ダンバー数を創作に利用するために思いついたこと - 真名千の創作雑記ノート（真名千） - カクヨム

覚えた言葉をすぐに使いたがるお子様なので、VTuber汽水あさりの方法論 第３話（https://kakuyomu.jp/works/16817330648377676421/episodes/16817330653614997673）においてダンバー数の話を出した。視聴者数・コラボ相手数・所属ライバー数などに絡めている。 Wikipediaの説明によれば（https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E6%95%B0）「人間が円滑に安定して維持できる関係は150人程度である」というアイデアである。続きにこの人数は「100から250の間」とも書かれている。ちなみにこの知識を得たのは中公新書の「人類の起源」。 この数字を絡めて創作の軍事的な描写に使えそうなことも考えておく。 まず日本の戦国時代において、通

[Lhankor_Mhy]

一兵卒の名前を全部覚えてて……みたいなエピソードがたまにあるな。たしか、銀英伝でもあったと思う。一夜漬けで覚えるラインハルトと夜食を出すキルヒアイス、というファンアートを見たような気がする。

[death6coin]

本格的に応用するなら、もっとダンバー数の文献を調べるべきだな。でも、Wikipediaの参考が全部英語……。／↑「戦いのために犠牲となった人々は全て記憶している。ノベンタ、セプテム、ベンティ、ドーリアン、」

[ROYGB]

政治家の影武者が主人公のハインラインの「ダブルスター」では、業務で会う人が膨大なので、秘書が会った人に関するデータベースを作ってるという設定だった。サイン会の前に予習する作家の話も何かで読んだ。

[cider_kondo]

というか中隊＝カンパニーに類する部隊(一番有名なのはRoman Centurionと言いたいが神聖隊(150組)も有名か…)は軍隊の基本管理単位で「同じ窯のパンを食う仲間」が語源なので何も考えずに書いてもその辺に落ち着く気がする