4月19日に発生した、東京・池袋で87歳の高齢者が運転する車が暴走し、12人が死傷した事故。 【画像】元院長の今後は?弁護士が解説 18日、車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長が、任意の聴取に応じるため目白警察署に姿を見せた。 2本の杖をつきながら警察署に向かう飯塚元院長。その足取りはおぼつかず、なだらかなスロープも人の手を借りなければ上がれないほどだった。 消え入りそうな声で「申し訳ございません。それだけです」と謝罪の言葉を口にし、警察署の中へと入っていった飯塚元院長。 今回の事故によって、左足のじん帯を損傷したというが、近所の人の証言では「事故を起こすより以前にケガをし、杖をついて通院していた」「足を引きずっていた」という。 体が思うように動かない状況で、車を運転していたとみられる飯塚元院長。警視庁の聴取に対して「ブレーキを踏んだがきかなかった」と語っている。 「直撃LI