12月3日 米アマゾン・ドット・コムに労働環境の改善や納税情報の開示などを求める運動を支持する書簡に、世界34カ国から400人以上の議会議員が署名した。写真はアマゾンの輸送トラック。2019年9月、フランスのボベスで撮影(2020年 ロイター/Pascal Rossignol) [ロンドン 3日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムに労働環境の改善や納税情報の開示などを求める運動を支持する書簡に、世界34カ国から400人以上の議会議員が署名した。 「Make Amazon Pay」と呼ばれるこの運動は、11月27日の「ブラックフライデー」(感謝祭翌日の金曜日)に50を超える団体でつくるグループが立ち上げたもので、アマゾンが「労働者や社会、地球に対するツケ(の支払い)を回避し、否定してきた」と主張している。