【シンシナティ=兼松雄一郎】米電気自動車(EV)メーカー、テスラモーターズは7日、急速充電網の利用を来年1月以降に注文した車両からは有料にすると発表した。テスラはEV普及のために充電インフラを自ら整備し無料で提供してきた。EVの価格が下がり、普及期にさしかかりつつあることから、急速充電を有料化。その収益を使ってさらに数を増やす計画だ。来年1月1日以降に注文したモデルからは急速充電が有料になる。
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【北京=永井央紀】中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会は7日、国家の安全などに関わる事態では特定地域のインターネッ
警察庁は14日、通信販売サイトなどを装った悪質な「偽サイト」の被害を防ぐため、ブラウザー(閲覧ソフト)を提供する企業などが加盟する米国拠点の非営利団体に、海外サーバーに開設された偽サイト情報を提供すると発表した。これにより、国内で使われているブラウザーの9割以上で、偽サイトにアクセスすると警告表示が出るようになる。非営利団体は、フィッシング詐欺対策に取り組む「アンチ・フィッシング・ワーキング
東芝は「理論上破られない」究極の暗号とされる量子暗号通信の実用化にめどをつけた。一般回線を使った量子暗号通信の実証実験や、同時に複数の拠点と情報をやり取りすることに成功し、インターネットでの活用にも道を開いた。東芝は5年後をめどに実用化する。光回線の情報を「盗聴」するなど、巧妙さと悪質さを増しているサイバー攻撃への対策に役立てる。量子暗号通信は暗号処理を施したデータとその暗号を解く鍵を、光ファ
東京大学の柴田憲治特任講師と平川一彦教授らは、コンピューターの消費電力を現在の1万分の1以下にできる技術を開発した。電子を1個だけ動かせる素子を試作し、実用的な低電圧で操作した。2020年を目標に演算素子の試作を目指す。試作したのは電子1個で演算やデータを記憶する単一電子トランジスタと呼ぶ素子。電子が大量に集まった川のような電流で制御していた素子を電子1個だけで制御できれば、消費電
官民ファンドの産業革新機構は10月中に、個人事業主がスマートフォン(スマホ)で顧客のクレジットカードを決済できる機器を開発したコイニー(東京・港、佐俣奈緒子社長)に最大8億円を出資する。中小の小売業者でカード決済に対応しているのは1割程度にとどまり、導入コストが小さいスマホ決済の需要が大きいと判断した。革新機構のコイニーへの出資比率は2割程度。同社は革新機構の出資により信用力を
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