本エントリーは連載「ASP.NET Web APIを使おう」の第3回となります。連載の目次はこちら。 www.nuits.jp さて第1回・第2回でWeb APIを作成し、SwaggerのAPIドキュメントを公開する方法を解説してきました。今回は、これまで作成したWeb APIに対してswagger-codegenを利用して、C#用のクライアントコードを生成し、実行する方法を解説します。 ところでVisual Studioには標準でSwaggerのAPIドキュメントから、RESTクライアントのコードを生成する機能が存在します。しかし今回は、次の理由から利用せずswagger-codegenを利用する事にしました。 メソッドが拡張メソッドとして生成されるためテストが困難 メソッドに別名を付与する場合はWeb API全体でユニークな名称にしなくてはならない それでは実際の作り方を説明していきま