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ブックマーク / techblog.zozo.com (17)

  • GitHub Copilotの全社導入とその効果 - ZOZO TECH BLOG

    はじめに こんにちは、CTO/DevRelブロックの堀江(@Horie1024)です。ZOZOではGitHub Copilotを全社へ導入しました。投稿では、GitHub Copilotの導入に際して検討した課題とその課題の解決策としてどのようなアプローチを取ったのかを紹介します。 目次 はじめに 目次 GitHub Copilotとは何か? GitHub Copilot導入の背景と目的 導入する上での課題 セキュリティ上の懸念 ライセンス侵害のリスク GitHub Copilot for Businessの利用 導入による費用対効果 試験導入による費用対効果の見積もり 試験導入の実施 対象者の選出 アンケートの設計 試験導入の実施 アンケート結果の集計 アンケート結果の考察 費用対効果の見積もり 全社導入の判断 導入決定後のGitHub Copilot利用環境の整備 社内LT会 おまけ

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  • GCPの秩序を取り戻すための試み 〜新米GCP管理者の奮闘記〜 - ZOZO TECH BLOG

    こんにちは。SRE部データ基盤チームの塩崎です。ZOZOテクノロジーズではGCPの管理を各プロジェクトのOwnerに任せていた時期が長く続いていましたが、今期から全社的なGCP管理者を立てることになりました。記事では新米GCP管理者である僕が全社的なGCPの管理をする上で遭遇した事例を紹介します。時には泥臭い方法で、時にはプログラムの手を借りて自動化をし、数々の難題に対処しました。 GCPのリソース階層について 具体的な事例紹介の前に、GCPのリソース階層を説明します。多くのGCP利用者からは、プロジェクトが最上位のリソースであるように見えますが、実はそれ以上の階層が存在します。以下の図をご覧ください。図の通り、プロジェクトの上位リソースとしてFolder、Organizationという2つのリソースが存在します。 cloud.google.com Folderはプロジェクトの論理的なま

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  • MySQL実行計画の簡易検査ツールの開発とCIへの組み込み - ZOZO TECH BLOG

    こんにちは、ECプラットフォーム部の権守です。普段はID基盤やAPI Gatewayの開発を行い、ZOZOTOWNのリプレイスに携わっています。 記事では、ID基盤で開発・導入したMySQL実行計画の簡易検査を行うツールを紹介します。 ツール開発の経緯 RDBにおけるテーブル設計は利用するクエリに応じて適切なインデックスを設定するなど専門的な知識を必要とし、設計できる人が限られてきます。しかし、アプリケーション上で利用されるクエリは機能の追加・改修に伴って日々変化していくため、それら全てに目を通し、漏れなく適切な設計することは困難です。そこで、専門的な知識がなくても設計に問題がないかの簡易的な検査を行えるツールを開発し、CIに組み込むことで自動的に問題を検出できるようにしました。 ツール開発のアプローチ ID基盤ではDBMSとしてAmazon Aurora MySQLを使用しています。そ

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  • ZOZOTOWNマイクロサービスの段階的移行を支えるカナリアリリースとサービス間通信における信頼性向上の取り組み - ZOZO TECH BLOG

    はじめに SRE部プラットフォームSREチームの川崎 @yokawasa です。 ZOZOTOWNではモノリシックなアーキテクチャーから、優先度と効果が高い機能から段階的にマイクロサービス化を進めています。記事では、そのZOZOTOWNの段階的なマイクロサービス移行で実践しているカナリアリリースとサービス間通信の信頼性向上の取り組みについてご紹介します。 なお、ZOZOTOWNのリプレイス戦略ついてはこちらのスライドが参考になります。 speakerdeck.com さて、ZOZOTOWNマイクロサービスプラットフォーム(以下、プラットフォーム)はAWS上に構築しており、コンテナーアプリ基盤にマネージドKubernetesサービスであるEKSを採用しています。また、複数サービスを単一Kubernetesクラスターで稼働させる、いわゆるマルチテナントクラスター方式を採用しています。 下記イ

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  • 「挑戦させすぎ?」マネジメント勉強会で分かった組織課題とその解決策 - ZOZO TECH BLOG

    こんにちは、ZOZOテクノロジーズSREチームリーダー兼組織開発チーム所属の指原(@sashihara_jp)です。 この記事では2019年12月から全11回開催してきた「マネジメント勉強会」を通じて分かってきたZOZOテクノロジーズの組織課題と、これから取り組もうとしているその解決方法を紹介します。 ZOZOテクノロジーズの社員構成 マネジメント勉強会とは 立ち上げまでの道のり 運営メンバーの勧誘 経営層への企画提案 勉強会の命名 1年間で実施したテーマ 第1回 各チームで実施しているチームビルディング施策の共有 第2回 書籍「1on1マネジメント」を読んだ上で内容について議論 第9回 採用面接で質問している内容について意図と効果共有 マネジメント勉強会を通じて分かってきたZOZOテクノロジーズの現状 1.組織の急拡大による弊害 2.現場のコンフリクト 3.マネジメントと人材育成 組織開

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  • BigQueryの監査ログをリアルタイムに監視して使いすぎを防止してみる - ZOZO TECH BLOG

    こんにちは。SRE部の塩崎です。七味唐辛子の粉末を7種類に分類するという趣味を発展させて、おっとっとを新口動物と旧口動物に分類するという趣味を最近発明しました。 BigQueryは非常にパワフルなData WareHouse(DWH) SaaSであり、大容量のデータを一瞬で分析できます。しかし、課金額がスキャンしたデータ量に比例するという特徴があるため、意図せずに大量のデータをスキャンしてしまい大金を溶かしてしまうことを懸念する人もいます。 qiita.com そのため、課金額が大きすぎるクエリを発見した際にSlackへ通知する仕組みを作りました。GCP Organization内の全プロジェクトで実行されたBigQueryの監査ログをリアルタイムにチェックすることによってこの仕組みは実現されています。記事では作成したシステムを紹介します。 なお、記事は以下のQiita記事に着想を得た

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  • ZOZOテクノロジーズのオープンソースソフトウェアポリシーを策定しました - ZOZO TECH BLOG

    こんにちは。MLOpsチームリーダー兼プラットフォームSREチームリーダーのsonotsです。今年の4月からZOZOTOWNリプレイスプロジェクトにも関わるようになりました。Zoomの背景画像を「進め!電波少年」にしてみても、チームの若者に伝わらないのが最近の悩みです。 今回の記事は、昨年度にタスクフォースとして発足したOSSポリシー策定委員会を代表して、今年の4月に弊社で策定したOSSポリシーについて紹介します。 OSSポリシー策定の背景と目的 弊社でもOSSを利用・貢献・公開しているメンバーが増えてきています。また、会社としても業界貢献、技術アピールの側面からOSS活動を奨励したいという想いがあります。 しかし、弊社にはOSSポリシーが存在しなかったため、相談を受けた際にCTO室が都度判断するという状況がしばらく続いていました。都度判断ではスケールしないため、「社員がOSS活動しやすい

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  • ZOZOTOWNの検索基盤におけるElasticsearch移行で得た知見 - ZOZO TECH BLOG

    こんにちは。ZOZOテクノロジーズZOZOTOWN部 検索チーム 兼 ECプラットフォーム部 検索基盤チームの有村です。 ZOZOTOWNでは、以前からキーワード検索時にはRDBと併用してElasticsearchを使用していました。記事ではこれまでRDBで行っていたIDによる索引検索も含め、すべての検索をElasticsearchへ置き換えた事例と、その際に行った設定内容の一部をご紹介します。 背景 弊社CTOによるこちらの記事にもある通り、ZOZOTOWNでは現在マイクロサービス化を進めており検索システムについてもその対象となっています。検索の文脈では、全文検索/サジェスト/ロギング等関連する様々な課題への解決策として有効であるElasticsearchを採用しマイクロサービス化を進めています。 また、もう1つの背景として検索のパーソナライズ化があります。これまでZOZOTOWNでは

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  • ZOZOTOWN マイクロサービスプロジェクトにおける継続的な改善を支えるCI/CD戦略 - ZOZO TECH BLOG

    ZOZOテクノロジーズ SRE部の川崎(@yokawasa)です。ZOZOTOWNのアーキテクチャをマイクロサービスで再設計してリプレイス化を推進するチームに所属しております。 記事では、このZOZOTOWNのマイクロサービスプロジェクトで実践している継続的インテグレーション/継続的デリバリー(以下、CI/CD)についてご紹介します。 はじめに まずはじめに、記事に登場する中心的なキーワードであるCI/CDと、Infrastructure as Code(以下、IaC)について簡単に説明します。 IaCとは、インフラ構成をコード化して、そのプロビジョニングを自動化する手法です。コード化されたファイルはコードリポジトリで管理することが多く、また、IaCを実現するためのツールやサービスの利用が不可欠になります。 CI/CDは、その名の通り、CI(継続的インテグレーション)とCD(継続的デリ

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    L3msh0
    L3msh0 2020/06/16
  • 近似最近傍探索Indexを作るワークフロー - ZOZO TECH BLOG

    はじめに こんにちは。ZOZO研究所のshikajiroです。主に研究所のバックエンド全般を担当しています。ZOZOでは2019年夏にAI技術を活用した「類似アイテム検索機能」をリリースしました。商品画像に似た別の商品を検索する機能で、 画像検索 と言った方が分かりやすいかもしれません。MLの開発にはChainer, CuPy, TensorFlow, GPU, TPU, Annoy、バックエンドの開発にはGCP, Kubernetes, Docker, Flask, Terraform, Airflowなど様々な技術を活用しています。今回は私が担当した「近似最近傍探索Indexを作るワークフロー」のお話です。 corp.zozo.com 目次 はじめに 目次 画像検索の全体像説明 Workflow Develop Application 推論APIの流れ 近似最近傍探索とAnnoy 近似

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  • ZOZOSUITからZOZOMATへ - CQRSによる解決アプローチ - ZOZO TECH BLOG

    はじめに こんにちは、計測プラットフォーム部バックエンドチーム、テックリードの児島(@cozima0210)です。この記事では、ZOZOSUITとZOZOMATの違いにより生じたバックエンド開発における課題と、その解決のためにCQRSアーキテクチャを採用した経緯、そしてその実践について紹介します。 ZOZOSUITとは ZOZOSUITは、2017年に発表した全身の計測を目的としたツールです。現在も計測機能は提供されていますが、新規の販売は終了しています。現在、ZOZOSUITの計測データは、マルチサイズ商品の開発に活かされています。 ZOZOMATとは ZOZOMATは、2019年に発表した足の計測を目的としたツールです。足の計測データから、足型診断や推奨サイズの提案に活用されています。今年の2月にリリースし、ZOZOSUITに続く計測技術として、とても注目をいただきました。 計測プラッ

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  • Fargate x Railsで考慮したassets配信・ログ・秘匿情報管理・モニタリングについて - ZOZO TECH BLOG

    こんにちは。WEARリプレイスチームの id:takanamito です。 先日、社内で初めてAWS Fargate上でRailsを動かす環境をつくったので、その事例報告をしようと思います。 Fargate導入のきっかけ コンテナ環境で動かすにあたって考慮したこと assets配信 ログ出力 秘匿情報の注入 リソース監視 苦労した点 まとめ Fargate導入のきっかけ WEARでは先日RubyKaigi 2019のスポンサーセッションでお話したように、Ruby on Railsへのシステムリプレイス作業を進めています。 そんな中、手作業で行っている運用を管理画面上でツール化したいという要望が上がってきました。リプレイス作業中であるため、できれば新機能はRailsで実装をしたいところです。しかし管理画面に相当するアプリケーションをデプロイするインフラはまだありませんでした。 WEARリプレ

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  • 全社的に会社用GitHubアカウントを廃止した件 - ZOZO TECH BLOG

    はじめまして。2019年1月に入社したSREスペシャリストのsonotsです。最近MLOpsチームのリーダーになりました。今回の記事はMLOpsの業務とは関係がないのですが、3月に弊社で実施した会社用GitHub個人アカウントの廃止について事例報告します。 TL;DR 会社用GitHubアカウントを作るべきか否か問題 会社用GitHubアカウントの利用で抱えた問題 1. OSS活動時にアカウントを切り替える必要があり面倒 2. GitHubの規約に準拠していない 会社用アカウントを廃止した場合にセキュリティをどのように担保するか GitHubのSAML single sign-on (SSO)機能について 会社用アカウントの廃止およびSSO有効化の実施 会社用GitHubアカウントを使い続ける場合 私用GitHubアカウントに切り替える場合 Botアカウントの場合 Outside Coll

    全社的に会社用GitHubアカウントを廃止した件 - ZOZO TECH BLOG
    L3msh0
    L3msh0 2019/04/11
  • 社内PCでホスティングされていたRedashをFargateに移行してみた - ZOZO Technologies TECH BLOG

    こんにちは、最近気になっている哺乳類はオリンギートな、開発部の塩崎です。 私の所属しているMarketingAutomationチームではRealtimeMarketingシステムの開発運用を行っております。 このシステムはZOZOTOWNのユーザーに対してメールやLINEなどのコミュニケーションチャンネルを使い情報の配信を行うものです。 メルマガの配信数や開封数などの数値は自動的に集計され、BIツールであるRedashによってモニタリングされています。 このRedashは社内PCによってホスティングされていましたが、運用面で辛い部分が多々あったためパブリッククラウドに移行しました。 移行先のクラウドはawsを選択し、RedashをホスティングするためのサービスはECS/Fargateを選択しました。 この記事ではawsに構築した環境や、移行作業などを紹介します。 移行前のRedash

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  • PipenvでPythonの依存関係の管理は楽になったか? - ZOZO Technologies TECH BLOG

    こんにちは。ZOZO研究所 福岡の光瀬です。Pythonを書かれている皆様は、普段どのように開発をすすめていますか? pipとvenv/virtualenvによるこれまでのデファクトの組み合わせだけではなく、最近は Pipenv を使用している開発者も増えてきたのではないでしょうか。 日々の検証や開発を効率よく進めるにあたって、依存関係を適切かつ楽に管理するのはとても重要だと感じていて、ここ半年ほどPipenvを利用しています。 今回は、その中でsetup.pyやrequirements.txtそしてPipfileの住み分け・運用について考えたことをまとめてみました。 TL;DR Pipenvが使えることで、確かに楽になった部分はあるのかなと思っています。 一方で、既存のツールとの兼ね合いがまだ微妙な部分もあります。 その上で、以下の運用がベターなのかなと考えました。 Pipenvのみで完

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  • クラウド時代の監視ツールDatadogをあらためて紹介します - ZOZO TECH BLOG

    こんにちは。zozoフロントエンド部の大平です。さだまさし好きが昂じて社内では「さださん」と呼ばれています。 計測してますか? 皆さん計測していますか? 何かを改善しようとした場合、パフォーマンスを数値化し、その内容をもとに改善案を考えて行動することが、基的な取り組み方になります。 そして、いかに現状を測定可能な状態にし数値化可能な指標を設定するか、という事が取り組みの第一歩になります。ダイエットや体質改善でもそうですし、英語など語学学習でもそうだと思います。 ということで、計測はとても大事です。 私事ですが、私は最近さだまさしさんのファンが集うコミュニティに参加しています。古くからのファンの方々はさだまさしさんのデビュー時からずっと追っかけている猛者も多く、私みたいな若輩者の青二才は圧倒的な「さだ力」の不足を感じる毎日です。 最近、コミュニティの中で「楽曲検定」というサイトが流行しまし

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  • 6年半のテックブログ運用を振り返って気づいたメリットと長く続けるコツ - ZOZO TECH BLOG

    あけましておめでとうございます、CTOの今村(@kyuns)です。 このテックブログを購読してくださっている読者の皆さん、いつもありがとうございます。 VASILYテックブログも記事を投稿し始めてから約6年半が経ちました。 今回はテックブログを長年続けてきた振り返りと、長く続けるコツについて紹介したいと思います。今年はテックブログを始めてみたい、という方々の参考になれば幸いです。 振り返り 初めてVASILYテックブログに記事が投稿されたのは2011年5月9日、この時から現在までに約6年半の月日が経ちました。余談ですがこの時に紹介した3種の神器は今でも現役です。(QC3はQC30になりましたが) それでは6年半の歴史を軽く振り返っていきましょう。 2011年〜2013年 とりあえず始めてみたフェーズ 2011年から2013年まではエンジニアもまだ5,6名しかおらず、気が向いたら更新する、と

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    L3msh0
    L3msh0 2018/01/10
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