これまでに作ったAlfred Workflow poyo.hatenablog.jp poyo.hatenablog.jp これまでに作ったAlfred Workflow これは何? 論文PDFの問題 環境 Google Translate Formatter 準備 使い方 注意点 一文ごとに分解する機能は単なる正規表現マッチとIFの羅列 ピリオドが無い場合は文字列分解できない. 意図的に混入されているハイフンを消してしまう たまにうまく動かない まとめ これは何? 一文ごとに分解して翻訳にかけることで見通しが良くなり,論文を読む速度が上がるWorkflow. サンプルとして使用したのは,機械翻訳ネットワークTransformerを提案した論文*1 論文PDFの問題 全てがそうではありませんが,論文PDFはたまにそのままコピーすると「見かけ上の改行位置がそのまま反映された文章」としてコピー
はじめに 査読者の仕方の覚書。まだ経験が浅いので、間違ったことを書いている可能性がある。 どちらかというと、はじめて査読をすることになり、どうして良いかわからないような学生向け。 査読にたいする心構え フォーマット テンプレート その他 査読にたいする心構え 査読にたいする心構えは人それぞれだが、個人的には「その論文は掲載する価値があるか、 もしなければどうすれば掲載する価値を持つか」を考えながら読むことにしている。 従って、(よほどひどい論文で無い限り)原則としてコメントに従って修正して来たら通すようにしているし、 逆に、そこをクリアすればアクセプトする、というコメントを書くようにしている。 もちろんどう直してもアクセプトできない場合にはそう書くべきだが、 いまのところ幸運な事に、そんなにひどい論文にはあたっていない。 (2012/2/15追記) 残念ながら、立て続けに「そんなにひどい論
あなたがこの世を去って長い年月が経ったとき、あなたの科学的遺産は、主として、あなたがこの世に書き残した論文とそれらの論文が放つインパクトです。(When you are long gone, your scientific legacy is, in large part, the literature you left behind and the impact it represents.) - フィリップ・E・ボーン データを取り終え、論文を書き上げ、学術雑誌に投稿してアクセプト(受理)されてようやく仕事が一つ完結します。しかし、投稿してすぐアクセプトされることなど滅多になく、多くの場合最初にリジェクト(却下)を食らいます。何年間も心血を注いだ仕事が却下されれば、誰でもへこむもの。そこからアクセプトに持っていくところで、研究者としての力量やタフさが問われます。 では、この「論文を出す
めでたいことであるが、論文の審査、すなわち「査読」はとてもつらいものである。論文というものは書いて投稿すれば掲載されるものではない。つらいことがわかっていないと、大きなショックを受けてしまい、研究そのものを辞めることになると言っても過言ではない。 ということで、論文査読あるあるとして、体験談を語っていきたいと思う。語れることがたくさんある。。シリーズ化しようと思う。 はじめに大事なことであるが、上記の通り、論文というものは書いて投稿すれば掲載されるものではなく、有名な雑誌・ジャーナルほど審査(査読)が厳しくなる。 最初の論文では、実験をして、さらに文献をたくさん読み、論文を書き上げる。責任著者と主にやり取りをして、議論を重ねあげながら作っていく。 これらによって、論文が完成して投稿した時点でかなり疲れている。 なので、そのままの形で査読を通過して掲載(アクセプト)になって欲しいと願う。人間
Review the scientific review process and find an efficient journal to publish your work in Journal pages Each journal has its own page with information about the review process. Data on experienced duration and quality of the review process are provided by researchers. Journal popularity scores are calculated based on the number of visits to the journal page, and editorial information is provided
学術誌に論文を投稿すると、最初の数日間はエディターからの連絡が来ないことを祈ります。一週間もすると、レビューにまわしてもらえたのではないかという期待が芽生えます。1ヶ月もすると、早く返事がもらえないのかとやきもきし始めます。1ヶ月も待たされたあげく、エディターに蹴られて、レビューにすら回してもらえていなかったことがわかると、かなりがっかりです。オンラインでステータスをチェックしたり、あるいはエディターからの連絡により、自分の論文がレビューにとりあえず回ったことがわかると、ほっとします。しかし、それからさらに1ヶ月、2ヶ月と待たされると、落ち着かない日々を過ごすことになります。 さて、論文を投稿してから、エディターからの返事をもらうまで、どれくらい待てば良いのでしょうか?日数は、ジャーナルによってかなりの開きがあります。 SciRevというウェブサイトは、研究者の体験をまとめて、ジャーナルご
論文電子投稿の手順(メモ) 自分が投稿した時のメモです。 正式な手順はそれぞれのサイトにある文章を参照して下さい。 ここのメモを参照して投稿した結果、 なんらかの損害が発生しても著者は一切の責任を負いません。 Preprint Archive : arXiv Physical Review Preprint Archive : arXiv 雑誌によっては、 preprint サーバに公開した原稿を受け付けない、 というものもあるという話なので、注意してください。 権利関係 APS (American Physical Society) Copyright Policies and Frequently Asked Questions 出版社や雑誌によって権利関係の規程は違うので、 それぞれの規程を参照して下さい。 サイト 本家 arXiv.org 日本のミラーサイト xxx.yukawa.
できます。本学会では、「研究あるいは開発成果発表の最終形態は学術雑誌の論文である」との考えに基づき、途中経過報告として認められる「本学会の主催・共催を問わず、全国大会、研究発表会、シンポジウム、国際会議等へ発表された論文」(ただし、主催者が途中経過報告と認めない場合はその限りではない)及び「本論文誌に掲載されたテクニカルノートを発展・充実させた論文」については、二重投稿の対象としていませんので、投稿可能です。しかし、本学会への投稿原稿は、著作権上の問題がない場合に限ります。学会によっては、国際会議発表論文等の著作権を当該学会が持ち、その利用に制限をかけている場合があります(別の言語に翻訳された場合も含まれます)。このような場合は、当該学会の著作権規程に反して本学会に投稿することはできません。また、途中経過報告を行った原稿が存在する場合、自己剽窃を避ける意味でも、類似した原稿を見つけた読者の
2018年3月16日付けでオンライン公開されたNature誌記事”The undercover academic keeping tabs on ‘predatory’ publishing”において、単なる“金もうけ”の疑いのある、いわゆる「ハゲタカ出版」のリストを更新し続けている研究者に取材した様子や、研究者らの間でのリストへの需要の高さが紹介されています。 「ハゲタカ出版」のリストは元々、米国コロラド大学デンバー校図書館のJeffrey Beall氏が自身のブログで公開・更新していましたが、2017年1月に突如、削除されてしまいました。雇用主である大学からなんらかの圧力があったことが理由とBeall氏は述べています(大学当局は否定)。 Beall氏のリストの公開停止直後から、リストのコピーはインターネット上に複数、公開されていますが、1年以上が経った現在において、そのうち少なくとも1
変わった点があれば、跡形もなく消えるが、ホクロ切除に踏み切るまでは、キツかった。 施術後は暫く化粧などNGなので、悪性かどうかを診断しているようなら、心配はありません。 出血しては変だと思う。しかし、ほくろではないかもしれません。 しかし、顔だちやファッションの前に、いくつか麻酔をした。特異な思考や発言は、自分の容姿に執着して貰い終了。 飲み薬も必要らしく、アプローチ方法も値段も変わるそう。シミは1週間ほど貼ればよいのかと思い、思い切って自ら聞いて相談します。 ほくろが円形に近く、周囲との境目がハッキリしていたイメージとは程遠く、正解もよく分からなかった。 しかしどうしても理想に近づくためには、ダーモスコープという機械を使って、紙芝居に集まる子どものようなものがあった。 優しい世界に馴染むためには、その話題に釘付けだった。母の若い頃の写真を見ると、顔だちやファッションの楽しさに目覚め、どん
追記:こちらの方がよりまとまっています。→ 論文の再投稿と多重投稿について IHARA Note:当たり前すぎて教えてもらえない研究のこと。 落ち着きのない三十路(数えで):もっと当たり前すぎて教えてもらえなかった研究のこと. を読んで、全く内容は違うけども、当たり前すぎて教えてもらえなかった(尋ねるまで教えてもらえなかった)ことを私も書いてみようかと。以下は、私の知っている範囲のお話。分野によっては全く違うことがあるのでご注意を。また、私の理解が間違っている可能性も非常に高いので、ご指摘、ご教示大募集中。 何の話かというと論文投稿についての話。人工知能学会学会誌2008年5月号:「国際会議に通すための英語論文執筆」特集でもあるとおり、計算機科学・情報工学の分野は国際会議が研究発表の場としてかなりの地位を占めている。なので、学術雑誌だけでなく、国際会議も含めて述べてみる。 論文投稿は大きく
An Archive for Preprints in Philosophy of Science Welcome to PhilSci-Archive, an electronic archive specifically tailored to and run by philosophers of science. The archive is offered as a free service to the philosophy of science community. Its goal is to promote communication in the field by the rapid dissemination of new work. We aim to provide a stable, openly accessible repository in which sc
前回、KindleにPDFファイルを取り込んで、論文を読む方法についてレビューしました。 Kindleに取り込んだ論文の文章を音声でスピーチしてくれるなど、便利な機能を使って論文を読むことができます。 では、あれから、Kindleで論文を頻繁に読んでいるか?と言ったら、否です。 あんなに、熱くレビューしていたのに、なぜ?? 理由は簡単です。科学論文は、文構造・文脈が理解できなければ読めず、逆にこれを理解してしまえば比較的読みやすいものだからです。PdfをKindleに取り込めたとしても、1ページあたりに表示できる内容は少ないし、項の頭にジャンプすることも出来ない。よって、一覧性に乏しく、論文の構造を把握しづらい。まして、大量の論文を読みこなしていかなければならない状況で、時間をかけて全文読んでいるのは非効率です。 ということで、科学論文とKindleの相性はあまりよくないという結論となりま
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