先日紹介した 三光神社 の真田幸村像と抜け穴跡がある所から石段を上がって行くと、真田山陸軍墓地がある。 三光神社そばの石段を上がって行くと真田山陸軍墓地 真田山陸軍墓地 説明板 真田山陸軍墓地 説明板(文字起こし) 本墓地は1869年(明治2年)から1870年にかけて我国陸軍の中枢機関が次々と大阪に創設されたことに伴って、1871年(明治4年)に日本に最初に設置された陸軍墓地で、現在の面積は約15,090平方メートルであります。このような陸軍墓地は戦前、全国で80箇所以上つくられましたが、それらの中で最も大きな規模を持つ真田山陸軍墓地は終戦当時の景観をよく残していると言われています。終戦に伴い1945年(昭和20年)12月陸軍省が廃止され、大蔵省の所管する国有財産となりましたが、1946年(昭和21年)8月に大蔵省との国有財産無償貸付契約により、貸付を受けた大阪市が管理をし今日に至っていま