米ハーバード大学がオンラインで無料公開している、PythonやJavaScriptのプログラミング学習とコンピューターサイエンスの入門講座の日本語訳ページ「CS50.jp」が無償公開されました。2022年8月31日に2022年度最新版の日本語化が完了しました。講義動画の日本語字幕の翻訳化を順次すすめています。学生向けですが、年代にかかわらず、コロナ禍で学習環境やキャリアに悩んでいる誰もが学ぶことができます。 ハーバード大学のCS50xとは ハーバード大学のCS50xとは、日本語翻訳ページ「CS50.jp」によると、コンピューターサイエンスとプログラミング技術を紹介するオンラインコースです。この講義がオンライン上で無償公開されており、世界で282万人が履修登録しています。 edX - CS50s Introduction to Computer Science 学べる内容はPythonのプロ
Amazon Redshift MLは、Amazon Redshiftクラスタから直接機械学習モデルを作成、トレーニング、デプロイすることが可能で、単純なSQLクエリを使用してモデルのトレーニングに使用するデータと、予測する出力値を指定することで、機械学習モデルを作成できる。 機械学習モデルの作成後は、指定されたデータをAmazon RedshiftからS3バケットへエクスポートし、Amazon SageMaker Autopilotを呼び出してデータを準備し、適切なビルド済みアルゴリズムを選択してトレーニングを行う。 トレーニングやコンパイルなど、関連するすべての処理が、Amazon Redshift、S3、SageMakerの連携によって行われ、モデルのトレーニングが完了すると、Amazon Redshift MLはSageMaker Neoでモデルをデプロイ用に最適化し、SQL関数と
5月24日週にかけて発生したセキュリティに関する出来事や、サイバー事件をダイジェストでお届け。 富士通、「ProjectWEB」への不正アクセスで大規模情報流出の可能性 富士通は5月25日、同社の情報共有ツール「ProjectWEB」を利用する一部プロジェクトに、第三者からの不正アクセスがあったことを明らかにした。これにより、保存している顧客情報の不正窃取が行われたという。 「ProjectWEB」は、複数の省庁や多数の企業が利用している情報共有ツール。富士通は5月6日に不正アクセスを確認し、被害などの調査と合わせて5月25日に「ProjectWEB」の運用を停止した。流出データの内容や不正アクセスの原因については現在も調査中。 国土交通省では、5月26日に職員のメールアドレス(54,000件)、外部のメールアドレス(22,000件)が流出。これには観光庁などの職員アドレス、大臣・副大臣・
ASP.NET Core Blazor(以下Blazor)とは、.NET環境のC#で対話型のWeb UIを構築するためのフレームワークです。Blazorには、サーバーサイドで動作するモデル(Blazor Server)と、クライアントサイドで動作するモデル(Blazor WebAssembly)が含まれますが、本連載では、主に、クライアントサイドのフレームワークであるBlazor WebAssemblyについて解説します。 対象読者 C#とWebシステムの基礎的な知識がある方を対象とします。C#の基本文法などの解説は割愛します。 はじめに 前回までのアプリでは、プロジェクトの作成時のオプションで、「ASP.NET Coreでホストされた(ASP.NET Core hosted)」にはチェックをいれませんでした。今回は、ASP.NET Coreでホストされたプロジェクトを作成します。これまで
Power Fxは、Microsoftが3月に発表したExcel関数ベースのプログラミング言語。2021年後半にオープンソースとして公開予定で、Power AppsやRPAツール「Power Automate」といった同社のローコード・ノーコード開発ツール群「Power Platform」でのコーディングに使う。 GPT-3は、イーロン・マスク氏が共同会長を務める米OpenAIが開発。文章の次の言葉を予測する訓練を重ねており、1750億個のパラメータで動作する。Microsoftが20年9月に独占的ライセンスを取得しており、AIソリューションの開発に活用するとしていた。 関連記事 Excel関数ベースのプログラミング言語「Microsoft Power Fx」登場 オープンソースで公開予定 米Microsoftが、Excel関数をベースにしたプログラミング言語「Microsoft Powe
アジャイル手法提唱者が涙ぐんだ「日本発の論文」 論文著者、野中郁次郎教授が指摘する「アジャイルの真髄」 新しいソフトウェア開発方法論「アジャイル開発」の一手法である「スクラム」の源流は、日本発の論文にあった。その論文著者の一人、野中郁次郎氏(一橋大学名誉教授、中小企業大学校総長)が語る「アジャイルの真髄」とは何か。(JBpress) 新しいソフトウェア開発手法として、さらに組織変革やビジネスの革新手法として注目を集めている「アジャイル」。「スクラム」はその中で最も普及している具体手法である。その「スクラム」提唱者の一人ジェフ・サザーランド氏が着想を得る原点となったのが、日本企業におけるイノベーションの成功要因を研究した日本発の論文なのだ。 サザーランド氏が、その論文を竹内弘高氏(現ハーバード・ビジネス・スクール教授)とともに執筆した野中郁次郎氏に実際に対面したのは、「スクラム」を提唱してか
Synopsysは2021年5月21日、2021年版「オープンソース・セキュリティ&リスク分析レポート」(Open Source Security and Risk Analysis。以下、OSSRA)を公表した。それによると、セキュリティやライセンスといったオープンソースにまつわる問題がまん延しているという。 OSSRAは、SynopsysのBlack Duck監査サービス部門が1500以上の商用ソフトウェアのソースコードを調査し、同社のセキュリティ調査チーム「Cybersecurity Research Center」(CyRC)が分析した所見をまとめたもの。 Synopsysは「2021年版は、オープンソースソフトウェアがあらゆる業界にわたって使われている大多数のアプリケーションの根幹を担っていることを確認した。これらのソフトウェアには、オープンソースにまつわるリスクが潜んでいること
【2022-01-22追記】簡易版のLISP処理系をPOSIX準拠シェル(+sed)で作成する様子の動画を作成してみました. この記事は,筆者がシェルスクリプトで簡易実装している純LISP処理系の開発についてまとめたものです.『PureLISP.sh』と呼んでおり,次のGitHubリポジトリでパブリックドメインとして開発・公開しています. 基本的には,上記リポジトリのREADMEの内容を記事として膨らませたような構成です.このことから,今回の記事内容に関するコメント等だけでなく,『PureLISP.sh』そのものへの御意見等(GitHubのIssues/Forkを含む)も受け付けます.ただし,開発の経緯・目的から,次の3点は維持します. 最低限必要な要素で構成されたLISP処理系を志向すること POSIX準拠のシェルスクリプトで実装すること パブリックドメインにて開発・公開すること なお,
Gitで全てのリポジトリのignore指定を ~/.gitignore_global に置いている例はよく見られます。実際、この名前はGitが公式で公開している本 (Pro Git 2) (→日本語版) でも言及されています。 このような設定を行うには、グローバルな .gitignore のようなファイルが必要です。 ~/.gitignore_global ファイルへ次の内容を書き込んで、 (...) ところがこれはややミスリーディングです。この部分は core.excludesfile 自体の説明にほかならないのでわざわざ設定を書き換えていますが、実はデフォルト値があります。これは gitignoreのマニュアル で説明されています。 Its default value is $XDG_CONFIG_HOME/git/ignore. If $XDG_CONFIG_HOME is eith
やりたいこと 日本語の文字列に任意の文字列が含まれるかどうか判定したい。 二通りのやりかたを書く。 正規表現でマッチさせる use Encode qw/encode/; # source text my $str = 'メッセージ”通信エラー”が表示されます。'; my $p = '通信エラー'; $p = encode('utf8', $p); $str = encode('utf8', $str); if ($str =~ m/$p/) { # マッチをトライ print "Found it!!!"; } index関数を使う あるいは、index関数を使って任意の文字列が含まれるかどうかを判定できる。 ## index function if (index($str, $p) >=0) { print "Found it!!!\n"; } メタ文字にマッチさせたいときは、\でエスケー
サンプル例に見る機能仕様書の基本的な書き方&読みやすくする7つのテクニック:プロジェクト成功確率向上の近道とは?(2)(1/3 ページ) ITシステム開発の問題点の一つであるコミュニケーションの失敗。本連載では、これを防ぐ方法としてお勧めしたい3つのドキュメントを紹介していく。今回は、Joelの機能仕様書を日本人向けにカスタマイズされたものを例に、機能仕様書の基本的な書き方、読みやすくする7つのテクニック、仕様書作成ツールは何を使うべきか、誰が書くべきかなども解説します。 連載目次 連載の第1回の前回「ドキュメントは最強のコミュニケーションツールである――Joelの機能仕様書入門」では、ITシステム開発がビジネスに貢献していくためには、まずは開発の成功が出発点になること、そしてITシステム開発におけるコミュニケーションの重要性、そしてコミュニケーションにおけるドキュメントの重要性について説
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