先日のトークイベントでダイノジ大谷が絶賛していたWヤングの漫才が、YouTubeにアップされていた。1973年に放送されたもの。 向かって左が、野球賭博でヤクザに追い込みをかけられて自殺した中田治雄。つくづくもったいないことをしたと思う。右の平川幸雄は、その後新しい相方と組んで今でもWヤングの名で舞台に上がっているわけで、それもまたスゴいことだ。 大谷はイベントで「笑い飯より先にダブルボケをやっていた」と言ってて、実はその時点ではピンと来なかったんだけど、この動画を見て、ようやく理解できた。4:45くらいから、まさしく笑い飯のように、めまぐるしくボケが入れ替わってゆく展開になる。 平川:ここのお父さんなんかね、終戦直後、ヒマワリのタネ食べすぎてね、いまだに首止まらなくなんねん(首を左右に振りながら)。 中田:アホ、あれは他の病気や。ここのお母さんですわ。イナゴ焼いて食べすぎて、いまだにね、