一番上の息子が5歳のときに描いた家族の絵。妻とわたしは大学で出会い、恋人になりました。はじめのうちは、あえて子どもを作らないことを選択していたのですが、どちらもビジネススクールに入ったことで、やむおえず子供をつくれない状況にありました。しかし、結婚してから6年が経った頃、お互いに子供が欲しくなりました。妻もわたしもスタートアップに勤めていて、どちらも真剣にキャリアを築こうとしていました。わたしたちは、最初の子を育てながら、同時に仕事も続けるのが当然だと考えていました。それを実現するために、エネルギッシュで素晴らしいベビーシッターをフルタイムで雇うことにしました。実際に妻は、会社が上場を控えていたこともあって、ベビーシッターのサポートを得ながら産後2週間で職場復帰しました。そして、妻が第二子を妊娠したころ、わたしはスタートアップスタジオのIdealabのマネージングパートナーとして、主に.c