whywaita/myshoes-serverless-aws のコードを読んでみたので、順番に読んでいく様子をメモします。 実際にRunnerが動くまでの流れ 最初に、ざっくりブログやREADMEを読んで概要をつかみます。 GitHub Appからwebhookが飛んで、jobがECS上で動くまでの流れは以下のようになっています。 参考: GitHub-hostedライクにAmazon ECSとAWS Lambdaでself-hosted runnerを管理するツールを作った | なぜにぶろぐ webhookを受け取ってECS Taskに渡すまでの間にhttpserverとdispatcherというのが存在しています。(下の図の青い部分) これらはAWS Lambdaとして実装されていて、コードはそれぞれ lambda/httpserver と lambda/dispatcher にあり