NPO法人エッジの藤堂さんが『ディスレクシアでも大丈夫! 読み書きの困難とステキな可能性』という本を だした。これは、ほんとうに うれしい。 学習障害、読字障害についての本を いくら よんでみても、これは いい本だなあと実感できるものは、ほんとうに すくない。どれも にたりよったりで、学説を ざっと説明して おわってしまう解説ばかりで、日本語社会において、どのような困難があるのか、どのような支援が必要なのか、つたわってこないのだ。 もちろん、わたしが てあたり次第、本を よみあさってみれば、すばらしい内容のものに めぐりあえるのかもしれません。けれども、それが なかなか むずかしいのです。 読字障害について - hituziのブログじゃがー うえの記事で紹介したように、参考になるのは『怠けてなんかない! ディスレクシア―読む・書く・記憶するのが困難なLDの子どもたち』岩崎書店、『発達障害の