上の句が読まれ、下の句が書かれた札を払う選手たち=大津市神宮町の近江神宮近江勧学館で2018年11月3日、諸隈美紗稀撮影 「Fight」「加油」(頑張れ)--。3日、日本を含む8カ国が出場し、かるたの聖地、近江神宮近江勧学館(大津市神宮町)で開催された「第1回おおつ光ルくん杯競技かるた世界大会」(同市主催)。3人対3人の国別対抗団体戦で、七つの海外チームと二つの日本チーム、留学生チームを合わせた計10チームが白熱した戦いを繰り広げた。5試合目となる決勝でフランスが日本(奈良)を接戦の末降し、初代優勝国になった。【諸隈美紗稀】 海外参加国は米国、タイ、イタリア、中国、フランス、ハンガリー、ブラジル。留学生チームは、大津市が近隣大学生を対象に今年開校した「かるたスクール」受講者で構成した。二つの日本チームは小中学生対象の団体戦の大会(10月)で優勝、準優勝した奈良と滋賀が出場した。日本チーム以
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