弁護士ドットコムでは、弱視(ロービジョン)の方をお呼びしてユーザーテストを実施しました。前回の記事では、テストを振り返りながら、その対応方法について検討しました。 そして今回は、実際に弁護士ドットコムがどう対応したのかをご紹介します。 弁護士ドットコムが選んだ道前回の振り返り会では、対応の方向として「ブランドカラーを見直すか」「あるいは最低限の箇所だけ色を変更するか」という選択肢が挙げられました。ブランドカラーの見直しが望ましいものの、これは影響範囲が大きく、サイト全体はもちろん、Webの外にまで影響が及びます。簡単には実行できません。 しかし結論としては、弁護士ドットコムはブランドカラーを見直す方向に舵を切りました。 その経緯をお話しする前に、弁護士ドットコムについて少しおさらいしておきます。弁護士ドットコムは、「弁護士をもっと身近に」というコンセプトで、弁護士と相談者をつなぐ場を提供す
こんにちは。i3DESIGNのデザイナー 小島です。 突然ですが、皆さんは何か商品(おもちゃ・ゲーム・楽器 etc)を買った時、付属されている説明書を読んでから使い始めますか? 私は元々読まないで使い始めるタイプでした。しかし、途中で使い方が分からなくなり説明書を読み直したり、使うことを挫折したりしていました。※最近は読むようにしています。 なぜこのようなことが起きていたか振り返ると、 ・説明書が分厚くて読み込むハードルが高く感じる ・説明が複雑で分かりづらい こんなことが考えられます。 この話は身近なアプリでも同じことが言えるのではないでしょうか。 ユーザーが初めてアプリに触れる際、必ずと言っていいほど目にする「チュートリアル」 この「チュートリアル」がアプリにとっての「説明書」のような位置付けで、アプリの使い方をユーザーに分かりやすく伝える目的があります。 しかしこれに果てしなく長い文
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く