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ブックマーク / yosyan.hatenablog.com (9)

  • 時期遅れの四月馬鹿? - 新小児科医のつぶやき

    4/10付テレビ新潟(日テレNEWS24版)より、 胎内市 堆肥を微生物で除染し、販売へ(新潟県) 胎内市の堆肥から放射性セシウムが検出された問題で、市は9日夜、住民説明会を開き、微生物を使って堆肥を除染する方針を伝えた。 この問題は、胎内市で生産された堆肥から、去年8月、1キロあたり330ベクレルの放射性セシウムが検出されたもの。国の暫定規制値を下回っていたが、市は販売を中止して、堆肥1200トンを一時保管していた。 9日夜の説明会で、市側は、堆肥に微生物を散布してセシウムの濃度を100ベクレル未満まで引き下げ、その上で県外の企業に販売する方針を伝えた。これに対し、住民からは「どういうメカニズムでセシウムの濃度が下がるのかわからない」など、疑問や不安の声が出た。 市は今月中にも微生物を使った除染の実験を始める予定だ。 放射能と言うか核をべるバクテリアの話は聞いた事があります。wikip

    時期遅れの四月馬鹿? - 新小児科医のつぶやき
    KATZE
    KATZE 2012/04/13
  • TPPのお勉強 - 新小児科医のつぶやき

    先週よりもう少しお勉強してみました。まずは日情報分析局様の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)私訳 『目次』です。労作なんですが、これの問題点をピックアップして分析してくれと言うのがkoume様のリクエストでしたが、時間と気力が少々足りません。そこで11/11付の参議院予算委員会でのTPPに関する集中審議を見ながら泥縄式に勉強してみます。これも全部は長いので、佐藤ゆかり議員の質疑部分を取り上げてみます。 これが30分以上はあるのですが、TPPのお勉強のために頑張ってみます。 佐藤 続きましてTPPに関しまして質疑をさせて頂きたいと思います。まずこのTPPに関してですね、闇雲に感情論に走るのは良くないと思われます。そこで私は一つ冒頭で申し上げておきたいと思いますのは、あたかもTPPイコール貿易推進派、反TPPイコール反貿易自由化派と言うようなレッテルの下での議論を行うべきではない。それをま

    TPPのお勉強 - 新小児科医のつぶやき
    KATZE
    KATZE 2011/11/14
  • TPPと皆保険と混合診療への初歩的な疑問 - 新小児科医のつぶやき

    私らしくないと言われれば謹んで陳謝しますが、ザラッと調べても「なるほど」と腑に落ちるような説明がなかったので感想みたいなものです。これだけ話題になっているので一度ぐらい書いておくぐらいの意味でお受け取り下さい。 ■TPPってなんだ? どうにも荒っぽい理解に留まってしまったのですが、どうやらアメリカ主導の自由貿易圏ぐらいでそんなに間違っていないように考えています。日だけでなく多くの国がアメリカとの貿易は重要ですから、アメリカが「こんなん作りました♪」と言われれば「ワシゃ入らん」と言い難そうなものらしいのも、なんとなくわかります。 ただ内容はかなりシビアなものらしく、今までの貿易ルールをかなりアメリカ流に変えて入る必要がありそうなのは判ります。そうなると賛成派と反対派が出てくるのは必然で、ネットだけでなくTPPに関する情報は、賛成派か反対派にベースを置いた解説ばかりになっているように感じてい

    TPPと皆保険と混合診療への初歩的な疑問 - 新小児科医のつぶやき
    KATZE
    KATZE 2011/11/11
    TPPやると雇用は増えると思いますよ。日本法人つくっても本国社員だけで回せるはすがなく、日本で現地採用せざるをえませんから。ただ、その椅子取りゲームには日本人だけでなくhttp://twitter.com/shinoyu/status/134279745474011136
  • 天災被害者の実名報道基準 - 新小児科医のつぶやき

    ■新聞協会の意見書 新聞協会の犯罪被害者等基計画案(骨子)に対する意見書を引用しておきます。 警察による被害者の実名発表、匿名発表について、「個別具体的な案件ごとに適切な発表内容となるよう配慮していく」としている、2の第2の2「安全の確保」中の(2)のエ項に、日新聞協会は反対し、削除を求める。被害者は実名で発表されなければならない、とわれわれは考えるからである。 実名のない被害者は、その存在さえ容易には確認できず、人や周辺からの取材もできない。確認できない事柄を無責任に報道することはできない。われわれが実名発表を求める理由はここに尽きる。事件や事故を正確に、客観的に取材、検証し、報道するために、実名は欠かせないのである。 これは冒頭部ですが、 被害者は実名で発表されなければならない、とわれわれは考えるからである。 新聞協会の基主張は犯罪被害者は実名でなければならないとしています。ち

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  • 暴言記者への野次馬ムック - 新小児科医のつぶやき

    経済産業大臣の辞任会見での暴言記者が話題になっているようです。誰だろうに素直に関心が寄せられているようなので、ちょっと調べてみます。とは言うものの実際のところは、みんな楽しくがいい♪様の、 速報!大スクープ!!鉢呂大臣辞任会見での「やくざ記者」が誰なのか判明しました。動画あり・写真あり これのタダ乗り検証です。 ■暴言の内容 辞任記者会見の動画はあるのですが、USTREAMとHatenaは相性が悪いらしくリンク先を御参照下さい。問題個所は13分30秒から始まります。ムチャクチャ有り難いことに、みんな楽しくがいい♪様は鮮やかに文字起こしをされています。 発言者 発言内容 名乗らない記者 一連の発言とおっしゃいますが具体的にどのような発言でお辞めになるのか、具体的におっしゃってください。なぜ辞めるのかが分かりません 大臣 一つは昨日の記者会見におきまして「死の町」という表現をしたことについてで

    暴言記者への野次馬ムック - 新小児科医のつぶやき
  • 口蹄疫問題をもう一度だけ - 新小児科医のつぶやき

    この問題は微妙な問題点を多々含むので、触れるのはとっても怖い話題です。しょせんは門外漢ですから、普段扱っている医療問題に較べて分析の質が落ちますし、情報収集も不十分になってしまうからです。今日は先にお断りしておきますが、口蹄疫対策としての大筋は認める前提にさせて頂きます。つまり全頭殺処分を行い、口蹄疫清浄国復帰を目指した方針は是認すると言う事です。 現在の清浄国復帰方針に異論のある方もおられるでしょうが、そこから論ずるのは私の知識では力不足も甚だしいですし、その点については「次の時の方針」として別枠で論じた方が望ましいと考えています。その点については御了承頂くというか、今日のお話の前提として話を進めます。 口蹄疫も関係者の努力により漸く終息に近づいているとの報道にありますが、早くも犯人さがしに着手されているようです。まずは6/24付宮崎日日新聞からですが、 生産者が埋却地確保を 拡大県に第

    口蹄疫問題をもう一度だけ - 新小児科医のつぶやき
    KATZE
    KATZE 2010/07/27
    言うまでもありませんが、第三者委員を選ぶのは当事者の一人である農水省であり、もっと言えば山田大臣です。この第三者委員会で山田大臣の「第一義的には県の責任」以外の結論が出たら仰天します。
  • 口蹄疫と消毒薬 - 新小児科医のつぶやき

    口蹄疫のお話は出来れば回避したいと思っていました。あまりにも知識が無いのと、中途半端に書いて無用な風評被害を起したくないと考えていたからです。幸か不幸か理由はわかりませんが、なぜかマスコミも口蹄疫には非常に関心が薄いようです。後は粛々と感染の拡大をい止める作業が進み、感染が終息してくれるのが一番理想的な展開と今でも思っています。 風評被害がどれぐらいになっているかはわからないのですが、どうやら肝心要の対策が全然「粛々」と進んでいないようです。そうであるなら敢えてこの件に触れておく方がメリットがあると思い直しエントリーをあげます。 口蹄疫とはになるのですが、非常に大雑把な説明だけしておきます。偶蹄目と言いますから具体的には牛や豚に広がる感染症で、症状としては人間の手足口病に少し似ているとされます。ただし似ているのは症状の見た目だけで、実質は天と地ほども違います。口蹄疫に罹患しただけで牛や豚

    口蹄疫と消毒薬 - 新小児科医のつぶやき
    KATZE
    KATZE 2010/05/10
    たぶんなんですが農林水産省の政務三役の消毒薬への認識は、いずれ、この10キロ(メートル)の範囲内でのことなので、ここで完全にしっかりと消毒をやれば、十分封じ込めることはできるのだと、そう確信しております。
  • 冷静な意見 - 新小児科医のつぶやき

    昨日のタミフル問題に頂いたTBのたまごや日記様のエントリーを読んで「ホッ」とした気分になりました。年の瀬で業も忙しいので、こういうのを読ませて頂くと思わず和んでいます。 インフルエンザの異常行動はタミフルを服用しなくても起こります。ここでタミフルがそれを増強させるのか、しないのかは調査中ということであえて触れませんが、少なくともタミフルさえ服用しなければ、異常行動を撲滅できるものではないことはまず間違いありません。ここまではもう結論済としてよいかと思います。 インフルエンザ自体で異常行動が起こるのですから、たまごや日記様は非常に冷静に事態を分析されています。 飲まなくてもどうにかなるんだったら、張り付いてなきゃいけない。 だったら、飲んで張り付いていれば良いじゃないか。 現在のタミフル投与の制限は「10代投与禁止」です。10歳未満の子供であるなら 暴れだしても、まだ私でも十分抑えられる。

    冷静な意見 - 新小児科医のつぶやき
  • タミフル問題 - 新小児科医のつぶやき

    もう毎年、毎年、インフルエンザ関連の問題に振り回されるのはウンザリです。ワクチンが欠乏して問屋を脅し挙げて確保したり、検査が足りなくて泣きそうな思いをしたり、入院先の確保に市内中の病院に電話して三拝九拝したり、治療薬が足りなくて患者に嫌味の塊を言われたりと、平穏なシーズンを思い出すのに苦労するぐらいです。 ワクチンや検査はここ数年安定し、インフルエンザ治療薬の普及で入院先確保に難渋する事は減りましたが、どっかと腰を落ち着けている難題がタミフルです。タミフルもまた発売以来、毎年のようにトラブルが持ち上がり、その度に末端医療機関である零細小児科は振り回されるのですが、この冬もまたトラブルを抱えたままシーズンを送らなければならないようです。 タミフル問題は有名なので今さら解説も不要でしょうが、異常行動とタミフルの因果関係の問題でニッチもサッチも動けなくなっています。去年に10代患者への使用禁止が

    タミフル問題 - 新小児科医のつぶやき
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