「世紀末博徒無情」の執筆を開始して2ヶ月半……早いもんだが、遂に最終回となる14回目を迎えてしまった。まだまだ紹介してないネタもあるし、新発見もある。やればやるほど底なし沼のようにハマっていく『FONV』の世界には、ひょっとしたら終わりなど無いのかもしれない……なんて錯覚にも陥るが、とにかくブログは今回が一応の最終回である。そこで、もはや恒例となった感のある開発者インタビューをお届けしよう。 ゲストは、地獄のようなローカライズ作業を乗り越えて、もはや悟りを開いたような表情のプロデューサー、岩本けい氏と、いまや勢いに乗りまくる<洋ゲー界のドンキホーテ>(マスク・ド・UHによる愛称)であるゼニマックス・アジアのジェネラル・マネージャー、高橋徹氏がダブルで登場! ローカライズ秘話から来年の豊富までを混沌と語りまくる1万3000字超えのロングインタビューを、じっくり読みやがれ! もちろん、ここでし
2ヶ月に渡って続いた放射能汚染日記も、遂に今回が泣いても笑っても最終回である。思えば何度となく死んだり、クエスト失敗したり、能力振り分けに失敗して最初からやり直したり、およそあらゆるプレイをしゃぶり尽くした果てに辿り着いたのは、なんとベセスダ廃墟! ではなく、ベセスダ・ソフトワークスのオフィスである。ブログ最終回を飾るのは、スペシャルゲストとしてゼニマックスアジアの高橋徹ゼネラル・マネージャーだ! 筆者はカプコン時代から高橋氏と面識があり、洋ゲーを日本に売り込むに当たって直面した様々な困難について色々と意見を聞かせてもらっていたという間柄。 激しい残虐性を伴うアクションシーンの連続というZ指定タイトルでありながら、大掛かりな宣伝が展開されている『Fallout 3』は、これまでの洋ゲータイトルとは確実に違ったスタイルで日本市場に登場したと感じさせる。ではそろそろ本題に入ろう。この凄まじいま
個人的に年末最大の期待作「フォールアウト3」の 規制問題が気になる。 このゲームは、 核戦争後の荒廃した世界を舞台にしたRPGだ。 以前、このブログでも絶賛した 「オブリビオン」製作チームの新作でもある。 期待しないわけがない。 しかも、 字幕翻訳だったオブリビオンで手ごたえを感じたのか、 全吹き替え!という力の入り方。 これは買わない手はない!! …と、思っていたのだが。 やはり、核というのはデリケートな問題だった と言うしかあるまい。 人体の欠損表現の自粛に加え、 (個人的には、こちらはあまり興味がない) サブクエストの一つ 「Power of atom」 の一部が削除されてしまったというのである。 このクエストでは、 原子爆弾の不発弾が埋まった街で、 街の保安官からは 「暴発しないように処置してほしい」という依頼を 新しい街を建てたい怪しげな男からは 「莫大な報酬と引き換えに、起爆し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く