タグ

2023年9月5日のブックマーク (3件)

  • ネオテニー。 - 言葉と記憶の小径。

    〇日 Aさんたちからお誘いを受けて、18時から事会。 ほとんどが30代、40代。 席を見渡すと、自分がもっとも年長であることに気づく。 この歳になって 声をかけてくれたり、訪ねて来てくれる人の多いことは、 有り難いことだ。 少しは人にあたたかく、やさしく接することが できるようになっただろうか。 いまさらながら、自分を振り返る。 幼いままなのか、 若い人たちと同じ時間を過ごして、違和感がないのが複雑。 ネオテニーという言葉がある。 幼形成熟、幼態成熟。 動物が幼虫あるいは幼生の形のまま、 大人の状態になることをいうのだそうだ。 半歩先も見えず、大きな夢も目標も持たず、 たいした努力もなしで 稚拙なアタマを抱えたまま生きてきた。 歳だけはとったが、 これぞという自分はいまだ持てぬままのネオテニー。 ブレーキを踏みながらアクセルを踏み続けている。 こんな状態はいつまで続くのだろう。 おじさん

    ネオテニー。 - 言葉と記憶の小径。
  • どこにも所属しない、自由な場所 - days

    朝、家族が出かけたあと、 ラジオ体操して 朝ごはんをべて ネットを開く いつも見ている Twitterや YouTube、 Blogなどに 目を通すと、 今日も また 正反対の情報が 行き交っている それぞれに 賛同する人がいて、 なんとなく 様子を 伺っている人もいる 何かを 発言すれば 必ず 反発する人が出てくるから、 黙って見ている人が 大半なんだろうと思う 毎日 同じ情報を 共有していると 考え方は 似通ってきて、 似た人同士が集まる コミュニティや 組織なんかもある そういうところに入れば、 孤独感や 無力感は ちょっとは 薄まるかもしれない 仲間の数によって、 大きな力にもなるかもしれない けれど、 何かに 所属すれば、 同時に 不自由さも 出てくるもので・・ どんな グループにも たいてい 暗黙のルールや 序列みたいなものがある そこが 合わなければ、 出ていくしかない そ

    どこにも所属しない、自由な場所 - days
  • 763. まぼろしの市街戦 - 無人島シネマ

    引用元:amazon.co.jp 1967年のフランス映画 と言われなければ、15-20年くらい前の映画かな、と思ってしまう 4Kデジタルリマスターのお陰もあるけれど、ストーリーの普遍性もあって、今の感覚で自然に観られる 原題は「Le Roi de Cœur」 英題も同じ意味で「King of Hearts」 邦題も「ハートのキング」で良かったのでは?と思うけれど、これはこれで親切な邦題 1918年、第一次大戦の末期 北フランスのとある小さな町では、敗戦濃厚となったドイツ軍が撤退しようとしていた 町が無事に解放されるのを待つ市民だったが、ドイツ軍は(自軍に代って進行してくる)イギリス軍にダメージを与えるため、町に時限爆弾を仕掛ける そしてフランス語が話せるという理由(だけ)で、伝書鳩の飼育を担当している、名ばかりの通信兵プランピックに、時限装置解除の任を与える 何をすればいいのか見当もつか

    763. まぼろしの市街戦 - 無人島シネマ