ブックマーク / www.itmedia.co.jp (71)

  • 長く働き続けるために、あなたが今できることは、何か?

    今はまだ、遠い先のことのように思えて、まったく想像ができないかもしれませんが、このコラムを読んでいる皆さんにも、いつか働けなくなる時がやってきます。 働く必要がなければ働きたくないよ、という声が聞こえてきそうですが、そんな風に自分の意思で「働かない」という選択肢を取れる人はごくわずか。逆に「身体が動くうちは、ずっと働いていたい」と考えている人の方が多数派ですが、実際には「あなたには働く場所はありません」と宣告されてしまうケースも多いのです。 今週は「ずっと働き続けたいと考えているあなたが、今何をすべきなのか」という話を少ししてみたいと思います。 人は足りない、しかし、余っている場所もある 総務省統計局が毎月発表している「労働力調査」を見ていると(参照リンク)、興味深いことに気がつきます。とにかく働く人が増え続けているのです。失業者は57カ月連続で減少しています。正社員の立場で働いている人た

    長く働き続けるために、あなたが今できることは、何か?
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2015/03/30
    【告知】長く働くためには「働くことへの優先順位」を考え直さなければならない人もいる、という話。なかなか難しい、けど、きちんと向き合う必要がある。
  • 働き過ぎている、忙しい――そう思ったとき、職場で見直すべきものとは?

    働き過ぎている、忙しい――そう思ったとき、職場で見直すべきものとは?:サカタカツミ「新しい会社のオキテ」(1/3 ページ) 仕事柄、セミナーなどに登壇する機会が多いのですが、話を終えた後で司会者から「いまのお話で、何か質問や疑問などはありませんか? あれば挙手でお願いします」と会場にアナウンスがあっても、誰も手を挙げない……というケースがよくあります。 その後、主催者たちと談笑していると「ご挨拶させていただいてよろしいでしょうか」と、セミナーを聞いていたお客さんから声をかけられ、名刺交換が始まります。そのとき「少し質問してもよろしいでしょうか」と声をかけられることが少なくありません。 こういうときの質問の多くは、登壇時に話した内容についてのもの。もちろん丁寧にお答えしますが、その後も「あいさつしたい」と並んだ複数の人たちが似た質問を繰り返す……ということがしばしば。司会者が「質問がないか」

    働き過ぎている、忙しい――そう思ったとき、職場で見直すべきものとは?
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2015/03/23
    【告知】連載更新されました。コミュニケーションにもコストがかかっているという当たり前だけど見落としがちな話を少しだけ。
  • 内示を受けて転職したいと思ったあなたが考えるべき、ただ一つのこと

    内示を受けて転職したいと思ったあなたが考えるべき、ただ一つのこと:サカタカツミ「新しい会社のオキテ」(1/2 ページ) 年次の浅い若手社員だと「以前から狙っていた部署に、また配属されなかった」「今と同じ場所で同じ仕事をやっていても、成長が実感できない」「次の異動まで同じ仕事をやると思ったら、その突きつけられた現実に嫌気がさした」という理由、つまり「やりたい仕事ではない」のが転職したくなる原因。異動はキッカケにすぎません。 一方、中間管理職になると、異動そのものが理由になって転職を希望する人が増えてきます。 例えば「手塩にかけて育ててきた製品が、やっと軌道に乗ると思ったら、その部署から外された」「今回の異動で組織が誰を大事にしていて、誰はそうでもないのか、という優先順位があからさまになってしまった」「自分の配下がすべて自らの意図とは違うメンバーになった」など、異動とそれに伴う配属から、ある種

    内示を受けて転職したいと思ったあなたが考えるべき、ただ一つのこと
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2015/03/16
    【告知】連載更新されました。転職はリスクではなくなった、けれども、やっぱり私は転職は慎重にしたほうがいいと思っています、という話。
  • 「自分は成長していないなあ」と感じたときにやるべきこと

    著者プロフィール:サカタカツミ クリエイティブディレクター。就活や転職関連のサービスをプロデュースしたり、このような連載をしていたりする関係で、そちら方面のプロフェッショナルと思われがちだが、実は事業そのものやサービス、マーケティング、コミュニケーションの仕組みなどを開発するのが来の仕事。 直近でプロデュースしたサイトは「CodeIQ」や「MakersHub」。著書に『こんなことは誰でも知っている! 会社のオキテ』、『就職のオキテ』。この連載についても、個人的に書いているブログでサブノート的なエントリーを書く予定。Twitterアカウントは@KatsumiSakata。 ある場所で会議をしていると、その参加者の中からボヤキともとれる発言がありました。日々の成長が実感しにくくなってきたので、仕事が楽しくない気がする。いや、仕事はやりがいがあるし、面白いとは思っているのだけれども、自分自身に

    「自分は成長していないなあ」と感じたときにやるべきこと
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2015/03/09
    【告知】連載更新されました。勉強会は玉石混交。良いものに当たれば刺激も大きいし、自分で運営すれば勉強にもなるかも、という話。成長は自分の手でしましょう、ということでもある。
  • 面倒見の良い上司と優秀な部下がすれ違う理由

    企業の評価システムのコンセプトを考える仕事に取り組んでいるプロセスの中で、上司と部下、双方の不平不満を耳にする機会がよくあります。その中でとても興味深い現象に出会いました。 「最近は、手取り足取り教えなければならない部下が増えて困っています。細かく指導をしても、なお足りないらしくて、時間をきちんと取ってほしい、自分のことをしっかり見てほしいというのです」とは上司の弁。 一方で「上司は自分のことを見ていないのがよく分かります。仕事は教えてもらっているのですが、それは日々のこと。このままでは、もっと大切なことを見落としてしまいそうで怖いと感じています」と部下の声。 似たような話を何度も耳にしましたから、上司と部下の間では「あるある」の話なのでしょう。しかもこの「ボタンを掛け違えている状態」は、職場でずっと繰り返されている様子。今日は、そんな当たり前だけれども、見逃されがちな話を少しだけ。 部下

    面倒見の良い上司と優秀な部下がすれ違う理由
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2015/02/23
    【告知】連載更新されました。不幸なすれ違いが起きるのは「当たり前だろう」と切り捨てる年長者かもしれない、という話。まー、難しいんですけどね。
  • 自分のキャリアデザインは自分で考えるしかない、という現実

    一目瞭然ですね。年齢が高くなっても役職がつかない、という人が増えています。ただし、役職自体が減ったというよりも、働く人の数が増えて、そしてみんな歳を重ねたけれども、結果的に全員がかつてと同じ構造で出世はできなかった、というのが正解のようです。多くの人が頭ではそう理解していても、改めてデータで見せられると、やはりちょっとショックなのではないでしょうか。 この「次世代シニア問題~現40歳代がシニアになる前に解決すべきこと」というレポートはとても興味深く、出世しないとモチベーションが維持できないなど、興味深い考察とデータが満載です。記事の最後にリンクをまとめておくので、気になる人はそちらから読んでください。 「みんなが偉くなれなくなった」ということは、何を意味しているのでしょうか。「出世できないからといって、会社をクビになるわけじゃないだろう、何か問題があるのか」という声が聞こえてきそうですが、

    自分のキャリアデザインは自分で考えるしかない、という現実
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2015/02/16
    【告知】連載更新されました。年功序列はなくなりました、といわれて久しいのですが、世の中の仕組みはまだそれについてきていない、という側面を少し解いてみました。
  • あなたの会社では、部下の育成は“上司の仕事”ですか?

    「部下を育成するということとはどういうことなのか、だんだんと分からなくなってきました」 ある企業で取材をしていた時に、インタビュー対象者である30歳代後半の男性管理職が、ふと漏らした言葉です。どういうことですか? と聞いてみると、悩みを打ち明けてくれました。というわけで今日は「意外に気がつかない、でも言われてみれば確かにそんな気がする」お話を少しだけ。 人を育てる、という言葉の意味がよく分からない上司仕事のやり方が分からないと質問されれば、すべて教えます。期初に設定した目標が達成できそうにない部下がいたら、どうすれば達成できるのかを一緒に考えます。当然、対応策も検討しますし、それが実施できているかどうかも確認します」 わたしはその話を聞きながら、十分頑張っているではないか、と思っていたところ、彼はこんな風に言葉をつなげます。 「でも、それは『仕事ができているかどうか』を確認し、できるよ

    あなたの会社では、部下の育成は“上司の仕事”ですか?
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2015/02/09
    【告知】連載更新されました。特に中途採用の多い企業には、育った風土が違う人たちが集まることによって生じるコンフリクトって問題を少しだけ。
  • メモを取らない困った部下と、おいしいコーヒーの入れ方の関係

    わたしの事務所で入れるコーヒーがおいしいと、時々褒められます。焙煎(ばいせん)したての豆を手に入れ、飲みたいと思った直前に挽き、自分なりに考えた手順に従って毎日入れているだけ、なのですが。 そう説明すると「当たり前のことを当たり前にやる、ということですね」と言ってそれ以上の興味を持たない人がいると思えば、「話だけでは分からないので、具体的にもう一度入れて見せてください」と言う人もいます。 わたしは、自分なりに考えた「こうしたら自分好みのコーヒーが飲める」という手順を、実演しながら説明します。その時、話を聞いている人の取る行動がとても面白い。話しているわたしの顔を見て、熱心にうなずいている人、メモを取るのに夢中になっている人、お湯が注がれているコーヒーのドリッパーの観察に必死な人、スマートフォンの動画として収めている人など、それぞれ個性的です。 そのあと、教えた人に自分でコーヒーを入れてもら

    メモを取らない困った部下と、おいしいコーヒーの入れ方の関係
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2015/02/02
    【告知】連載更新されました。目の前の部下が成長しない理由はたくさんあるでしょう。それを丁寧に補正するのもオトナの上司の役割ですよ、という話。
  • 「管理職募集、未経験者歓迎」求人って? 変貌する企業の組織体系

    「管理職募集、未経験者歓迎」求人って? 変貌する企業の組織体系:サカタカツミ「新しい会社のオキテ」(1/2 ページ) 「管理職にふさわしい年齢のメンバーが不足していて、困っています。どこかにそういう人がいらっしゃったら、ぜひ教えてください」 最近、ある企業の人事担当者に、こんな風に声をかけられたことがあり、私は驚きを隠せませんでした。管理職の経験がある人、というなら理解できます。そうではなく「管理職にふさわしい年齢」? 管理職という仕事に求められる能力は、ある程度の経験を積まないと身につかない、その結果として一定の年齢に達している人、というのは分かります。しかし逆に、ある年齢に達しているからといって、管理職に就くことができるというものではありません。 そのように話すと、その人事担当者も「もちろんそれは分かっています。でも、現場では管理職が足りなくて、火を吹いている状態。管理職経験者を採用す

    「管理職募集、未経験者歓迎」求人って? 変貌する企業の組織体系
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2015/01/26
    【告知】連載更新されました。会社という組織の変化はとても緩やかで、それこそ振り子の原理が働いているようです。そんな中で起きてしまう歪みに、今回は着目した次第。
  • 人手不足が深刻化――忙しすぎる企業が、今現場で打てる手は何?

    人手不足が深刻化――忙しすぎる企業が、今現場で打てる手は何?:サカタカツミ「新しい会社のオキテ」(1/2 ページ) 先日、ある会議をしていたときのことです。担当者の一人から「兼務がさらに一つ増えることになりまして……今まで以上にご迷惑をかけるかもしれません」というあいさつを受けました。 今に始まったことではありませんが、いろいろな業務を一人で背負ってしまっているビジネスパーソンは、少なくないと思います。「仕事は忙しい人に任せたほうが上手くいく」とはよく言われることですが、それにも限界がありますし、最近ではその流れにも変化が訪れています。 ということで今回は、忙しくなりすぎているビジネス社会に対応するための、次世代の“会社のオキテ”を少しだけ。 もう、人が採れなくなっている 実は現代の日では、「人を採用する」ということそのものが、マクロ的な視点に立つと、とても難しい時代になっています。 総

    人手不足が深刻化――忙しすぎる企業が、今現場で打てる手は何?
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2015/01/19
    【告知】連載更新されました。いまの条件では、はみ出してしまっている人たちがもったいない。だから、その人たちも活用できる(雇用者サイドからいうと働ける)ようにすればいいよ、というシンプルな話。
  • 会社が社員を「管理」することで、社員の働くモチベーションが向上する時代?

    会社が社員を「管理」することで、社員の働くモチベーションが向上する時代?:サカタカツミ「新しい会社のオキテ」(1/2 ページ) 前回このコラムで“「企業が従業員の管理をする」、その「管理」に対する考え方が変わってきた”と最後に書きました(参考記事)。「管理」という言葉に抵抗を持つ人も少なくないと思います。辞書によれば、その意味は「組織を取りしきったり、施設をよい状態に維持したりすること」とあります。取りしきられるという言葉に、なにやら堅苦しく嫌な感じを持ってしまうのかもしれません。 しかし管理する立場(企業)からすると、文字通り「よい状態を維持する」必要があるのです。そのための手法が今年は少し変わりそうだ、という話を。 今まで多くの企業は組織を管理できていなかった? 「そんなことはないだろう」と思われるかもしれませんが、いままで多くの企業は、働く個人をうまく管理できていませんでした。もちろ

    会社が社員を「管理」することで、社員の働くモチベーションが向上する時代?
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2015/01/13
    【告知】連載更新されました。管理されるのは気分のいいことじゃないって人も多いようですが、意外にメリットがある時代が来るかも、という話です。
  • 2015年、「会社のオキテ」はどう変わる?

    2015年、「会社のオキテ」はどう変わる?:サカタカツミ「新しい会社のオキテ」(1/2 ページ) あけましておめでとうございます。今年もこの連載をよろしくお願いします……と、新年の挨拶をシンプルに済ませたところで。新年最初のコラムといえば、その年を占う、もしくは予測するような内容が定番です。私も記事で、今年「会社のオキテがどのように変わるのか」を、少しだけ予想してみたいと思います。 もちろん、1年であらゆる企業が急に大きく変化するわけではありません。しかし、ターニングポイントといえる兆しは、すでに現れてきていますよ、ということを書いていきたいと思います。 一つ目のキーワードは「コミュニケーションコスト」 今回取り上げる「変わりつつある会社のオキテ」。一つ目のキーワードは、明文化されていないもの、いわゆる「暗黙のルール」です。 暗黙のルールとは何か。典型例を挙げると、かつて日の会社では女

    2015年、「会社のオキテ」はどう変わる?
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2015/01/07
    【告知】連載更新されています。今年もよろしくお願いします。会社という組織が少しずつ変わる、そんな兆しに気づいていますか?
  • 新時代の教育を受けた新入社員がやってくる。その時、あなたは?

    新時代の教育を受けた新入社員がやってくる。その時、あなたは?:サカタカツミ「新しい会社のオキテ」(1/3 ページ) 先日、「消滅しつつある職業」について議論する機会がありました。その仕事(具体的に書くのは稿では差し控えます)では、高齢化が急激に進んでいるという現場からの報告があり、若手と呼ばれる層がその職業に就いても「ニーズがないから」と、別の仕事への配置転換が行われているというのです。残ったのは「その仕事しかできない」、一定の年齢を超えた人たちだけ。 その人たちは「この仕事にしがみつくしかない」という状況なのですが、ニーズはどんどん減っていき、かつて3人でやっていた仕事を5人で分配しておこなうという状況。生活が立ちいかなくなり、結果的に仕事を離れざるを得ない事態になっているといいます。 ある職業が「その寿命を終える」瞬間に立ち会うケースが増えてきました。ものすごく特殊だったり、ある意味

    新時代の教育を受けた新入社員がやってくる。その時、あなたは?
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2014/12/22
    【告知】連載更新されました。新しい教育を受けた人たちがあなたの部下としてやってくる、そんな時代がもうすぐやってくるかもしれません、という話。
  • 「努力は報われるか」という質問に、あなたと部下はどう答えますか?

    「努力は報われるか」という質問に、あなたと部下はどう答えますか?:サカタカツミ「新しい会社のオキテ」(1/3 ページ) 「働くとはどういうことなのか」という、ともすればピントが甘くなってしまいがちなテーマのディスカッションに参加するために各種調査を見ていたときのこと。統計数理研究所という機関が、とても興味深いデータを出していることに気がつきました。その名も「日人の国民性調査」です(参照リンク)。1953年から5年ごと、継続的に行われているもので、日人の国民性というこれまたザックリとした話がどのように経年変化しているのか、データで見られるようになっています。 そのデータを見ていて、職場で起きている「いろんな人たちの、ちょっとしたズレ」の説明をするヒントになるかもしれない、と感じました。今回はそのデータをいくつか紹介しながら、職場で起きている小さな衝突やズレの解決策、その処方箋を考えてみた

    「努力は報われるか」という質問に、あなたと部下はどう答えますか?
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2014/12/08
    【告知】連載更新されました。データはあくまでデータにすぎませんが、部下とズレているなと感じる時に、そのズレを見つけ出すヒントになれば幸いかなと。
  • 「部下の経験が足りない」若手が管理職に抜てきされた時、やるべきこととは?

    著者プロフィール:サカタカツミ クリエイティブディレクター。就活や転職関連のサービスをプロデュースしたり、このような連載をしていたりする関係で、そちら方面のプロフェッショナルと思われがちだが、実は事業そのものやサービス、マーケティング、コミュニケーションの仕組みなどを開発するのが来の仕事。 直近でプロデュースしたサイトは「CodeIQ」や「MakersHub」。著書に『こんなことは誰でも知っている! 会社のオキテ』、『就職のオキテ』。この連載についても、個人的に書いているブログでサブノート的なエントリーを書く予定。Twitterアカウントは@KatsumiSakata。 先日、ある企業の若手管理職と話す機会がありました。仕事で結果を出し続けた彼に対し、そろそろマネジメントを任せたいという組織の意向がハッキリと分かる配属の結果、彼は壁にぶち当たってしまったというのです。 「部下の不満をうま

    「部下の経験が足りない」若手が管理職に抜てきされた時、やるべきこととは?
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2014/12/01
    【告知】連載更新されました。上司の仕事は部下の面倒をみるだけではないのですが、それでも「部下としての経験が浅い」上司は壁にぶちあたるようです。
  • 超高齢化社会に向けて、あなたができること

    解散。と唐突に書きましたが、みなさん、年末は選挙です。文字通り“師走”の忙しさになりそうですが、いまひとつ「なにを基準に投票をすればいいのか」分からない選挙になる予感もします。これから各党の公約が出揃い、争点が明らかになるでしょうが、いずれにせよ避けて通れないのが、この国の「超高齢化社会」化していくことへの対応でしょう。 近未来予測などの仕事もしている関係で、私はさまざまな研究機関などが発表しているデータや、ディスカッションの元となるオピニオンペーパーに目を通す機会も多いのですが、最近、とても興味深いものと出会いました。公益財団法人総合研究開発機構が作成した「75歳まで納税者になれる社会へ」(参照リンク)がそれです。タイトルを見ると「物は言いようだ!」と思わず言いたくなりますが、提議はなかなか刺激的です。 詳細はオピニオンペーパー(参照リンク、PDF)を見ていただくとして、要は以前と比較し

    超高齢化社会に向けて、あなたができること
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2014/11/25
    【告知】連載更新されました。超高齢化社会への対応をどうするか、今回の選挙で注目したいポイントです。働くという観点からそのポイントを整理してみました。
  • 道案内が下手な人は、「部下への指示がうまくできない人」かもしれない

    道案内が下手な人は、「部下への指示がうまくできない人」かもしれない:サカタカツミ「新しい会社のオキテ」(1/2 ページ) 先日、事務所を引っ越しました。都内の有名スポット近くへの移動だったために、関係者へのお知らせもとても簡単、地図などを用意することなく、利用可能な最寄りの駅と住所を告知するだけで済ませました。簡便にというか、要は手抜きです。 その後、複数回に渡って事務所開きを開催したのですが、たくさんいらっしゃってくださったお客さまの多くは「この場所は分かりやすい」「とても便利な場所にある」「駅から近くてビックリした」という反応。「近くまで来ているのですが、迷ってしまいました」という問い合わせの電話やメッセージが来るだろうと思っていたのですが、迷ったと自己申告してきたのは、わずか4%(サカタ調べ)でした。 「なるほど、我ながら良い場所に事務所を構えられたようだ、良かった」と自画自賛してい

    道案内が下手な人は、「部下への指示がうまくできない人」かもしれない
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2014/11/17
    【告知】連載更新されました。人に説明するのって難しい。仕事における上司部下なら指示。ここを間違えると、みんなが不幸になりますので、上司の皆さんはお気をつけください、という話です。
  • もしかしたら、あなたは「厄介な部下」である可能性が高い?

    著者プロフィール:サカタカツミ クリエイティブディレクター。就活や転職関連のサービスをプロデュースしたり、このような連載をしていたりする関係で、そちら方面のプロフェッショナルと思われがちだが、実は事業そのものやサービス、マーケティング、コミュニケーションの仕組みなどを開発するのが来の仕事。 直近でプロデュースしたサイトは「CodeIQ」や「MakersHub」。著書に『こんなことは誰でも知っている! 会社のオキテ』、『就職のオキテ』。この連載についても、個人的に書いているブログでサブノート的なエントリーを書く予定。Twitterアカウントは@KatsumiSakata。 ときどき、企業の管理職に就いている人から「部下について相談にのってほしい」と言われることがあります。話を聞いていると“マネジメントがしにくい部下”について、その対処法を知りたいというケースがほとんど。みなさん、苦労されて

    もしかしたら、あなたは「厄介な部下」である可能性が高い?
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2014/11/10
    【告知】連載更新されました。今週は部下の話。とばっちりみたいな話も多いのですが(汗)
  • 「年相応」という言葉が、日本の企業を硬直化させているのかもしれない

    えっ。(絶句) 回答者が歳を取りすぎなのではないだろうか。35歳未満が2割を切っているなんて! リンク先を見てもらえば分かりますが、この調査は「日IT技術者」向けに「挑戦したいこと、わくわくした瞬間、興味がある次世代技術」について質問する内容になっています。気になったので、この調査を実施した担当編集者にメッセージを送って、どうしてこうなってしまったのかと、問い合わせてみました。 担当編集者がいろいろ教えてくれた回答をそのままここで書くことはしませんが(ある意味企業秘密なので)、調査方法によってこういう偏りが出てしまう可能性があるとのこと。しかも、その編集者に指摘されて、さらに驚くべきことに気がつきました。それが以下のデータです。 ……うーむ。思わずうなってしまいました。 「歳をとっている=管理職になれる」、わけでは当然ないけれど 先の調査の年齢属性を改めて見てみましょう。企業において「

    「年相応」という言葉が、日本の企業を硬直化させているのかもしれない
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2014/11/04
    【告知】連載更新されました。年相応って言いがちですが、それに縛られてしまうと不幸がやってくるという見方をしてみました。
  • あなたは「ボトルネック上司」になっていないか、チェックしてみませんか?

    著者プロフィール:サカタカツミ クリエイティブディレクター。就活や転職関連のサービスをプロデュースしたり、このような連載をしていたりする関係で、そちら方面のプロフェッショナルと思われがちだが、実は事業そのものやサービス、マーケティング、コミュニケーションの仕組みなどを開発するのが来の仕事。 直近でプロデュースしたサイトは「CodeIQ」や「MakersHub」。著書に『こんなことは誰でも知っている! 会社のオキテ』、『就職のオキテ』。この連載についても、個人的に書いているブログでサブノート的なエントリーを書く予定。Twitterアカウントは@KatsumiSakata。 クリエイティブディレクターという仕事柄、さまざまな企業の方とご一緒させていただきます。多くのプロジェクトに参加し、一緒に仕事をするのですが、ことがスムーズに運ぶケースもあれば、まったく順調に仕事ができないこともよくありま

    あなたは「ボトルネック上司」になっていないか、チェックしてみませんか?
    KatsumiSakata
    KatsumiSakata 2014/10/27
    【告知】連載更新されました。このあたりの話は今後もしつこく書いていこうと思っています(笑)