このエッセイには、web小説というものに対する筆者の見解と、愚痴と、懺悔が書かれています。 筆者はこのエッセイで誰に喧嘩を売りたい訳でもないです。 ただ、どうしても思ってしまう事を何処かに書いておきたかっただけです。 このエッセイにはなろう系を否定する感情が含まれています。 またこのエッセイには、なろう系を否定する人を否定する感情が含まれています。 そういうものが見たくない方は、どうか読まないで下さい…。
【異世界刀匠の魔剣製作ぐらし】第三巻 2024年2月9日 発売予定! ガンガンONLINEアプリにて コミカライズ開始しました! 売れない刀鍛冶ルッツ。彼はある日、妖しいまでに美しい刀を作り上げた。 売り払って金と名声を手に入れようとするが、よくよく考えれば売るための伝手がなかった。 取引先の女商人クラウディアが不当逮捕され、彼女を救い出すために刀を手放してしまう。 家も財産も失ったクラウディアに押し掛けられ、新たな生活を始めるルッツたち。 一方で刀は流れ流れて、伯爵領で一番と言われる魔法付与術師の手に渡っていた――……。
暗黒企業限界社畜俺氏残業帰宅爆睡貨物自動車突撃のフルコースを食らって異世界への転生を果たしたオニキス。とても人前ではお見せできないような【状態異常】──バッドステータス専門の魔法使いである彼は、ある日を境に所属するSランクパーティから追放されることとなる。 ……のだが、この世界には追放とざまぁの因果を利用した──いわばポジティブ追放とでも呼ぶべきトンチキな思想が根付いていた! 多くの冒険者からの祝福と仲間たちの賛辞を一身に受け、どこか腑に落ちないままパーティを追放されたオニキス。そんな彼の前に突如現れたのは、以前助けた美しきドラゴンの少女。 「わたしはハートアイズメスガキドラゴン──おにーさんのつがいだよ♡」 つよつよなメスガキにお持ち帰りされた結果、なんやかんやで一緒に『わから…続きを読む
総ての夢と希望が叶う街──拡張都市パンドラを舞台に、 人々は「どんな望みも叶う」という希望を巡って日々〝ゲーム〟に明け暮れていた。 100の夢を持つ女子高生ストリーマー、天才チートデザイナー、ユメ狩りのために世界を闊歩する神がかり的ラッキーガール、そして〝世界の設計図〟の回収を目論む新世界運営委員会…… 次々に訪れる〝不運〟に振り回されながらも、記憶喪失の少年・波止場は、バニーガール姿のコンシェルジュアプリ──《NAV.bit》と共に、「希望を賭けたゲーム」を取り巻く騒動に巻き込まれていくことになる。 そして、夢と希望に満ち溢れたこの世界にはまだ誰も知らない秘密もあって…… 「──終わるんですよ。もうまもなくこの世界は、終了します」 ###更新スケジュール#### ※章区切りで毎日1話ずつ更新 ※章終わりのタイミングで2日お休み→新章スタート ※更新タイミングは変更になる場合があります
TOブックス様より書籍第一巻発売!コミカライズ近日連載開始。 書籍化に伴い改題しました。旧題『転生喪女の異世界暮らし~古代ローマ風国家で始める魔法研究~』 ※書籍から来てくださった方へ。書籍版の方が完成度が高く加筆も多くなっています。 WEB版は試し読み程度で読んでくださると嬉しいです。 田舎貴族の娘、ゼニスは転生者。元は32歳の社畜喪女だった。 赤ん坊の頭に無理やり前世の記憶が詰め込まれたため、脳みそがバグってイカレポンチ幼女になっていたが、7歳の時に転生を自覚して落ち着いた。といっても、おバカな本質はあまり変わらない。 せっかく異世界転生したんだもの、魔法使いになる夢を叶えてやる!と行動を始める。 最初の転機は、リスにいじめられたことだった。 +++ 【第一部 幼少期】 リス事件…続きを読む
28歳のOL・哀川圭は通勤中にとある広告を目にする。若者を中心に人気を集めるVRMMOジェネシス・オメガ・オンラインと、子供の頃から大好きだったアニメ《バチモン》がコラボすることを知った。 「え、VRってことは、ゲームの世界でバチモンと触れ合えるってことよね!? 買いだわ!」 大好きなバチモンと遊んで日々の疲れを癒すため、召喚師を選んでいざスタート! だが初心者のままコラボイベントを遊びつくした圭は原作愛が強すぎるが為に、最恐装備の入手条件を満たしてしまう……。 「ステータスポイント? 振ったことないですけど?」「ギルド?なんですかそれ?」「え、私の姿が公式動画に……やめて!?」 本人は初心者のままゲームをエンジョイしていたつもりが、いつの間にかトッププレイヤー達に一目置かれる存在…続きを読む
社員食堂で定食を受け取ってからビルの外に出た。スタジオには広い中庭があった。植樹された木々と芝生はまるで公園だ。ちなみに画板(キャンバス)と呼ばれているらしい。油断するとシリコンバレー的なのが出てくるな。あちらは確か大学(キャンパス)だったが。 中庭に並ぶテラス席で食べている社員も多い。大学(キャンパス)の学食を思い出す光景だ。でも画板(キャンバス)か、ややこしい。 もちろん意義は分かる。分からない小説家はいないはずだ。PCやノートに向かってどれだけ頭を絞っても出てこなかったシーンが、河川敷を散歩してるときに出てくるなんてざらだ。考えている時の頭の中は、ぐらぐら煮立ったシチューのようなものだ。散歩する中で適温に冷めたときにはじめて味が分かる。煮詰まったという誤用は、小説を書く者にとって誤用といえないイメージを持っている。 筋トレが趣味の同業者は、トレーニングは筋肉を壊すため、そのあと休んで
この作品を一言で言うと、「独特の語り口で繰り広げられるオカルト作品」。近畿地方のある場所に関するオカルト話が、ある時は雑誌の記事の形で、ある時はネットの掲示板の形で、ある時は取材の形で、手を替え品を替え、次々に語られていく。結局、近畿地方のある場所がどこなのかは分からないし。何者が、不可思議な出来事を起こしていたのかも語られることはない。しかし、独特の語り口で語られたオカルト話を読んだ後には、異様な独特のストーリーの作品を読んでしまったという奇妙な充足感が生まれる。こういう作品も掲載されるなんて、カクヨムの作品の幅は広いな。
エレベーターの使用中に異世界に転移した四人の少年少女。加速したエレベーターは中世的軍隊の争う合戦場に横から突っ込み、片方の軍隊をなぎ倒した。この功績と王族の気まぐれから田舎の古城を与えられた四人がチートなしで領土を拡張していく国取りストーリー。
「それじゃ今日をもってお前はクビだ。ジョン」 剣と魔法、銃とスキルの世界。超巨大都市国家クイントピア。 その東区を支配するギャング『ヒュドラ・クラン』の組長ブルータル・ヒュドラは、自らの養子にしてクラン最強の暗殺者「ジョン」に銃を向けた。 しかし、ジョンは義父の想像以上に容赦がなかった。彼はその場で躊躇なくブルータル・ヒュドラを殺害し、クランの宝たるショットガン『ヒュドラの牙』を持ち去って南区に逃げたのだ。 そのまま当座の資金を稼ぐべく、素性を隠して冒険者ギルドの門を叩いたジョン。 だがその直後、組長殺しを許さぬヒュドラ・クランの特攻部隊がギルドに装甲トレーラー突撃し…… ※小説家になろう、カクヨムで連載中。
覚えた言葉をすぐに使いたがるお子様なので、VTuber汽水あさりの方法論 第3話(https://kakuyomu.jp/works/16817330648377676421/episodes/16817330653614997673)においてダンバー数の話を出した。視聴者数・コラボ相手数・所属ライバー数などに絡めている。 Wikipediaの説明によれば(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E6%95%B0)「人間が円滑に安定して維持できる関係は150人程度である」というアイデアである。続きにこの人数は「100から250の間」とも書かれている。ちなみにこの知識を得たのは中公新書の「人類の起源」。 この数字を絡めて創作の軍事的な描写に使えそうなことも考えておく。 まず日本の戦国時代において、通
騎士などの乗り物として、割とファンタジーに欠かせない存在である馬。そんな馬は進化の過程で指の本数を減らしてきた。たとえばWikipediaの「ウマの進化」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%81%AE%E9%80%B2%E5%8C%96 にまとめられている。 進化の途上においては馬の指が3本や4本だった時期があるのだが、そういう馬をあえて作品に登場させることでエキゾチックな雰囲気を出せないかと考えた。 その際に問題になりそうなのが蹄鉄の装着である。三本の指すべてを一枚の蹄鉄でまとめる形で装着したら、馬の健康を害するかもしれない。 確認すると蹄が一本の足に二つある偶蹄目の牛はかつては蹄鉄を装着していたらしく、蹄ごとに別の蹄鉄をつけていたことがわかった。Wikipediaの「蹄鉄」よりhttps://ja.wikipedia.
人間には時間を分解して見ることのできる限界があるという。https://jp.gamesindustry.biz/article/1909/19090502/ 一部の昆虫は人間よりも細かく時間を分解して認識できたはずである(確かハエかトンボについて書かれた記事を読んだのだが本のタイトルを失念)。 ならば異世界人は別種で転移者(転生者だとマズいかも)の方がフレームレートが高くて、異世界人には認識できないタイミングで戦うことができ(感覚的には無拍子で打ち込まれることになる?)無双するって設定はありなのではないか。なお、逆に異世界人の方がフレームレートが高いパターンに当たったら絶望するしかない(脳の処理能力・エネルギー消費などで一概に高ければいいとは限らないが)。 まぁ、SFで言えば「竜の卵」のやっていることが、それの非常に極端な例になるはず。漫画TERRFORMARSで昆虫と融合した人間の中に
「もう遅い、ざまぁねえよ。俺は才能がなくなっちまったんだ」 迷宮攻略トップランクのパーティに所属していた付与術士ミロクは、自分の居場所がなくなったことを悟り、とうとう訪れたパーティ追放処分を甘んじて受け入れる。 無理矢理に酷使してきた付与魔術の代償は――自らの才能値(スキルポイント)。 殆ど全ての才能が枯渇したミロクは、しかしある日、付与魔術の隠された使い道に気が付く。 それは、自分の成長しすぎた魂(レベル)を他人に付与できるという外法。 「もしかして俺、低レベルから何度でもやり直せる?」 ・・・ 低レベルから何度でもやりなおして、たくさんのスキルポイントを稼ぐミロク。 外れスキルばかり手に入るガチャの祭壇に祈りを捧げて、たくさんのスキルを集めているうちに、いつの間にか【英雄十傑…続きを読む
カクヨムロイヤルティプログラムがはじまって3周年。 今年の2月にはカクヨムサポーターズパスポートもスタート。 そして、ついに作者への還元額が3億円を突破いたしました。 【作者還元額3億円突破】を記念して、キャンペーンを2つ開催いたします! こちらのキャンペーンに参加すれば… 作者の皆さんは、最大10,000リワードを獲得できるチャンス また読者の皆さんも、図書カードネットギフト3,000円分を獲得できるチャンス となっております!奮ってご参加ください。 キャンペーン1<作者向け> 限定近況ノートを投稿してリワードをGET!! 【作者還元額3億円突破】を記念して、いつもカクヨムを活用してくださっている作者の皆さんに、抽選でリワードをプレゼントいたします。 ぜひ読者の皆さんのために限定近況ノートを書いて、リワードをGETしましょう。 【キャンペーン内容】 キャンペーン期間中に新しく限定近況ノー
ウメハラが2020CPT(カプコンプロツアー)アジア東予選大会に優勝した直後、プロゲーマー界隈でにわかに騒がれたことがある。 対戦中に何度か見られた、差し返しだ。 差し返しとは、相手のキャラクターが攻撃を打ったのを見て、何らかの技を反撃として入れることを指す、格闘ゲーム用語である。 お互いがこれを狙い合っている状況を、差し合いとも呼ぶ。 通常技を空振った後のスキに技を入れる。 要するに、相手が押したボタンに対応してこちらもボタンを押しているだけ。 正直かなり地味だ。 スト3で全段ブロッキングから最大反撃を入れた『背水の逆転劇』や、「小足見てから昇龍よゆうでした」の都市伝説にもなったウメ昇龍のような、派手さはない。 だが何故かこの差し返しに、ゲーマーたちが沸き立ち、食いついた。 例えば、大パンチを遠くでぶんぶん振り回している相手に近づいて、そのスキに大足払いをこちらが反撃で入れる。これが差し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く