当然のこと。だってデザイナーだもの。 錯視効果と処理例は色んなところで紹介されていますが、ここではWebデザインで意識したいものだけに絞って3つほどピックアップしてみました。 上方距離過大の錯視最も有名で、最も意識すべき錯視な気がします。