ブックマーク / president.jp (16)

  • ゲームはやめられず、仕事には飽きる理由 人生を変える「神ゲーム」の4要素

    会社で過ごす1日は長くても、ゲームで過ごす時間はあっという間。なぜドラクエやポケモンといった「神ゲーム」は人を虜にするのか。世の中のありとあらゆる「成功ルール」を検証した全米ベストセラー『残酷すぎる成功法則』(飛鳥新社)によると、「面白いゲームには人を退屈させない4つの要素が必ず入っている。そして、その4要素は仕事にも応用できる」という。その方法とは――。 ※稿は、エリック・バーカー・著、橘玲・監訳『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』(飛鳥新社)の一部を再編集したものです。 ゲームの中毒性を「いいとこ取り」する方法 「もしも退屈というものに抵抗力ができれば、成し遂げられないものは文字通り何もない」 いろいろな意味で、この言葉は真実だ。たとえばあなたが決して退屈しない人間なら、かなりコンピュータに近づいている。コンピュータはありとあらゆる退屈な作業を人間に代わってこ

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  • 94歳が断言"読書が役立つのは30代まで" | プレジデントオンライン

    ベストセラー『思考の整理学』の著者である外山滋比古さんは、94歳となったいまでも広い分野で研究を続けている。「40代からの知的生活術」について聞いたところ、外山さんは「の知識が役立つのは30代まで。40歳を過ぎたらに頼らず、自分で考えることが必要です」といいます。その理由とは――。 ※稿は、「プレジデント」(2017年10月2日号)の掲載記事を再編集したものです。 もっと自然に、楽しく、面白く生きることを考えよう ――若いときも将来のことを考えると不安でしたが、中年になっても相変わらず不安です。むしろ日々の仕事に加え、家のローンや、教育費、親の介護などリアルな問題が山積みで知的生活どころじゃない。でも、前向きに新しいことに挑戦していく意欲は必要ですよね? 挑戦だとか、そんな大袈裟なことしなくてもいいんです。そうじゃなくて、納得のいくことをきちんとやる。「偉くなる」だとか、「金が貯まる

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  • 弁護士が愕然「有休」を知らない正社員 「絵に描いた餅」と化した労働法

    働いている人は、一定の基準を満たせば有給休暇をとることができる。よく知られていることのように思うが、多くの労働相談にのってきた弁護士の笹山尚人氏は「そんな制度があるんですか」と驚く人を多く見てきたという。なぜ労働に関する基的な知識を持たない人が多いのか。笹山氏は、「教育の段階から労働法を学ぶべき」と提唱する。 ※以下は笹山尚人『ブラック職場 過ちはなぜ繰り返されるのか』(光文社新書)の「私たちは労働法を知らない」(20ページ)を再編集したものです。 私たちは労働法を知らない ネンジユウキュウキュウカ……何すか、それ? 「ブラック職場」というテーマを詳しく論じる手始めに、まず、私が弁護士になってまだ間もないころに起きた忘れられない体験を記したい。 そのころ私は、青年労働者、非正規雇用労働者が置かれている過酷な現状に対して、彼らの地位向上や権利の実現に向けて何らかの貢献をしたいという気持ちを

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  • 神童→東大法学部→暴言議員という"定番" 「頭のよさの使い方」がおかしい (3ページ目)

    「頭のよさの使い方」を知らない 話を戻そう。 神童、片山さつきは、わたしたちを幸せにするどころか、不幸にしかねないような残念な言動をしでかしている。 2016年8月、NHKで放映された「貧困女子高生」には、パソコンが買えない苦悩が描かれていた。これに対して、ネットでこの女子高校生が貧困ではなく生活に余裕があるという趣旨の書き込みがなされた。根拠は何もない。しかし、片山はそれをすっかり真に受けてしまった。こんなツイートをしてしまう。 「チケットやグッズ、ランチ節約すれば中古のパソコンは十分買えるでしょうからあれっと思う方も当然いらっしゃるでしょう。経済的理由で進学できないなら奨学金等各種政策で支援可能!」 「追加の情報とご意見多数頂きましたので、週明けにNHKに説明をもとめ、皆さんにフィードバックさせて頂きます!」――いずれも2016年8月20日 政治家は国民の生活を保障し安全を守らなければ

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  • 富裕層に見放された大塚家具のたどる末路 競争相手はニトリではなかった

    大塚家具の業績下落が止まらない。前期は46億円の営業赤字。今期はさらに業績が落ち込む見込みだという。父親を追い出す「お家騒動」を経て、新戦略を打ち出した大塚久美子社長だったが、結果としてその戦略は顧客から見放されるものだった。どこで間違ったのだろうか――。 580億円あった売上高は約3割減 大塚家具が最後に黒字だった2015年決算の段階では売上高は年間で580億円あった。戦略転換で翌2016年の売り上げは2割減、2017年にはいってさらに1割減で、直近の売上高は年間420億円のペースにまで下がっている。今期(2017年)の純損失はマイナス63億円を見込み、昨年の赤字額を上回るという。 なぜこうなったのか。その点を振り返る前に、そもそも大塚家具がどのような戦略転換をしたのかを整理してみたい。

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  • 吉田沙保里「相手のケガ」を攻めるのは卑怯なのか? | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    今回は、勝負に対する私の考え方をまとめてみました。 勝負に優しさは邪魔 戦い方にはその人の性格が如実に出ます。 普段おっとりしている選手は、スピードや瞬発力が欠けた戦い方になるので、試合でもなかなか勝てません。 練習で相手が壁にぶつかるのを気づかって、つい力を抜いてしまう心優しい選手は、試合でもせっかく攻めているのに詰めが甘くて簡単にバックに回られ、ポイントを奪われます。 だから、そういう性格だとなかなか強くなれないのです。 じゃあ、強い選手に共通の性格は何かというと、これは例外なく負けず嫌い。 たとえば、女子69キロ級リオデジャネイロ・オリンピック代表の土性沙羅選手。彼女は道場でスパーリングするときも、実戦さながらの気合で向かっていくので、相手を壁に叩きつけるなんて日常茶飯事。たとえそれが先輩であっても、まったく遠慮しません。 それぐらい強い気持ちの持ち主じゃないと強くなれないし、世界で

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  • 1日のストレスが根こそぎ消える「たった3つの習慣」 | プレジデントオンライン

    男子家を出ずれば7人の敵あり、というが、日々のストレスといかに向き合えばよいのか。吉野山金峯山寺1300年の歴史で2人目となる大峯千日回峰行満行を果たした、塩沼亮潤大阿闍梨に話を聞いた。 千日山を歩く修行、寝ずべずの修行が楽に思えた人間関係 私たちはすべてが思い通りにならないという現実の中で生きております。なかでも、人間関係の悩みは一番ストレスがかかるものです。例えば、自分は何も思ってもいないのに、嫌なことをされたり、言われたり。日々悩んでいる人はたくさんいらっしゃるかと思います。 でもこれは、すべての私たち人間に与えられた人生という修行でもあるんです。「四苦八苦する」という言葉がありますが、これは仏教の教えであります。まず、「四苦」とは「生老病死」のこと。この世に生まれてくることも、老いも病も死も、人間がいくら努力しても逃れることができない定めをもってこの世に生まれてきます。 しかし、

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  • 佐藤優直伝「男を敵に回す話、女の恨みを買う話」【前編】

    うっかり触れると人間関係を損なう“タブー”のありかは、男と女とで異なるものなのか。言葉選びに命を懸ける「諜報のプロ」佐藤優氏に聞く、世間話の究極の奥義。 女子会、SNSと「雑談する力」 人脈を構築するうえで一番重要なのが、実は「雑談する力」だ。日のビジネスパーソンや外交官は、仕事をこなすのは上手だが、社交が下手で、なかなか要人との人脈を構築することができない。その理由は、まさに雑談に弱いからだ。 雑談ができるようになるためには、共通の話題と、相手の文化に対する理解が必要だ。マナーのを読むと「社交の席で政治や宗教の話はしないほうがいい」と書かれているが、これはおかしな話だ。政治や宗教の話をタブーにしてしまうと、実質的な内容のある話がほとんどできなくなる。 こういうアドバイスは、相手の文化や常識を読み誤り、大失敗をしたひと昔前の日人が、「それならば、面倒な話には加わらないほうがいい」と考

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  • 出世した同期に嫉妬しない人は「大出世」 比較する相手は他人より自分

    人は嫉妬する動物だ。しかし、一流は他人と比較してむやみに落ち込まない。なぜ、平静な心理を保てるのか。習慣化コンサルタントの古川武士さんが、具体的方法を教える――。 なぜ、他人に嫉妬しない人は大逆襲できるのか? 他人に嫉妬することはありませんか? 私はあります。 では、うわさ話やゴシップ記事を見聞きして、妙な安心感を得ることはりますか? 私は時々あります。 例えば、あまり好きではない有名人のバッシング記事に溜飲を下げるような感覚です。その人物に対して心の奥で抱いていた嫉妬心や敵対心のようなものが一時的に解消されるのだと思います。 人は嫉妬する動物です。 でも、当はそんなネガティブな気持ちから解放されて「もっと前向きに考えたい」「嫉妬している自分が嫌だ」という人に向けて、「嫉妬する気持ちを消す習慣」を書きたいと思います。 嫉妬心を消すには、思考習慣が重要です。 ▼嫉妬心が生まれるメカニズムと

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  • 羽生善治「若手に負けぬための秘密の習慣」:PRESIDENT Online - プレジデント

    衝撃の7大タイトル全制覇からすでに18年、変わらぬ強さで、棋界の「顔」であり続ける43歳。その天才が「この先、重要視される能力」を磨くべく心がける、一見ありふれた習慣とは──? 「こうすればうまくいかない」と知っている 勉強といっても、私たち棋士にとっては、実戦の中から得るものがやはり大きいですね。新しいアイデアや発想のヒントを実戦から得て、それを日常の練習の中で掘り下げ、全体的な理解を深めていきます。 着手を考える際も、40代半ばの今は、20代、30代の頃とは変わってきました。最初に局面全体の方向性を大ざっぱに、感覚的にとらえて、そこから細かいところをロジックで詰めていくというプロセスじたいは以前とあまり変わりませんが、局面全体をとらえるところに力を傾ける比率が、以前に比べて上がっています。 最初から細かいところにこだわって理詰めで追っていくと、効率が悪い。指し手を読んでいって、この筋は

    羽生善治「若手に負けぬための秘密の習慣」:PRESIDENT Online - プレジデント
  • 超一流の習慣「手荷物はカバンひとつ。機内は貴重な読書タイム」

    ファーストクラス──。そこは、搭乗者のうちたった3%の人間しか立ち入ることのできない“知られざる世界”である。そんな特別な空間で、真のビジネスエリートたちが見せる素顔とは……。そして彼らにとってはごくごくあたり前の習慣、「気遣い」とは……。 長年CAとして勤務していると、ファーストクラスの搭乗者であっても、機内に持ち込む手荷物の量で“超一流”かそうでないかがひと目でわかるようだ。 「とにかくファーストクラスに乗り慣れた常連のお客様は、手荷物が少ないのが特徴です。身のまわりがコンパクトでシンプルなのです。もちろん、チェックイン時に荷物をお預けになっていたり、秘書の方が別のクラスに搭乗されたりするので、持ち込む必要がないのかもしれませんが」 男性ならビジネスバッグひとつ。女性でもハンドバッグひとつが定番だ。たまに大きな手荷物を持って搭乗してくると、すぐにビジネスクラスからの「アップグレード客」

    超一流の習慣「手荷物はカバンひとつ。機内は貴重な読書タイム」
  • 衝撃のデータ「あと10年で自民党員の9割が他界する」

    安倍×石破 最終決戦! ――9月3日の内閣改造に、国民の支持を得、党内の不満を抑え、小泉内閣の5年5カ月を超える長期政権へと邁進するという官邸側の狙いが垣間見える。一方、動向が注目された石破茂氏は来年の総裁選出馬への意欲を否定しない。一昨年実施の総裁選でも党員票で、石破氏は安倍晋三氏を上回った。 自民党総裁は、国会議員と党員・党友による投票で決まる。今年1月の党大会では、幹事長であった石破氏のもとで総裁選の規定が見直され、党員票の比重がさらに増した。総裁選のカギを握る自民党員とはどんな存在か。石破氏の大逆転の方策はあるか。政治評論家の野田数氏によって「近い将来に自民党員は9割が自然減少する」という衝撃の分析が示された。 日の政党政治の現場は旧来のムラ社会、つまり地域社会の延長線上にあります。自民党には都道府県の組織の下に市区町村組織があり、さらにその下に地区単位の組織があります。この地区

    衝撃のデータ「あと10年で自民党員の9割が他界する」
  • なぜ今「営業代行」を使う会社が増えているのか?

    法人営業から個人向けまで、また物品からITソリューションまで、最近、企業の営業活動をサポートする専門の会社が注目の的だ。社内に営業部門をもつ企業でも、外部の「営業代行」会社に委託するケースは多い。理由はどこにあるのか──。株式会社グローバルステージの薄井隆博社長に聞いた。 ビジネスチャンスを生かし 他社の優位に立つために 「企業が営業代行を利用する理由、その第一はスピードでしょう」とグローバルステージの薄井隆博社長は言う。同社は新規事業支援、営業代行のいわば“何でも屋”。グループ企業24社(2014年4月現在)を抱え、全国12カ所にネットワーク拠点を展開。マーケティング戦略の立案や新規顧客開拓のダイレクト営業、ときには営業現場での経験から商品・サービスの設計について助言するなど、その業務は幅広い。薄井社長は、いま営業代行が脚光を浴びる理由を「機会損失の回避」と読み解く。 「例えば共同購入サ

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  • 辻井 喬「オトす3条件――愚直、尊重、たどたどしさ」

    近頃、財界の方は手紙を書かなくなりました。自戒を込めていいますが、どうもみなさん、筆をとることを面倒がって、パーティで顔を合わせたついでに用件を済ませようとする。手紙を書くと相手の印象に残り効果的だと思うのですが……。 もちろん直接会って話すことを否定するわけではありません。むしろ見知らぬ相手に「自分はこういう者だけど、これこれこういう提案がある」といきなり手紙を出すより、その前に実際に会って、お互いにどんな顔をして、どんな話し方をするのか、知ってもらってから手紙を送ったほうがいい。 ところが若いビジネスマンは、人間的な接触の要素を飛ばして具体的な用件だけを伝えようとする傾向があるような気がします。とくに最近は、いきなりメールでしょう。これはずいぶんと損をしているんじゃないかなあ。 実際に相手に会ったうえでの手紙ならば効果は大きい。手紙やメールを書く行為は、会って話をすることと同じくコミュ

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  • 佐藤 優「不愉快、苦痛とのラクな付き合い方」【1】

    私は、母がプロテスタントのキリスト教徒だった関係で、子供の頃からよく教会に連れていかれた。14歳のときに熾烈な沖縄戦に遭遇し、軍属として、陸軍第62師団(通称「石部(いしぶ)隊」)と行動をともにした母は、戦争末期に陸軍の下士官から自決用に手榴弾を2個渡された。 沖縄島南部、摩文仁(まぶに)の浜辺にある自然壕に隠れているとき、米兵に発見された。「手を挙げて出てきなさい」という投降勧告を受けて、母は自決しようと手榴弾の安全ピンを抜いた。信管を壁に叩きつければ、5秒足らずで手榴弾が爆発し、壕の中にいた17人は全員死ぬはずだった。母が2~3秒躊躇したとき、隣にいたひげ面の伍長が「死ぬのは捕虜になってからもできる」と母をいさめて両手を挙げた。そこで、母は命拾いした。 戦争に敗北し、命より大切だと教えられた日国家の統治が沖縄には及ばなくなってしまった。その時期に母はキリスト教に触れ、洗礼を受けた。

    佐藤 優「不愉快、苦痛とのラクな付き合い方」【1】
  • 「北方四島は日本の領土」という外務省のペテン

    20世紀の古いマクロ経済理論に基づいたアベノミクスでは日の反転攻勢のきっかけにならないことは、すでに指摘してきた。 日の突破口として私が大いに期待しているのはロシアだ。逆に、にっちもさっちもいかないのが中国韓国。両国のメディアや教育システムが、あれだけ反日一色に染まると、関係改善のきっかけが見つからない。韓国の朴槿恵政権などは(父親とは正反対で)反日的な言動を政権のエネルギーに換えている側面があるから、大統領任期の5年間は放っておいたほうがいい。 中国にしても経済成長が鈍化して国内の不満が今後高まっていく中で、不満のはけ口にしてきた日との関係が良化するとは思えない。習近平体制が持つかどうかの問題もあるし、バブル崩壊となれば余波は日にも及ぶ。中国韓国にしても日から買わざるをえない機械や部品はたくさんあるから経済的な付き合いは粛々とやっているわけで、目下、中韓との関係改善に外交的

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