脱サラして叶えたオーナーの夢…鉄道カフェ「はるか」 岐阜県岐阜市に、人気の鉄道カフェがある。 そこは店の半分以上を「鉄道模型のジオラマ」が占める鉄道好きにはたまらないお店だ。 この記事の画像(7枚) 岐阜駅前から徒歩15分。柳ケ瀬商店街を入ってすぐのビルの2階にある、鉄道カフェ「はるか」。 鉄道が大好きな店主の新宮正紀さんが、脱サラして8年前に開いた。 店内には150分の1に縮小した鉄道模型があり、店の半分以上の面積を占めている。制作費は「乗用車が一台買える金額」という。 ドリンクか料理、どれか一つを注文するワンオーダー制(450円~)で、車両をレンタル(50円~)し、無線コントローラーで走らせることができる。 新宮さんは「プラレールしか知らない子供たちに、鉄道模型のすばらしさを伝えたい」と、この店を開いた。 3人の子供を持つ新宮さん。鉄道にどっぷりはまっている長男に、いずれはこの店を引き