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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (116)

  • クマラスワミ報告、撤回を要請…吉田証言の部分 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    いわゆる従軍慰安婦問題をめぐり、1996年に国連人権委員会(当時)が採択した「クマラスワミ報告」について、日政府が、特別報告者のスリランカ人法律家ラディカ・クマラスワミ氏に対し、内容の一部撤回を申し入れたことが15日、明らかになった。 朝日新聞が今年8月、「吉田証言」が虚偽だったとして計16の記事を取り消して以降、政府がクマラスワミ氏に直接申し入れるのは初めて。 政府が撤回を求めたのは、報告書のうち、旧日軍が韓国・済州島で慰安婦を強制連行したとする吉田清治氏(故人)の証言を引用した部分。外務省の佐藤地(くに)人権人道担当大使がニューヨークで14日午前(日時間14日深夜)、クマラスワミ氏と面会し、撤回を要請した。これに対し、クマラスワミ氏は「吉田証言は(報告作成に当たっての)証拠の一つにすぎない」と述べ、撤回に応じなかったという。

  • コラム引用の朝鮮日報、事実関係淡々と報じる : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    KATZE
    KATZE 2014/10/10
  • 慰安婦問題、談話発表後の記者会見に問題…首相 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    安倍首相は3日の衆院予算委員会の答弁で、いわゆる従軍慰安婦問題に関する1993年の河野洋平官房長官談話について「継承する」と改めて強調した。 首相は、「談話プラス長官の記者会見での発言により、強制連行のイメージが世界に流布された」と述べ、談話自体は慰安婦の強制連行を認めたものでなかったにもかかわらず、発表後に河野長官が記者会見で認めたことが、強制連行が行われたとの印象を与えてしまったとの考えを示した。 また、慰安婦に関する朝日新聞の報道が国際社会に与えた影響については「日が国ぐるみで性奴隷にしたといういわれなき中傷が世界で行われている。(強制連行したとする吉田清治氏の虚偽証言を巡る)誤報でそういう状況が生み出されたのも事実だ」との認識を示し、「戦略的な対外発信の強化が必要だ」と語った。

  • 朝日、「慰安婦」報道巡る特集記事を一部訂正 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    朝日新聞は、いわゆる従軍慰安婦報道を巡る特集記事について、29日朝刊の社会面に「一部を訂正します」とする記事を掲載した。 特集記事は、「朝鮮人女性を強制連行した」とする吉田清治氏(故人)の証言を報じた記事を取り消すなどした内容で、8月5日朝刊に掲載された。その中では、「吉田証言」に関する初報は、大阪社会部の元記者が1982年9月2日大阪社朝刊に書いた記事だとし、「講演での話の内容は具体的かつ詳細で全く疑わなかった」とする元記者のコメントも併せて掲載した。 しかし、今回の訂正記事によると、82年の記事を書いたというのは元記者の記憶違いで、実際には書いていなかった。特集記事の掲載後、大阪社会部の別の元記者が「吉田氏の記事を書いたことが1度だけある。初報は自分が書いた記事かもしれない」と名乗り出たという。

  • 朝日「慰安婦」報道特集 : 特集 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    朝日の慰安婦報道「検証記事は不十分」…橋下氏(2014年08月09日) 朝日新聞がいわゆる従軍慰安婦問題を巡る過去の報道に一部誤りがあったとする記事を掲載したことに対し、日維新の会の橋下徹代表(大阪市長)は8日、「検証報道を見ても、自分たちが日韓関係をこじらせた責任者との認識が全くない」と改めて批判した。大阪市役所で記者団に語った。 [全文へ] 朝日の慰安婦報道「日韓関係ゆがめた」…舛添都知事(2014年08月08日) 韓国メディア朝日に追随(2014年08月07日) 与野党、朝日批判続く…慰安婦報道(2014年08月07日) 歴史認識 溝深く(2014年08月07日) 朝日慰安婦報道 日韓関係の行方…識者に聞く(2014年08月07日) 橋下氏 朝日を批判 従軍慰安婦問題(2014年08月06日) 慰安婦報道 朝日、32年後の撤回(2014年08月06日) 【社説】朝日慰安婦報道 「吉

  • 慰安婦問題「核心変わらず」…朝日が記事掲載/識者から批判の声 : 特集 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    朝日新聞は28日朝刊で、いわゆる従軍慰安婦を巡り「朝鮮人女性を強制連行した」とした吉田清治氏(故人)の証言を報じた記事を32年後に虚偽と判断して取り消したことに関し、「慰安婦問題 核心は変わらず」との記事を掲載した。 記事では、取り消しを受け「慰安婦問題で謝罪と反省を表明した河野洋平官房長官談話(河野談話)の根拠が揺らぐかのような指摘も出ている」との懸念を示した。その上で、菅官房長官の記者会見や政府関係者の発言を引用し「(河野談話は)吉田氏の証言を考慮していなかった」と記し、談話の見直しは必要ないとの認識を示した。 河野談話は、韓国との政治決着を目指して作られたもので事実究明は目的でなく、吉田証言を考慮しなかったことは識者らの間ではすでに知られている。談話では、官憲による組織的な強制連行を裏付ける証拠資料がなかった。にもかかわらず、談話発表時の記者会見で、当時の河野官房長官が口頭で強制

  • [検証 朝日「慰安婦」報道](1)虚構の「強制連行」拡散 : 特集 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/2

    朝日新聞がいわゆる従軍慰安婦を巡り、「強制連行」の証言を紹介した記事を32年後になって取り消した。だが、一連の報道は「日軍に組織的に強制連行された慰安婦」というねじ曲げられた歴史の固定化に深く関与した。慰安婦の虚構は今なお世界に拡散し続け、修正される見通しもない。戦後、例がないほど日に負の遺産をもたらした朝日「慰安婦」報道を検証する。 「日政府は、戦時中の日軍による『性奴隷制(sexual slavery)』の実行犯を訴追し、有罪であれば処罰を行うべきだ」 7月23日、スイス・ジュネーブ。国連で人権問題を扱う自由権規約委員会が慰安婦制度について、こんな勧告を採択した。勧告には法的拘束力はないが、日政府による〈1〉元慰安婦への賠償〈2〉証拠の開示――なども列挙された。 採択に先立ち、7月15日と16日に行われた協議で、日の山中修外務省人権人道課長が、「『性奴隷』と呼ぶのは適当では

  • 中国、北朝鮮への原油輸出ゼロ…4か月連続 : 北朝鮮 : 読売詳報_緊急特集グループ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    KATZE
    KATZE 2014/07/04
  • 慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯…2 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    (3)その後の談話の文言を巡る日韓間の具体的な調整は、上記外相会談を受けて開始されたが、談話の原案は、聞き取り調査(1993年7月26日~30日)の終了前の遅くとも1993年7月29日までに、それまでに日政府が行った関連文書の調査結果等を踏まえて既に起案されていた(上記4(7)参照)。 談話の文言の調整は、談話発表の前日となる8月3日までの間、外務省と在日韓国大使館、在韓国大使館と韓国外務部との間で集中的に実施され、遅くとも7月31日には韓国側から最初のコメントがあったことが確認された。その際、韓国側は、発表内容は日政府が自主的に決めるものであり、交渉の対象にする考えは全くないがとしつつ、問題を解決させるためには、韓国国民から評価を受け得るものでなければならず、かかる観点から、具体的発表文を一部修正されることを希望する、そうした点が解決されることなく日政府が発表を行う場合は、

  • 慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯…1 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ―河野談話作成からアジア女性基金まで― 1 検討の背景 (1)河野談話については、2014年2月20日の衆議院予算委員会において、石原元官房副長官より、〈1〉河野談話の根拠とされる元慰安婦の聞き取り調査結果について、裏付け調査は行っていない、〈2〉河野談話の作成過程で韓国側との意見のすり合わせがあった可能性がある、〈3〉河野談話の発表により、いったん決着した日韓間の過去の問題が最近になり再び韓国政府から提起される状況を見て、当時の日政府の善意が活かされておらず非常に残念である旨の証言があった。 (2)同証言を受け、国会での質疑において、菅官房長官は、河野談話の作成過程について、実態を把握し、それを然るべき形で明らかにすべきと考えていると答弁したところである。 (3)以上を背景に、慰安婦問題に関して、河野談話作成過程における韓国とのやりとりを中心に、その後の後続措置であるアジア女性基金まで

  • 河野談話、韓国と表現すり合わせ…見直し行わず : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    政府は20日、いわゆる従軍慰安婦問題に関する1993年の河野洋平官房長官談話の作成過程を検証した報告書を、衆院予算委員会理事会に提出した。 報告書では、談話を作る際に日韓両国が文言を調整し、金泳三(キムヨンサム)大統領も内容を了解していたことが明らかになった。両国は、協議した事実は公表しないことで一致し、元慰安婦の聞き取り証言は裏付け調査をしていなかったこともわかった。 検証は、談話作成に携わった石原信雄元官房副長官が2月に国会で、両国が事前調整した可能性に言及したことなどを受けて始まった。報告書は、菅官房長官の下に但木敬一・元検事総長を座長とする有識者5人のチームを作り、4月下旬から、関係者の聞き取りや資料の検証を進めながらまとめられた。 報告書によると、談話作成は韓国側から提案されたという。両国のすり合わせでは、慰安婦募集の「強制性」の表現が最大の論点となった。「人の意思に反して集め

  • 校庭にミカン苗植えた男、威力業務妨害容疑で逮捕 20100407-OYT8T01242.htm

  • 「一刻も早く親元に」元園長の証言、判決で一蹴 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    行く必要もない海側にわざわざ連れ出され、幼い命は奪われたのではないか――。 あの日から2年半、死亡した園児4人の両親のそんな疑念に、仙台地裁は17日、全面勝訴の判決で応えた。東日大震災の直後、高台の幼稚園から津波が迫る低地へ向かった送迎バス。斉木教朗(のりお)裁判長は「情報収集を怠った結果の被災」と認定した。園の判断に疑問を抱き続け、バスの走行ルートを自力で調べた遺族たち。我が子の遺影を手に「これが心の区切りになれば」と語った。 判決言い渡し後、原告の一人で、長女の愛梨ちゃん(当時6歳)を亡くした佐藤美香さん(38)は法廷を出た。廊下で「勝った」と言ったとたん、ハンカチで顔を覆い、泣き崩れた。 判決によると、日和(ひより)幼稚園(宮城県石巻市)には元々、海側へ向かう第2便と、内陸方面の第3便の送迎ルートがあった。しかし事故当時、両便の園児は同じバスに乗り、海側に住む7人が降ろされた

    KATZE
    KATZE 2013/09/19
    園側は説明会でいったん、「園から小学校へ通じる階段には、墓などの倒壊物があり、危険で通行できなかった」と話したが、後に「徒歩で戻るよりバスで戻った方が安全で速いから」と答えた。門脇小の児童たちは、階段
  • 園児送迎バス訴訟、園側に1億7千万賠償命じる : 大震災 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    KATZE
    KATZE 2013/09/19
    報道では宮城県に6メートルの津波が予想されており、高台の幼稚園にとどまるきっかけとなる程度の津波の危険性を予見することは可能だった
  • 「旧ソ連は立派」新潟知事、政府・東電に皮肉 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所の貯蔵タンクから汚染水が漏れた問題などを受け、新潟県の泉田知事は21日の記者会見で、当時の共産主義国家の事故対応を褒め、日政府の対応力を強烈に皮肉った。 知事は、今回の一連の問題について、「経営を優先して安全をないがしろにした結果、タンクの暫定設置や必要な汚染水対策の先送りにつながった」と、まずは東電を批判。返す刀で、「来、国が取り組むべきものを東電の責任の範囲内にした」と国についてもばっさりと斬り捨て、政府の責任も大きいと指摘した。 1986年のチェルノブイリ事故について、知事は当時、旧ソ連が国民に情報提供しないことや情報を遮断したことなどから「なんとひどい国だと思った」としながら、「国中から炭坑労働者を集めて、溶け落ちた燃料が地下水に接触しないよう先回りして穴を掘ってふさぐ対応までやっている。国家が総力を挙げて対処した」などと評価した。 チェルノブイリの

  • 「慰安婦」像設置 憂うべき米国での「反日」拡大 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「慰安婦」像設置 憂うべき米国での「反日」拡大(8月1日付・読売社説) ◆強制連行巡る誤解を正したい 歪曲(わいきょく)された歴史が、全米に喧伝(けんでん)されようとしている。極めて憂慮すべき事態である。 米カリフォルニア州のグレンデール市内の公園で30日、「従軍慰安婦」の少女像の除幕式が行われた。 韓国系民間団体の主導による慰安婦像だ。反日団体が一昨年、ソウルの日大使館前に設置した像と同じデザインである。 この日をグレンデール市は「慰安婦の日」とした。6年前、米下院が慰安婦問題で日に謝罪を求める決議を採択した日に因(ちな)む。 ◆性奴隷という誇張歪曲 慰安婦像の傍らの碑には「1932年から45年まで、日軍に連行され、強制的に性奴隷にされた20万人以上のアジア人、オランダ人の女性たちを記憶にとどめるために」と記されている。 「性奴隷」「20万人以上」という誇張歪曲した表現だけでも、日

  • 「藤沼湖」決壊で水不足…福島・須賀川 : 震災情報 : 東日本大震災 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 3・11にダム決壊、濁流で7人死亡していた : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日大震災の大きな揺れが襲った3月11日、内陸部の福島県須賀川市長沼地区では、農業用ダム「藤沼湖」(貯水量150万トン)が決壊し、濁流が集落をのみ込んだ。 7人が死亡し、1歳の男児が行方不明。15世帯56人が今も避難生活を送る。近くに「土砂災害警戒区域」もある。梅雨を迎えると地滑りなどの危険がさらに高まり、住民は不安を募らせている。 地震直後、ダム(高さ18メートル、幅133メートル)の堤が崩れるのを目撃した宍戸勝利さん(72)は「ごう音で、何が起きているのか分からなかった」と振り返る。ダムの水は濁流となり、約1キロ下流の滝集落を襲った。自宅1階にいた中村光子さん(65)が窓から見た濁流は、高さ5〜10メートル。4歳と2歳の孫2人を抱いて2階に駆け上がった。寒さに震えながら水が引くのを待った。「ダムの水で家が壊れるとは……」と驚きを隠さない。 ダムの決壊で、14〜89歳の男女計7人が死亡

  • 橋下氏、訪米に暗雲…広がる反発・訪問先なし? : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が6月中旬に予定している米国視察が危ぶまれている。 いわゆる従軍慰安婦問題や在日米軍に風俗業の活用を勧めた一連の発言に対し、米国内で非難の声が広がっており、訪問先との日程調整が難航しているからだ。橋下氏はなお実現を諦めていないが、市議会から中止を求める声が上がるなど、訪米への道のりは日々厳しさを増しており、橋下氏は27日にも最終判断する考えだ。 ◆講演で謝罪へ 「米国と米国民に対しておわびと発言の撤回をしなければならない」。橋下氏は25日のテレビ番組で、米軍に風俗業の活用を提案した自らの発言について、27日の日外国特派員協会(東京)の講演で謝罪し、撤回する考えを表明した。 橋下氏の訪米計画では、6月中旬に同党幹事長の松井一郎大阪府知事と共に、ニューヨーク市と、市の姉妹都市であるサンフランシスコ市を訪問。大都市経営を視察し、「うめきた」再開発など、大阪

  • 橋下氏が慰安婦発言の撤回を拒否する理由 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    維新の会の橋下共同代表が、いわゆる従軍慰安婦について問題提起しているのは、大別すると2点だ。 第一は、1993年の河野官房長官談話が「あいまいにしている」(橋下氏)強制連行の有無だ。欧米諸国では、慰安婦を「性奴隷」(sex slave)と表現するケースが目立つ。この表現は、92年に慰安婦問題が外交問題化した際、「強制連行」だったとの記事や証言(その後信ぴょう性は否定)が出回ったため、「売春婦」(prostitute)とは異なるとして広まったとされる。しかし、軍や官憲が強制連行した事実を示す文書はこれまでに見つかっていないため、日政府はこの表現は使っていない。河野談話の英文も、comfort womenという表記だ。 強制連行と密接に絡む「性奴隷」の表現がいまも欧米諸国で広く使われているのは、政府が強制連行の有無をあいまいにしているからだ、というのが、橋下氏の主張だ。自らの簡易投稿サイ