賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
わずか7年間で出願者が数十倍に急増した品川女子学院。偏差値も上昇し、今では東京大学への現役合格者も輩出するようになった。大正時代からの歴史を持つ同校は、かつて生徒数の減少に悩まされた時期もあったが、都内有数の人気校へと変貌したのである。 なぜ、学校を再生できたのか。品川女子学院の生徒や教員が、生き生きと明るく、やる気に満ちているのはなぜか。 このコラムでは、創立者の曾孫として学校改革を主導した品川女子学院6代目校長・漆紫穂子(うるし・しほこ)さんに、改革や日々生徒と接する中で学んだ人の育て方、やる気の高め方のヒントについて、実際のエピソードを交えながら語っていただく。※参考記事はこちら 私は、1989年に品川女子学院に国語の教員として着任しました。今はこの学校の6代目校長として仕事をしています。毎日生徒や親御さん、そして学校の教員たちとコミュニケーションをしていくうちに、いくつかのことを学
「なぜ自転車が欲しいのか、 お母さんにちゃんと説明しなさい」 プレゼンテーションのスキルは小学校の時に学んだ 2008年5月8日 木曜日 藤田康人 プレゼンテーションは我々マーケッターにとってはとても重要なスキルです。私はこのスキルを子供の頃、親との関係の中で身に付けたと思ってます。 私が育ったのは、両親が大学の研究者という学者の家庭です。父は農学部の応用微生物学研究所という所で発酵について研究していました。母も、元々研究者で、父と知り合った後に研究職は辞めましたが、家庭には収まりきれず、英語の翻訳をしたり、今でいうエコロジーライターの先駆けのようなことをしていて、70歳を過ぎた今でも執筆活動を続けています。 両親共に理科系の研究者なので、理詰めでないと何事も納得しません。子供の頃から、両親を説得するのに、様々なプレゼンテーションをさせられました。 「なぜ自転車が欲しいのか、説明しなさい」
第1回 「指示」「放任」「傾聴」「対話」 マネジメントの4タイプ:今さら聞けないマネジメント&コーチングの基本(1/4 ページ) 部下のマネジメントやコーチング、うまくいっていますか? うまくいかなくて悩んでいる人は、もう一度マネジメントの基本を復習してみては。新人マネージャーの人も必見です。 会社に勤めているほとんどの人は、部下を教育するマネージャーになりたくて会社に来ているわけではないでしょう。その仕事の専門家として現場で働いていたのに、ある程度の年齢になるとマネージャーをやらされることになります。 あたかも、あるとき突然、子供を連れてこられて、「あなた育てろ」と言われたような状況で、自分が生んだわけでもない子供を育てることが仕事になるわけです。たとえ自分はやりたくなくても、給料をもらっているのだからマネジメントもやらなくてはいけません。専門知識だけで給料がもらえると思うな――そういう
ほめる10則 相手の長所や美点に目を向ける ほめ言葉に実感を込める 具体的にほめる うまくいったその瞬間にほめる 当たり前のことを実行している人をほめる 相手の欠点をほめる 結果だけでなく、プロセスもほめる 第三者を通して間接的にほめる 電話やメモを使ってほめる ほめた後に、次の目標を示す ※『ほめニケーション能力磨くには』(日経プラスワン 2005年10月1日)より。話し方研究所会長 福田健氏の話から作成 しかる5則 詫びる気持ちでしかる──偉そうな態度、言い方をしない 受け入れ態勢を作る──最初にほめるなど、苦い薬を飲みやすくする 「明るく」「短く」しかる──ねちねちしからない、一度にあれもこれもしからない 何をしかるか事前に明確に──その場で感情的にしからない。どういう場合にしかるのか事前に基準を明確にし、伝えておく よく聞いてからしかる──やむをえない事情があるかもしれないので、事
追記:いただいたコメント等について(2/2) - I 慣性という名の惰性 I 前・中篇より続く。 ⇒新人の面倒を見る羽目になった人向けの本リスト:前編 ⇒新人の面倒を見る羽目になった人向けの本リスト:中編 中篇では組織というものについて教えるための材料を考えた。さて、そろそろ「新人」君にも金を稼いでもらわないといけない。後編は具体的にビジネスを教えていく上で参考になる本を考える。 「お金を稼ぐ」ってことの大変さを理解してもらうための本 言い換えれば「お給料をいただく」ってことがどれだけありがたいかということを理解してもらうってことでもある。これを見せれば一発だろう。 データでわかるモノの原価 作者: お金のナゾ調査隊出版社/メーカー: ソフトバンク クリエイティブ発売日: 2005/12/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (4件) を見る 別にこの
追記:いただいたコメント等について(2/2) - I 慣性という名の惰性 I ⇒新人の面倒を見る羽目になった人向けの本リスト:中編 ⇒新人の面倒を見る羽目になった人向けの本リスト:後編 先のエントリーのはてブコメントで「社会人向けに勧める本はないのかよ」とか「you、本で荒稼ぎしちゃいなYO!」いうリクエストをいただいたので二匹目のどじょうを狙って書いてみる。 今回対象とするのは「新人の面倒を見る羽目になった社会人」の人たち。まあ社会人2年目以降はほぼ全員にこのタスクが割り振られるリスクがあるんだが、なぜか企業が社員向けにこのへんの研修をやっているという話は聞かない。かなり重要なタスクだと思うんだけどなあ、ということで書いてみる。相当程度自戒と反省の念を込めて。 と思って書いてたら激烈に長くなったので前・中・後編に分けることにした。あと「本の数が大杉だろJK」ともいわれたので1エントリあた
いよいよ3月目前です。そして4月は人事の季節ということで、ITmedia にも「新入社員に専門知識を教えるには」といった記事が出ていますが、現代はフラット化の時代。新入社員に「教える」だけでなく、新入社員から「教わる」という姿勢も大切なのではないでしょうか。 というわけで、個人的に大切だと思う5つのポイントを列挙してみます: 1. 「新人から教わることはない」という意識を捨てる まずは当然の話ですが、「あいつらから教えてもらうことなどないよ」という意識を捨てなければ、何も目の中に飛び込んできません。仮に革新的な意見を言ったとしても、「フン、何も分からないのにおかしなこと言いやがって」で終わってしまうでしょう。新人は赤ちゃんではなく、様々な知識と経験を持った一人前の人間なのですから、彼らから学ぶべきものも多いはずです。 2. 「無知=無価値」という意識を捨てる 無知を裏返せば、固定概念に汚染
前のエントリ 考える力を身につけさせたい へのたくさんの訪問,そしてブックマーク・トラックバック,ありがとうございます.もらったコメントの中で「ほうほう」と感じた部分がありました.それをピックアップしながら,「考える」ことについて「考えて」みます. エントリの触発元で,『自然な疑問』を持つように訓練するには というエントリも上がっています.解決策を既に持っていたんですね. 試行錯誤すら必要ない生活 コメントの中で試行錯誤の大切さが述べられていた.問題はもっと根本的で試行錯誤したことが無いのではないかと思う。そして試行錯誤に美を感じていない。だから思考するときの独特の不安や孤独に耐えられないのではないか。もしくはその孤独を感じるだけであきらめてしまうのではないだろうか。2月7日のニュース / plotの日記トライアンドエラーが美しくないことだと考えている人間が多い気がする。もしくはこれまでト
「自然な疑問」を持たないように訓練されている、『自然な疑問』を持つように訓練するにはの続き。 「自然な疑問」を持たないように訓練されているでjackさんがとても本質的な問いを提供してくださった。そのコメントに対する私のコメントをエントリーとして再掲載させていただく。普段は、常体(だ。である。)でエントリーを書いているけれども、以下はコメントに対するコメントなので敬体(です。ます。)なのでご容赦を。 jackさんのコメントとそれへの返答 疑問とか目標を持てといわれると、「どんな疑問や目標が求められているのか」って正解を考えてしまいます。このエントリを読んでも、「自然な疑問」が「正解」となるような問題意識を持ってしまうというか・・・ 素晴らしい!まさしく、jackさんがおっしゃる「どんな疑問や目標が求められているのか」というこの発想が今回のエントリーの肝です。私や私の教授、同僚の先生方が学生に
正直、良いコメントをメモしただけのエントリーにこれほどの注目が集まってびっくりしている。酔うぞさんの使った言葉「『自然な疑問』を持たないように訓練されている」が、今のみなさんが感じていることを的確に表しているからなのだと思う。感じたことを的確に表すことができる能力の重要さをあらためて感じている。 先のエントリーの終わりを 広範囲でこのような特徴の生徒・学生が見受けられるということは、来年以降も続々とこのような特徴を持つ卒論生が研究室に配属されてくるということで、何とか対策を考えて、卒業するまでに能力を飛躍させないといけない。 でも、どうやったら良いのだろう。 で終わらせているが、以下の条件を満たしているならば、何とかできる自信は今のところある。 彼らが私と私の教授(私は助教なので教授の研究室運営を手伝っている)を信頼してくれていること。具体的には以下のについて信頼してくれていること。 彼ら
今年のうちの卒論生に感じていることがぴったりと表現されている。 とにかく「答えだけを知りたがる」とか「反射的に回答する」といったことが、面倒なことを考え無くなる、といったところがあると思います。 高校生を対象にロボット製作の授業をやっていますが、目的はチームワークの経験にウェイトを置いています。 その中で、議論を戦わせる、相手の考えを読み取るといった面を重視しているのですが、これに何ヶ月もかかります。 なんというか「自然な疑問」を持たないように訓練されている、とでも言うべき状態なのです。 常に「(生徒が知らない)正解を大人が知っている」という受け身の姿勢に徹しているから、基本的によい子になっている。 結局のところ、分断された知識の暗記のような事にしかならないから「どうすれば良いのか」とか「なぜこんな問題が起きるのか」「解決手段が無いときに代替手段を考える」ということ自体にたどり着きません。
気になる記事を見つけたので紹介.一文だけ紹介するけれど,リンク先サイトを一読してみてください. 常に「(生徒が知らない)正解を大人が知っている」という受け身の姿勢に徹している「自然な疑問」を持たないように訓練されている / 発声練習 考えなくても問題ない,という姿勢が磨かれる 疑問を持たずに生きていけるなんて,世の中が優しさに満ちあふれているせいだ.自分からわざわざ求めなくても,待っているだけで何かしらの答えが与えられる.天から降ってくる.考えなくても答えが用意されているから,考える必要がなくなっている. 受験指導の塾講師をしていたときに感じたのだが,生徒に考える力を伝授するような指導はあまりさせてもらえなかった.生徒の親は「成績が上がること」「受験をパスすること」を期待して塾に子供を通わせる.塾側としては「生徒の成績を上げる」「受験をパスさせる」ことが契約条件なので,簡単に点数が取れる方
最近、夫に強く薦められて読んだ本の紹介です。夫も友達から薦められ、この夏2回も繰り返し読んだそうです。本の名前は“How to talk so kids will listen & listen so kids will talk”(Avon Parenting出版 Adele Faber and Elaine Mazlish著で、初版以来、20刷を重ね、最近再編集されて再び人気を呼んでいるそうです)。 本は、いわゆる「子育てハウツーもの」ですが、読み進みながら、自分の子どもの頃の親子関係を振り返って考えさせられ、子どもの気持ちに戻って、親になることを学べる本です。 詳細については、実際に是非読んでいただきたいのですが、ここでは、少しずつ、私も本の復習をしつつ紹介させていただきたいと思います。(本は、これから親になる方、1歳の幼児~ティーンのお子さんがいる方、また夫婦関係の向上にも役に立つ
適応できない日本人たち(福耳さん) 教室へやってきた大学生が、ノートもペンも持ってきておらずゲンナリ、という話。 二十歳の大人に、「ノートをちゃんと持ってこい。」なんてこちらはとても言う気になれない。ペンを出せ、とかも。それを言うのは本当に相手に対する侮辱だと思うから。だから、「ノートをとったほうが知識として後に残るよ。」とか、「まあ、ノートをとらないのもあなたがたの価値観だけれども。」とか言っても、平然としてただぶすっとして椅子にだらしなく座っている。 昔、アルバイト先で私がミーティングをやっていたことがあります。全員が高卒以上で、8割が大学生。いくつか連絡事項があるので、メモしてくださいというのだけれど、持ってきていない人がいる。 仕事でペンは使うのですが、カバンにしまって席に置き、ミーティング室へ持ってくるのを忘れてる。ノートはそもそも持っていなかったりします。おじさんおばさんはもち
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