地方から東京へ、あるいは海外から日本へ来た人のための団体バスツアーの代名詞「はとバス」。旗をふるガイドさんに連れられてぞろぞろと歩く姿は、ひと昔前には日常的な東京観光のワンシーンだったろう。 しかし個人旅行が身近になった現代、団体ツアーはとかく「わずらわしい」「知らない人と同席したくない」「自分のペースで歩きたい」等々、嫌われがちではないかと思う。 ところがどっこい。実際に乗ってみたら想像の何っっっ倍も楽しかった! 東京在住者は割引もあるぞ。 ・夜の東京駅に続々と集まる人々 とっぷりと日も暮れ、旅人たちも宿に帰る時間だが、東京駅の「はとバス」乗り場には続々と人が集まってくる。夜のツアーが複数あるためだ。 今回筆者が申し込んだのは「夜の浅草 老舗の牛鍋と笑いの殿堂」(税込6000円)というコース。18:00に集合し、21:30過ぎに再び東京駅に帰着するものだ。 乗車受付の段階で、驚きの事実が
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