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ブックマーク / blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance (2)

  • 中国の防空識別圏:問題はADIZを設定したことではない : 海国防衛ジャーナル

    中国の防空識別圏(ADIZ)問題が引き続きニュースを賑わせていますね。中国のADIZに入った日米の軍用機計12機を識別・確認し、中国空軍がSu-30MKK、J-11などをスクランブルさせたとか、させてないとかといった報道もあります。 昨日あたりから中国当局もさすがに少しずつトーンダウンし始め、各国のADIZの解釈に近い所に落ち着き始めていますね(Kinbricks Now)。初めは日だけを脅すつもりであったのが、まさかここまで米国などが敏感に反応すると想定していなかったんじゃないかと思われる節があります。日だけを相手にするなら、国際的な基準に則ったADIZ運用でなくとも押し切れますからね。ADIZ設定に伴って発表された「中華人民共和国東シナ海防空識別圏航空機識別規則公告」の第1、第3条は、日を意識し過ぎたのかもしれません。 もちろん、それだけが理由ではなく、中国のADIZそのものに対

    中国の防空識別圏:問題はADIZを設定したことではない : 海国防衛ジャーナル
  • 中国の防空識別圏(ADIZ):尖閣に向かってくる中国軍機とその発進基地 : 海国防衛ジャーナル

    中国が東シナ海に防空識別圏(ADIZ)を設定したことに対し、当然のことながら日米韓台が反発していますね。尖閣諸島という他国領空にADIZを重ね合わせてきたという事実もさることながら、中国は自国防空のための「識別圏」であるはずのADIZを、さも領空であるかのように強制力を他国に行使しようというランドパワー的発想が受け入れられるわけがありません。こうした発想は、排他的経済水域(EEZ)においてもみられますね。いずれにしても、習近平政権はどうも外交が下手なのかもしれないな、と個人的に感じています。我が国にとって、そんな中国の態度は脅威であると同時に、国際社会に中国のジャイアンぶりをアピールし、地域諸国と連携を深める絶好の機会でもあります。 さて、ADIZを設定したということは、中国軍機がスクランブル(緊急発進)することもあるということです。いきなり空戦になるような蓋然性はほとんどありませんが、ど

    中国の防空識別圏(ADIZ):尖閣に向かってくる中国軍機とその発進基地 : 海国防衛ジャーナル
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