小話をどうぞ。 * * * 犬売ります とある新聞広告より 「犬売ります。何でも食べます。子どもが好きです」 ロミオとジュリエット A「読書は好きですか?」 B「はい、読書は大好きです」 A「ロミオとジュリエットは読んだ?」 B「はい、ロミオは読みましたが、ジュリエットはまだです」 単位がほしい 女学生「単位をください 、何でもしますので」 教授「本当に、どんなことでもしてくれるのかい?」 女学生「お望みのことを何でも……秘密のことでも」 教授「それじゃ、してくれるかね……勉強を」 * * * 面白い小話を聞いたときに感じる「おかしみ」は、AIも感じることができるのだろうか? 「ユーモアがある」とか「ウィットに富む」ことを、AIは理解できるのだろうか? OpenAIでやってみた。 最初に「今から面白い小話をします。この話の面白さを教えてください」と宣言する。その上で、小話をする。い
「高速道路を逆走する高齢者を診察することになったら、前頭側頭型認知症を疑い、前頭葉の機能を検査するんだ」 これは、ある認知症の大家が前頭側頭型認知症 (frontotemporal dementia ,FTD) を診断するヒントとして、しばしば口にしていたフレーズである。 前頭側頭型認知症とは、その初期から前頭葉~側頭葉の機能が衰えてさまざまな問題を引き起こす、認知症の一種だ。 私もこういう逆走する高齢者を診たことがあるが、その患者さんを脳血流検査(SPECT)で検査すると、前頭葉の血流量が大幅に低下していた。運転免許証を返上していただいたのは言うまでもない。 医療や福祉の現場では「性格が問われる」は本当のこと 今日の話の出発点は、先日のbooks&appsに寄稿されていた、高須賀さんの含蓄深いお話だ。 結局、最後は「性格」で人間の価値が決まるんだな。 高須賀さんは、臨床現場での経験をふま
マチルダ効果(マチルダこうか、英語: Matilda effect)は、女性科学者に対する偏見であり、彼女らの業績は認められず、その仕事が男性の同僚に帰されてしまうバイアスを指す。この効果は、婦人参政権論者で奴隷廃止論者のマティルダ・ジョスリン・ゲージ(1826年 - 1898年)によるエッセイ "Woman as Inventor" の中で最初に言及された。「マチルダ効果」(Matilda effect)という用語は1993年に科学史研究者マーガレット・W・ロシター(英語版)によって造られた[1]。 マチルダ効果 ロシターはこの効果のいくつかの例を挙げている。12世紀のイタリア人女性医師、トロトゥーラ (サルレノのトロトゥーラ) が記した本は、彼女の死後、男性の作家によるものとされた。 マチルダ効果を示す19世紀および20世紀の事例はネッティー・スティーブンズ(英語版)[2]、マリ・キュ
「科学を信頼する人」のほうが、普段から科学を疑ってかかる人より新型コロナウイルスワクチン陰謀論に引っかかりやすかったというあんまり嬉しくない報告。科学っぽい理屈が含まれているとかえって信じてしまうらしい。 https://t.co/O9Yo7PCi5R
有名な心理学実験「マシュマロテスト(実験)」を知っていますか? 子供の頃に我慢が出来る(自制心がある)人は、大人になった時に成功するよー、という実験です。 マシュマロテスト(実験)とは マシュマロテスト(実験)についてWikiから引用します 被験者である子どもは、気が散るようなものが何もない机と椅子だけの部屋に通され、椅子に座るよう言われる。 机の上には皿があり、マシュマロが一個載っている。 実験者は「私はちょっと用がある。それはキミにあげるけど、私が戻ってくるまで15分の間食べるのを我慢してたら、マシュマロをもうひとつあげる。私がいない間にそれを食べたら、ふたつ目はなしだよ」と言って部屋を出ていく。 当然、15分間我慢できた子供、我慢できない子供にわかれます。 彼らのその後の人生を追った結果、マシュマロを我慢できた子供は、20年後に成功している確率が高かったそうです。 ※成功=学校の成績
ダニエル・ベルヌーイ サンクトペテルブルクのパラドックス (St. Petersburg paradox) は、意思決定理論におけるパラドックスの一つである。極めて少ない確率で極めて大きな利益が得られるような事例では、期待値が発散する場合があるが、このようなときに生まれる逆説である。サンクトペテルブルクの賭け、サンクトペテルブルクの問題などとも呼ばれる。「サンクトペテルブルク」の部分は表記に揺れがある。 1738年、サンクトペテルブルクに住んでいたダニエル・ベルヌーイが、学術雑誌『ペテルブルク帝国アカデミー論集』の論文「リスクの測定に関する新しい理論」で発表した。その目的は、期待値による古典的な「公平さ」が現実には必ずしも適用できないことを示し、「効用」(ラテン語: emolumentum)についての新しい理論を展開することであった。 パラドックスの内容[編集] 偏りのないコイン[注釈 1
赤ちゃんに図形を使っていじめの様子を見せたところ、赤ちゃんはいじめられた側に関心を示すとする実験結果を京都大学の研究グループが明らかにしました。グループでは「赤ちゃんが弱い立場の側に同情的な態度を示した結果で、人は本来、善人である可能性を示唆している」としています。 これは、京都大学大学院の鹿子木康弘特定助教らの研究グループが発表したものです。 研究グループは、ある図形が別の図形を攻撃していじめている様子をアニメ-ションで描き、生後10か月の赤ちゃん20人に見せました。このあと、赤ちゃんにアニメーションと同じ図形を選ばせたところ、80%に当たる16人がいじめられた側の図形を選んだということです。 研究グループでは、弱く苦しい立場の側に同情的な態度を示した結果と解釈できるとしています。グループでは、大人を対象に同じような実験を進めていて、大人では、いじめられた側に同情する割合が少なくなる傾向
2人の間の発話リズムがそろうと、脳波リズムもそろうことを発見 -コミュニケーション時の2者の脳波を同時に計測し解析する手法を確立- ポイント 発話リズムの同調は人間同士のようなゆらぎを持ったリズムに特有な現象 発話リズムが同調するほど、脳波リズムも同調する 脳波リズムを指標としたコミュニケーション障害の改善やロボット開発にも期待 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、2者が言語コミュニケーションしている時の脳波を同時に計測し解析する手法を確立し、発話リズム[1]が同調[2]すると脳波リズム[3]も同調することを発見しました。これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)脳リズム情報処理連携ユニットの川崎真弘研究員(現筑波大学システム情報系助教)、神経情報基盤センターの山口陽子センター長らによる研究チームの成果です。 私たちは日常生活で「何となくあの人とはリズムが合う」と感
豪シドニー(Sydney)のタロンガ動物園(Taronga Zoo)のチンパンジー(2011年9月30日撮影)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【1月16日 AFP】他者と何かを分かち合おうとする意思を試す実験でチンパンジーが驚くほどの公平性を示したとの研究結果が、今週の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。研究チームによればチンパンジーに公平性があると確認されたのはこれが初めてで、平等という概念を持つのは人間だけだとの考え方が誤っていることが証明されたとしている。 実験は、米エモリー大学(Emory University)ヤーキス国立霊長類研究センター(Yerkes National Primate Research Center)がジョージア州立大学(Georgia
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