パソコンの画面全体に偽のメッセージが表示され操作不能になる手口が増加中 - 意図せずダウンロードされたファイルを実行しないで! - 2024年6月から、パソコンを使用中に突然、画面全体に偽のメッセージが表示されて、キーボードやマウスの操作を一切受け付けなくなり、電源を入れなおして再起動しても状況が変わらないという相談が寄せられています(本資料ではこの手口を「操作不能の偽メッセージ」と呼称します)。 メッセージには、マイクロソフトサポートへ電話をするように嘘のメッセージがあることから、これまでの「サポート詐欺(別名:偽のセキュリティ警告)」と同様に相談が寄せられていますが、ウェブブラウザに偽の警告を表示していたものとは手口が異なり、これまでのサポート詐欺の手口でご案内した対処が通用しないことが確認されています。 手口の詳細や原因および目的などは不明な部分が多いですが、継続して相談が寄せられて
ExplorerPatcherやStartAllBackなどのサードパーティ製のUIカスタマイズアプリを使用している環境において、Windowsが起動しなくなる恐れがあります。 この不具合はKB5022913以降(2023年3月1日以降の更新プログラム)をインストールした環境で発生する場合があります。 この不具合を回避するには、KB5022913およびそれ以降の更新プログラムをインストールする前に、サードパーティ製のUIカスタマイズアプリをアンインストールしてください。 StartAllBackを使用している場合、3.5.6以上に更新していると、この不具合を回避できるかもしれません。(※断定ではありません) Microsoftによると、Windowsの見た目・ユーザーインターフェイス(UI)を変更するようなアプリを使用していると、PCが起動しなくなる恐れがあるとのこと。2023年3月15日
2台以上のデバイスで[ファイル]や[フォルダー]を相互に操作(編集/移動/コピーなど)したい場合、Windowsでは【ネットワークのファイルとフォルダーの共有】と呼ばれる機能を使うと便利です。ちなみに、他デバイスとはWindowsだけでなくMacなど他のOSからでも問題ありません。 ネットワークのファイルとフォルダーの共有とは? デバイス間でファイルを移動またはコピーしたい場合、USBメモリーの使用などが思い浮かぶかもしれませんが、同じネットワークに接続されているのであれば共有の機能を使うと加えて編集などもできるので便利です。 共有の機能を使うと、同じネットワークに接続されている各デバイスで「相互にファイルの送受信をする」「同じファイルを編集する」と言うことが可能になり、Windowsではネットワークのファイルとフォルダーの共有または単に共有と呼んでいます。 これは、Windows同士だけ
Word・Excel・PowerPointには、ワードアートという便利な機能があります。しかし、残念ながら、パソコン教室や市販のテキストでは、ダサい作成例だけを紹介して、インパクトがあって目立つ!などという珍妙な説明をしています。 これは完全に間違いです。このような手抜きをすると、安上がりで低レベルな内容であるという、悪い印象を与えます。 初心者が最初に身につけるべき基本的な技法は「白抜き」と「袋文字」です。今回は、この2つの技法について、まとめて出題します。繰り返し練習して「正しいワードアート」の使い方を覚えましょう。 なお、この記事ではOffice2010以降で説明します。Word・Excel・PowerPoint共通です。Office2010以降では、ワードアートは テキストボックス と統合されています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。 わえなび ワード&エクセル問題集 id:w
2018年の年明け早々、新たに発見された「プロセッサの脆弱(ぜいじゃく)性」に関して、さまざまな情報が飛び交い、一部では誤解や混乱を招いている。 始まりは、英IT情報サイトのThe Registerが公開した1月2日(現地時間)の記事だ。「Intelプロセッサのバグが発見され、ハードウェアの変更が必要であり、ソフトウェアでのセキュリティ対策はパフォーマンスの大幅な低下を引き起こす」との内容で、このニュースが駆け巡って世間を騒がせた。 その後、Googleはこの脆弱性の情報ページを公開し、Intelが「同様の脆弱性はAMDやArmにもあり、対策で協力中」と発表。Microsoftが「セキュリティ対策による性能への影響は一般ユーザー(コンシューマー)では限定的」と報告するなど、関係各社がその影響や対策について、次々と情報を公開しており、一連の騒動の概要が判明してきた。 今回のこの騒動で何が問題
WPA2 (Wi-Fi Protected Access II) は、無線 LAN (Wi-Fi) の通信規格です。 10月16日(米国時間)に、WPA2 における暗号鍵を特定される等の複数の脆弱性が公開されました。 本脆弱性が悪用された場合、無線LANの通信範囲に存在する第三者により、WPA2 通信の盗聴が行われる可能性があります。 現時点で、攻撃コードおよび攻撃被害は確認されていませんが、今後本脆弱性を悪用する攻撃が発生する可能性があります。 各製品開発者からの情報に基づき、ソフトウェアのアップデートの適用を行うなどの対策を検討してください。 なお、本脆弱性によりHTTPSの通信が復号されることはありません 図:脆弱性を悪用した攻撃のイメージ アップデートする 現時点で、本脆弱性を修正するための修正プログラムが公開されている場合は、アップデートを実施してください。 ---2017/10
パソコンを買い替えた場合、iTunesをインストールして、iPhoneを繋ぐと曲が無い状態で同期してしまうと、iPhoneの中の曲が消えてしまうかもしれません。 HOME About this site Mail 最終更新日 2020-05-07 04:11:16 新しくパソコンを買い替えた場合、iTunesをインストールしただけでは、以前の環境が復元しません。 そこで今回は、古いパソコンのiTunesで作成したプレイリストや音楽データのバックアップと復元と、パソコンに保存してあるiPhoneのバックアップデータをSDカードなどにコピーしたり、コピーしたデータから新しいパソコンへ復元・移行する方法を紹介します。 また、新しいパソコンや友達のパソコンに接続したら、連絡先やiPhoneの曲が消えてしまった!という場合の原因と対策も紹介します。 Sponsored Link 目次 古いパソコンか
情報処理推進機構(IPA)とJPCERTコーディネーションセンターは4月9日、ファイル圧縮・展開を行うフリーソフト「Lhaplus」に脆弱性があるとして最新版へのアップデートを呼びかけた。 確認された脆弱性は、展開するファイル名の処理に起因するディレクトリ・トラバーサルの脆弱性と、任意のコードを実行される脆弱性。 ディレクトリ・トラバーサルの脆弱性では、名前を細工されたファイルを展開することで、特定のファイルを作成されたり、既存のファイルを上書きされる恐れがある。もう一方の脆弱性も、細工されたファイルの展開で任意のコードを実行される恐れがある。 影響を受けるバージョンは1.59とそれ以前のバージョンで、現在、最新バージョンでは1.72が公開されている。
今回はメールの『 ヘッダ情報 』の読み方に関してご案内いたします。 メールソフトを利用すると、メールごとに以下のようなヘッダ情報を取得することができ、 受信したメールが、どのような経路を通って送られてきたか等の情報がわかります。 ※メールソフトやメールサーバによって表示方法が異なります。 ※スパムメールの場合、ヘッダ情報が詐称されている場合もございます。 ヘッダ情報の取得方法に関しましては『各種メールソフトでのヘッダ情報の確認方法』をご確認ください。 <例: 『 hetemail 』 で表示されるヘッダー情報> 送信元メールアドレス(From) 送信先メールアドレス(To) CC、BCC 返信先のメールアドレス(Reply-To) メールが送信先に届かなかった際にエラーが返送されるメールアドレス(Return-Path) 件名(Subject) メール1通ごとにわりふられる番号(Messa
更新プログラム(パッチ)がインストール中であることを示すWindows 7の画面例(日本マイクロソフトの情報から引用)。このような画面が表示されている間は、パソコンの電源を切らないこと 日本マイクロソフトは2011年8月5日、8月10日に公開を予定しているセキュリティ更新プログラム(パッチ)の概要を公表した。パソコンによっては、インストールに数時間かかるパッチが含まれる。同社では、インストールが完了するまでは、パソコンの電源を切らないよう呼びかけている。 同社が8月10日に公開を予定しているセキュリティ情報およびパッチは13件。そのうち、危険度が最悪の「緊急」が2件、危険度が2番目の「重要」が9件、3番目の「警告」が2件。影響を受けるソフトウエアは、Windows XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008/Server 2008 R2、Visio 2003/20
新しいコンピュータを買うと、白紙の状態で届きます。純粋無垢ともいえるぐらい何もありません。それはそれで良いのですが、何も無いといういう事は、以前所持していたコンピュータにある必要なドキュメントや設定情報も存在しません。でもそこは心配無用! 古いコンピュータから新しいコンピュータにファイルを移行させ、設定を移す事は、思っているほど難しくはありません。 Windowsから新しいWindows、もしくはMacから新しいMacへと移行する場合、オペレーティングシステム に組み込まれているツールを使えば、簡単にデータを移行できます。プラットフォームを変える場合(WindowsからMac、MacからWindows)でもデータ移行は可能ですが、OSに付属している便利なツールを使う事ができません。 データを移行させる場合、どのようなコンピュータを使っていても、外付けハードディスクがあると便利なので、持って
更新日: 2011 年 8 月 11 日 >> Windows Server の節電に関する情報はこちら マイクロソフトの検証において、Windows PC (以下パソコン) の設定を変更することで約 30% (1 台あたり 約 16W) の節電ができることがわかりました。夏の電力需要増加に向けて、1 人 1 人の個人、1 社 1 社の企業がパソコンの節電を積み重ねることによって、日本全体では大きな節電量になります。未曾有の災害によって引き起こされた電力不足という難局に対処するため、みなさまのご協力をお願い申し上げます。 マイクロソフトでは、節電に向けて有効な設定をまとめて適用できる「Windows PC 自動節電プログラム」を無償で提供しています。個人のお客様、またはシステム部門等で電源設定の集中管理をされていない企業のお客様は適用を是非ご検討ください。また、システム部門において管理をさ
PC節電用ソフトを無償提供 MS、ウィンドウズ向け2011年5月10日18時42分 印刷 Check 日本マイクロソフトは10日、基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」を搭載したパソコンの使用電力を約3割減らせる節電用ソフトを一般家庭向けに無償で提供すると発表した。東日本大震災による電力不足対策として、家庭での節電に役立ててもらいたいという。 このソフトを使うと、画面の明るさを通常の40%に抑えたり、パソコンを使わない時間帯に待機状態になったりするよう、パソコンの設定が自動的に変わる。 対象はウィンドウズの「7(セブン)」「ビスタ」「XP」。東京電力管内には、これらのOSが入ったパソコンが約2300万台あり、全パソコンでこのソフトを使えば約35万キロワットの節電効果があるという。ソフトは同社サイト(http://www.microsoft.com/japan/setsuden)からインターネッ
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