人気セクシー女優として知られる恋渕ももなさんは、山形の市役所に公務員として就職し、その後デビューした異色の経歴の持ち主。 安定した職業を捨てて、セクシー女優の道を選んだきっかけをインタビューしました。そこには地方都市で生き続けることのしがらみと、非常に難しい「親子関係」の問題が横たわっていました。 ――恋渕さんは、公務員からセクシー女優へ転身していますが、そもそも公務員になったのは自分がなりたかったからですか? 恋渕ももな(以下、恋渕):いえ、まったく。本当は、お洋服が好きなのでアパレル関係とか、服飾デザイナーとか。人と話すのが好きなので、接客業に就きたかったんです。 ――公務員とはまったく違う方向ですね。それなのに、なぜ公務員に? 恋渕:完全に「親の言いなりになった」ためです。そもそも、歴史が好きなので文系の私立大学に通いたかったんですよ。 でも母親から「文系の私立なんて、行っても就職先
