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ブックマーク / zen.seesaa.net (5)

  • メディア・パブ: 約80年続いた老舗雑誌「Newsweek」が紙の雑誌を廃止、来年からはデジタル版だけで

    Newsweekの紙の雑誌が今年末に消えることになった。ニュース週刊誌として79年の歴史を誇るNewsweekが、プリント版の発行を止めることになった。米国では今年12月31日号がプリント版(紙の雑誌)の最後になる予定。来年からはタブレットなど向けのデジタル版だけとなる。 休刊することになった紙のNewsweek誌は、2001年に3,158,480人の定期購読者数を誇っていたのが、今年6月には約半分の 1,527,157人へと激減、年間4000万ドルの赤字を垂れ流している。 来年(2013年)からはデジタルだけのNewsweek Globalを世界共通編集版として発行する予定。主にタブレットなどのモバイル端末向けをターゲットとし、有料の定期購読サービスになりそう。 英国の有力新聞Guardianも、紙の新聞を止めてデジタル版だけにすべきかどうかの検討に入っている。来年はプリント版を廃止し、

    KoshianX
    KoshianX 2012/10/19
  • メディア・パブ: NYタイムズ発行人の発言,「新聞はタイタニックみたいだ」

    New York Times(NYT)の発行人Arthur Sulzberger氏がショッキングな発言を。「新聞はタイタニックみたいだ」と。(NY Magより)。 新聞(NYT紙)は,氷山に衝突していないでNY港に停泊しているタイタニック号のようなものだ。いずれなくなる運命にある。われわれは,船会社から航空会社に変わろうとしている。 ◇参考 ・Times Publisher Compares Print Media to the Titanic(New York Magazine ) ・NY Times publisher Arthur Sulzberger Jr.; print media is like Titanic(SFGate) ・Arthur Sulzberger: I've Got To Turn The Titanic Into An Airplane(Silicon Al

  • メディア・パブ: NYタイムズの二つの異変

    曲がり角を迎えているNYタイムズに異変が二つ。 ひとつは,平日版の発行部数が100万部の大台を割ったこと。ABC(Audit Bureau of Circulations)の調査で,09年4月~9月のNYT紙(平日版)の平均発行部数が前年同期比7.3%減の92万7851部と,大幅に減少した。THE AVLが過去20年間の発行部数を,以下のようにプロットしている。無料のNYTimes.comがあれだけ充実しておれば,もうNYT紙の部数が100万台に復帰することはありえないのでは。 *NYT紙(平日版)の発行部数の推移(ソース:THE AVL) もう一つは,NYT社の第3四半期決算で明らかになったのだが,NYタイムズ(新聞などのメディアグループ)の販売売上が広告売上を上回ったことである。これまでの米新聞社の売上比率は,広告が8割で販売が2割くらいであった。広告売上に大きく依存していたのだ。とこ

  • メディア・パブ: 「日本人の91%はiPhoneを買わない」との日本発ニュース,米国のソーシャルメディアを駆け巡る

    IT産業を伝えるニュースが,米国のメディアではめっきり減ってきた。90年代半ばくらいまでは,日のエレクトロニクスやコンピュータ企業の動きは米国産業にとっても大きな関心事であった。でも今やメディアの世界でも日パッシングとなってきている。マスメディアがそうだから,ソーシャルメディアではほとんど相手にされない。任天堂のマニアックな話が出る程度か。 ところが今日の朝,驚くことに出くわした。米国の技術系ソーシャルメディアでもっとも影響力のあるニュースアグリゲーターTechmemeで,上から2番目のビッグニュースとして,次のように日発のニュース記事が出ていたからだ。 「日人の91%がiPhoneを買わない」との見出しが効いたのかもしれないが,ともかくTechmemeで取り上げられると,ブログなどのソーシャルメディアでアッという間に,幅広く伝播していくのは間違いない。すでに,Silicon

    KoshianX
    KoshianX 2008/06/19
    9%も売れたら1000万台突破しそうなんだが、英語圏の連中は数字にだまされやすいのか?/ああ、元のアンケートがネットユーザー限定なのか? それにしてもなあ
  • メディア・パブ: 英Times,1785年からの歴史的な過去記事2000万本を無料開放

    英Times(Times of London)が,200年以上前の記事も対象にしたデジタルアーカイブを開発していたが,そのサービス“Times archive ”が始まった。 1785年から1985年までの200年間の過去記事をしばらく無料で利用できるというからすごい。さすがに保存状態が良くない記事も少なくないが,歴史的な貴重なニュース記事に今なら無料でアクセスできるのだ。歴史家や戦争研究家にとっても,学術資料として重宝なはず。 Times OnlineのAnne Spackman編集長は,このサービスを無料で継続していくか有料化するかを,未だ決定していないという。NYTの例からもわかるように,新聞社アーカイブサービスにも部分的にしろ無料化の波が押し寄せてきている。 また同編集長が,今回の“Times archive ”を伝統ある新聞社のオンラインアーカイブの決定版と自慢するだけあって,非

    KoshianX
    KoshianX 2008/06/17
    これはおもしろそう
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