旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する少女像の設置計画を進めていたドイツ南西部フライブルク市は、25日までに少女像の設置断念を決めた。設置を持ち掛けた姉妹都市の韓国・水原市に、断念する意向を伝えた。フライブルク市に対しては、同じく姉妹都市の愛媛県松山市が「設置されれば交流に支障が出る」として、反対の意向を伝えていた。慰安婦問題を関係のない国にまで押し付ける韓国の意図は何なのか。専門家が解説する。 水原市の市民団体関係者によると、今月7日に75団体が集まって約6000万ウォン(約550万円)を目標にした募金活動の発足式が開かれた。関係者は「日本政府と右翼に妨害された」と主張した。 また、福井県福井市は24日、東村新一市長の韓国・水原市訪問を中止したと発表した。水原市は友好都市。東村市長は10月7~9日の訪問を予定していたが、日韓関係悪化の懸念があることを中止の理由に挙げた。福井市は水原市に文書で
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