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「コミュニティーから放置されたオープンソース」を利用した商用ソフトウェアが多数 Synopsysが調査レポートを公表
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「コミュニティーから放置されたオープンソース」を利用した商用ソフトウェアが多数 Synopsysが調査レポートを公表
Synopsysは2021年5月21日、2021年版「オープンソース・セキュリティ&リスク分析レポート」(Open Sourc... Synopsysは2021年5月21日、2021年版「オープンソース・セキュリティ&リスク分析レポート」(Open Source Security and Risk Analysis。以下、OSSRA)を公表した。それによると、セキュリティやライセンスといったオープンソースにまつわる問題がまん延しているという。 OSSRAは、SynopsysのBlack Duck監査サービス部門が1500以上の商用ソフトウェアのソースコードを調査し、同社のセキュリティ調査チーム「Cybersecurity Research Center」(CyRC)が分析した所見をまとめたもの。 Synopsysは「2021年版は、オープンソースソフトウェアがあらゆる業界にわたって使われている大多数のアプリケーションの根幹を担っていることを確認した。これらのソフトウェアには、オープンソースにまつわるリスクが潜んでいること