日本銀行が19日にマイナス金利政策の解除を決めたことで、住宅ローン金利が上昇する可能性が高まった。日銀が短期金利をマイナス0・1%から0~0・1%程度に0・1ポイント以上引き上げたことで、短期金利に連動する住宅ローンの変動金利が0・1ポイント程度上がるとの見方もある。日…
![Sankei Web 政治 「ウィニー」対策 政府が独自OS開発へ(04/28 21:40)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f37fdc6cf1091d11fb3d30da74f8b3c909e804b4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fcommon%2Fimages%2Fogp_default.jpg)
いろいろなところで何度もいっていて、しつこくて恐縮ですが… ギリシャ数学やインド数学が2000年もたってから、現代文明に必須の実用知識へ発展したように、一見すると「役に立たない」研究も「筋が良ければ」将来の実用価値の積分は巨大になると僕は思います。(もちろん、本当に役に立たないで消滅する研究も多いでしょうけど、それも含めて平均する) たとえば「特定製品の使用方法」みたいな、今後10年間の実用価値が10で、それ以降は0の知識と、「一般計算モデルでのソフトウェア検証理論」みたいな、今後数十年間は0で、それから1000年間の実用価値が100の研究を比べたら、どちらが「役に立つ」とか「役に立たない」とか言えないのでは、という感じです。 単なる例ですが、JavaやRubyで当たり前になったガベージコレクションや(高階関数+データ抽象という意味での)オブジェクト指向は、関数型言語のLISPひいてはλ計
いま持っている専門領域をさらに深めることと、別の専門領域の知識を身につけることの、それぞれどのような力配分で、またどのような作戦で取り組むべきかは、わりと誰でもよく考えることですが、ここで常に問題となる要素として、 (1)対象となる専門領域自体の将来価値 (2)専門領域間のシナジー価値 (3)専門性の深さによって変化する投資効果 (4)専門領域のさらなる細分割 の4つを考えておけばいいのですかね。 このうち、(3)は、英語能力なんかがいい例なんですが、浅い英語能力を持った人間なんか、うじゃうじゃいるから、差別化できず、単価は異常に安くなるし(生活できね)、また、世の中から軽く見られ、ぞんざいに扱われ、仕事をしていても面白くない(オレは下流ですかそうですか)。 で、差別化するために、(2)〜(4)のどれかをやる。(4)細分割化では、同じ英語能力でも、発音を究めるとか、翻訳を究めるとか、同時通
以下の文章は、Mr Ed による Wikiphilia - The New Illness の日本語訳である。 Wiki病(Wikiphilia):Wiki をインストールして利用することで、グループが直面するどんな問題も解決できるという不合理な信念を特徴とする精神病。この妄想症は、1995年に最初に確認されて以来、発症数を増し続けている。Wiki病は必ず二つの段階を見せる - インストール後の短い間、Wiki の可能性を熱狂的に期待する第一段階と、その期待を Wiki が実現し損ねているのを否定するように徐々に移行する第二段階である。 Wikiとは何か? Wiki は、ハイパーリンクにより接続されるテキストベースのウェブページ群をユーザが作成できるウェブアプリケーションである。Wiki の本質的な特徴は以下の通り。 全体的な編集可能性 - どのユーザも Wiki のコンテンツのどの部分で
ソフトウェア設計とは何か? (原文: What Is Software Design?) by Jack W. Reeves (c)C++ Journal - 1992 訳者まえがき この文書は,Jack W. Reeves 氏が1992年に C++ Journal に寄稿した記事の邦訳です。 本記事では,オブジェクト指向プログラミング言語の代表として C++ を挙げていますが,これは本記事が執筆された当時,一般的に利用可能なオブジェクト指向言語は C++ だけであったという事情があるためです。 今では C++ に加えて Java,Delphi,C# といったオブジェクト指向言語が利用可能となっていますが,そんな今でさえこの記事は古さを感じないものとなっており,ソフトウェア開発の本質,現状を鋭くえぐるものとなっています。 邦訳の公開を許諾していただいた Jack W.
たかがラック、されどラック。ITシステムの運用と切っても切れない19インチラックの設計と運用について改めて考えてみよう。(関連特集) 皆さんはITエンジニアの仕事というと、どのようなワークスタイルを思い浮かべるだろうか? 机に座ってキーボードを叩いているとか、ミーティングを繰り返しやっているとか……そんなところかもしれない。いずれにせよ、デスクワークを思い浮かべる方が多いと思う。 しかし、機器を箱から出し入れしたり、ケーブル配線したり、物理的な作業というのも若干ではあるが存在している。今回はその中で数少ない体力作業の舞台となる「19インチラック(以下ラックと表記)」に注目してみたいと思う。ラックに対する「漢」たちのこだわりを感じとっていただければ幸いである。 ……などとかっこよく書いてみたものの、筆者は最近現場作業から遠ざかっており昔話しかできないため、今回はラックに関してのウンチクがあり
2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基本〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる という本で初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 295 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基本 】いま目の前にあるリサー
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計算機を使っていると、何でこんなことを覚えないといけないのだ ろうか、とストレスを感じつつも、それを覚えないとソフトウェア を使いこなすことができないためにしぶしぶ覚えなければならない、 といった類いのノウハウは多い。そうした雑多なノウハウのことを、 本来は知りたくもないノウハウという意味で、私はバッドノウハウ と呼んでいる。 バッドノウハウは、ソフトウェアの複雑怪奇な仕様が歴史的に引き ずられ、根本的な改善は行われないまま、そのノウハウが文書によっ て受け継がれることによって蓄積が進行する。Unix 上で広く使わ れているツールとしてはTeX, Emacs, sendmail, bind, perl, gnuplot, procmail などは、役に立つツールであると同時に、その 複雑怪奇な仕様によって長年に渡ってユーザを苦しめ続け、バッド ノウハウの温床として悪名が名高い。こうしたツー
Apple ComputerのMac OS X 10.4(Tiger)には、標準で「Quartz Composer」というアプリケーションが付属している。このアプリケーションは、開発環境であるXcode Toolsの一部という立場のせいか、Appleにもあまり取り上げられていない。しかし、この開発ツールにしてグラフィックツールであるQuartz Composerは、実は非常にエキサイティングで、とても大きな可能性を持っている。 Quartz Composerとは何かと聞かれたら、ビジュアルなフローを使ってグラフィックモジュールを作成できるプログラミング環境、という答えになるだろうか。だが、こんな説明よりも、Quartz Composerの動作画面を紹介すれば、一目で理解できるだろう。次の図が、それだ。 Quartz Composer動作画面 Quartz Composerには、パッチと呼ば
Googlezon時代、ネット企業の二極分化が進む――野村総合研究所(NRI)がこんな見解を示した。Googlezonとは、GoogleとAmazonを統合した架空の企業で、個人情報をがっちりつかみ、ユーザーの窓口になる有名企業だ。集客力を持たない企業は、Googlezonにサービスを提供する「イネーブラー(Enabler)型」となり、ポイント制を活用してGooglezonと連携していくという。 Googlezonは、2004年にWeb上でジョークムービーが公開されて話題になった架空の会社。「2015年までにGoogleとAmazonが合併して“Googlezon”となり、個別にカスタマイズしたニュースを配信してNew York Timesを追い散らす」というストーリーで、マスメディアの終えんと次世代メディアの可能性を示唆している。 「GoogleとAmazonが一緒になると、個人の行動が
ビジネスをしていてベストのアイデアを出さなければいけない場面というのは、(幸か不幸か)意外と出くわしません。 天才的に良いアイデアが必要とされていることが少ない代わりによく出くわすのが、人よりもちょっと優れているアイデアを必要とする場面です。 そう、だいたいそんなもんなんだけど、なんかもう一押し足りないなぁというようなケースです。 これは、わりとよく出くわします。たぶん、明日出社したら一つや二つくらいはこのようなことがあるんじゃないでしょうか。 ということで、こんなときに使える、あと「もう少し」のためのアイデア術をご紹介。 答えをとりあえず20コ挙げてみる さらに30コ挙げてみる 答えをカテゴリごとに分類し、足りないアイデアをさらに書き足す 効果があがりそうなアイデアと一番やりたくないアイデアを一つずつ選んで、自分のアイデア候補にする ステップ1、2をやるときに気をつけるのは、いいものも、
キレる 帰ってテレビを見ていたら、また「キレた高校生」の話がニュースになっていた。 ---------- ・同級生を刺して、そこまでの心境を日記サイトに挙げていた ・それを「犯行予告」として報道していた ・「サイコ」のマンガについて日記で触れていたことをクローズアップしている ---------- というところか。 今回はゲームやっていない人なので「ゲーム脳」云々はさすがに言い出さないが、 なんか日記で一箇所でもゲームに触れていたらゲーム脳といいだしたんだろうなあ。 なんか、そういう 「親御さん達が喜びそうな理由付け」 に、私もいい加減ウンザリしているので私なりのコメントをしてみようと思った。 実際、私も、10年前の自分よりも気が短くなっているような気がしてならない。 色々と要らん事考える性分なので、躁鬱の波ある人間だし、 ようするに、ひとごとでないのだ。 * ゲー
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