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断言しよう。寝台列車は楽しい。そして便利だ。新幹線網が整備され、航空運賃は下がり、5,000円前後で泊まれるビジネスホテルが普及したって、寝台列車の魅力にはかなわない。今年に入って九州方面の寝台特急など、数々の列車は廃止されてしまった。しかし、いまも走り続けている寝台列車には生き残る価値がある。そこで、2009年現在の寝台列車を紹介しよう。 寝台特急「カシオペア」(上野 - 札幌) 寝台特急カシオペア(写真提供:JR東日本) JR東日本が製造した最新型客車E26系を使用しており、銀色のボディは鉄道ファン、旅行ファンの憧れだ。本州内の機関車も白地にアクセントラインを入れた専用タイプとなる。客室はすべてA寝台2人用個室で構成されており、食堂車とラウンジカーを連結する。上野発は16:20だが、入線は45分前の15:35だから旅立ちの雰囲気もたっぷり楽しめる。札幌着は9:32で乗車時間は約17時間
コクヨS&Tは、金属製の針を使わずに紙をとじられる「針なしステープラー(2穴タイプ)」を12月9日に発売する。同社によると「ホッチキス針を使わないタイプのステープラーでは業界で初めて、紙とじと2穴ファイル用の穴あけを同時にできる構造を採用した」という。価格は5775円。 →「コクヨの針なしステープラー、見てきました――IをHに代えた工夫」(動画付き)はこちら 針なしステープラーは、金属製の針を使わないため省資源な上、書類廃棄時の分別が不要などのメリットがある。今回発売する針なしステープラー(2穴タイプ)では、金属針を使わずに業界最多のコピー用紙10枚までをとじることが可能だ。また、ハンドルを一度押し下げるだけで2カ所をとじると同時にファイル穴を開けられる。そのまま2穴ファイルに収容できるという。 ハンドルを下げる動きで用紙に2カ所切込みが入ると同時に、U字形の紙片が刃の穴に通る。ハンドルが
このコラムについて 日経BP社は、日本の技術発展に寄与する目的で1991年に「日経BP技術賞」を創設した。表彰対象は、電子、情報通信、機械システム、建設、医療・バイオ、エコロジーと広範にわたる。社会と産業に貢献する技術や製品が、どのように作られ、世に送り出されてきたのか。技術者の生の声を通じて、日本企業の技術力の源泉を探っていく。 記事一覧 記事一覧 2010年6月23日 「抗体が薬になる」と思っていなかった 中外製薬「国産初の抗体医薬品『アクテムラ(トシリズマブ)』」(その2) 1991年、ついに念願のIL-6阻害剤を見出した。その当時の喜びがどれほどだったか訊ねると、中外製薬の大杉義征の答えは、意外なものだった。「やったぁ! とか、そういう感じではない」。 2010年6月16日 地道な積み重ねがセレンディピティを育む 中外製薬「国産初の抗体医薬品『アクテムラ(トシリズマブ)』」(その1
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