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ブックマーク / www.tohoku.ac.jp (3)

  • 世界初のアルツハイマー型認知症に対する超音波治療の医師主導治験 ―認知症に対する自己修復能力の活用―

    【発表のポイント】 アルツハイマー型認知症注1は、高齢化の進展に伴い全国的に増加の一途を辿っている。 アルツハイマー型認知症は、いくつかの症状改善薬が開発されているものの、未だ根治的な治療方法がなく新たな治療法の開発が求められている。 今回、低出力パルス波超音波注2を応用することで、血液脳関門注3の影響を受けることなく、自己修復能力を活性化して治療効果が期待できる革新的な低侵襲性治療を開発した(図1)。 【概要】 東北大学大学院 医学系研究科 循環器内科学分野の下川 宏明(しもかわ ひろあき)教授、進藤 智彦(しんどう ともひこ)助教、江口 久美子(えぐち くみこ)医師、東北大学加齢医学研究所 老年医学分野 荒井啓行(あらい ひろゆき)教授らの研究グループは、低出力パルス波超音波(low-intensity pulsed ultrasound:LIPUS)注2がマウスのアルツハイマー型認知

    世界初のアルツハイマー型認知症に対する超音波治療の医師主導治験 ―認知症に対する自己修復能力の活用―
  • 息を用いた新型コロナ検査法を開発 -呼気オミックスによる未来型呼気医療への展開-

    【発表のポイント】 東北大学は島津製作所との共同研究により、自然に吐く息(呼気)をサンプル(試料)とする「呼気オミックス」注1による新型コロナウイルス検査法の開発に成功しました。 呼気オミックスは、呼気の中に存在するウイルスや、生体由来のタンパク質、代謝物を解析する最先端技術です。 今後、新型コロナ対策のみならず、個別化医療、遠隔・在宅健康診断、各種疾病の診断・治療・未病予防などに応用し、革新的な呼気医療を展開します。 【概要】 新型コロナウイルスの迅速かつ高感度・高精度な診断、病期・病状の評価、重症化のリスク判定、予後・合併症の予測と診断などを下す検査法が切実に必要とされています。 東北大学大学院医学系研究科および加齢医学研究所は、株式会社島津製作所との共同研究により、「新型コロナウイルス対策に向けた呼気オミックス解析システム」開発に取り組みました(図1)。その成果として、従来の⿐や⼝(

    息を用いた新型コロナ検査法を開発 -呼気オミックスによる未来型呼気医療への展開-
    KATZE
    KATZE 2020/10/19
  • 無動力原子炉冷却システムの提案

    東北大学流体科学研究所の圓山重直教授は、原子炉が外部電源喪失時で、外部動力がない状態でも自動的に原子炉を冷却し、かつ10年以上その冷却を続けて自動的に停止するシステムを提案しました。 このシステムは、耐震構造の空冷冷却塔と原子炉の崩壊熱で発電とポンプ動力を生み出す蒸気タービン等で構成されています。原子炉の停止時間が長くなりタービンが動かなくなってもサーモサイフォンを用いた炉心冷却が続けられます。また、既存の原子炉にも取り付けることが可能であり、今後、原子炉の多重安全性を確保する上で必要不可欠な装置となる可能性もあります。 詳細(プレスリリース文) (お問い合わせ先) <研究に関すること> 東北大学 流体科学研究所 教授 圓山 重直(マルヤマ シゲナオ) Tel:022-217-5243 e-mail: maruyama*ifs.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください。)

    無動力原子炉冷却システムの提案
    KATZE
    KATZE 2013/09/12
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