かつては、情報が入って来るのに数日を要していたことが、現在では数分で済むようになっています。このように迅速に情報を得られるようになったのは、ラジオ、テレビ、インターネットの発達によるところが大きいです。 一方で、短時間に多くの情報が入ってくるようになったことで、情報の真偽を確かめる手間が増えています。事実なのかフェイクニュースなのか、確かめるのが面倒な世の中になってきていますね。こんな時代になったからには、誰もがデータ・リテラシーを養わなければなりません。 信頼できる情報を見極めるデータ・リテラシー 日本を拠点に活動するフリージャーナリストのマーティン・ファクラーさんの著書『フェイクニュース時代を生き抜くデータ・リテラシー』は、インターネット、特にSNSをよく利用する人は一読した方が良いでしょう。 データ・リテラシーは、データ分析にとどまらずデータを解釈し行動につなげる能力を指す言葉として
![情報源が少ないとフェイクニュースに騙されやすくなる - ウェブ1丁目図書館](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b39a1f422b29329a42e573d881538b3d75641092/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F415Jo5L9l6L._SL500_.jpg)