最近50年の食の変化は、過去1万年の食の変化よりも大きいと言われ、儲け第一主義で人間の心を失った企業が、世界の食べ物を支配しようとしていますが、2050年までに世界の人口は90億人を超えると予想されており、今後、明らかに人間の数と食べ物のバランスが取れなくなることが予想されます。 人間の体は食べ物以外で作られることはないため、食料は何よりも大事なライフラインだということは、誰もが理解していることですが、日本人は情報に関してあまりにも無防備で、情報を多面的に分析したり、深く考える能力が著しく低下してしまっているように思います。 ↑日本人は食に関して、深く考える能力が著しく低下している。 (Daniel Go/Flickr) アメリカ政府を完全支配し、世界を巨大な権力で動かす、「ロックフェラー財閥」という組織がありますが、彼らは自分たちの権力を維持するために、増えすぎた人口を少しずつ減らしてい