ドラマを観ていて、役者の魅力に思わず引きこまれた経験は誰にでもあるはずだ。その背景を調べてみることも楽しみ方の一つ。作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が指摘する。 * * * ミムラって、いったい何者? 番組を見て、そう感じた人は私だけではないはず。 NHKの土曜ドラマ『トットてれび』(土曜20:15)は、黒柳徹子の人生を軸に昭和の時代をイキイキと描き出している。黒柳の友人の向田邦子を演じたミムラさん。役者として「演じていた」のだけれど、その横顔はある瞬間、たしかに実在した向田邦子そのものに見えていた。 そこに向田邦子が座っている。憑依している、乗り移っている。それくらい、実在のイメージと役者とが、ぴたり重なっていた。 向田邦子はご存じ、『あ・うん』『阿修羅のごとく』『時間ですよ』『寺内貫太郎一家』などを書いた人気脚本家で直木賞作家。突然の飛行機事故で命を落とした、その数奇な人生。亡くな
4月末日より始まりました向田邦子役にて出演中の『トットてれび』、お楽しみ頂けているでしょうか? 他にはないドラマになっているであろう手応えは、現場でもひしひしと(あとはお茶の間まで届いているかどうか…)。画面から熱気と勢いとが楽しく噴出し続ける前半から、トットちゃんとその他の人たちの交流にぐっと近づいて映していくこれからの後半。“テレビジョン”の前でご堪能くださいませ。また社会派ドラマとして迫真系wowow版大河ドラマともいえる全20話、『沈まぬ太陽』も放送中です。 さて、私の二度目の役・向田邦子さんも、スタッフの皆さんに支えられ、言葉少ない登場ながら「本人に似ている」イメージを覚えてくださった方が多いと聞き、ホッとしております。 時代の研究をばっちりこなし、「これは!」という服を次々ご用意くださる衣装さん。私の顔や骨格にどうやって向田さんの要素を出していくか、鏡前で共に研究して細かなリク
経営していた芸能事務所に所属していた女性を、実際の性行為を含むアダルトビデオ(AV)の撮影に派遣したとして、警視庁が11日、労働者派遣法違反容疑で、大手AVプロダクション「マークスジャパン」(東京都渋谷区)の40代の元社長ら同社の男3人を逮捕したことが、捜査関係者への取材で分かった。女性が「AV出演を強いられた」と警視庁に相談して発覚した。 労働者派遣法は実際の行為を含むAVへの出演を「公衆道徳上有害な業務」として規制している。捜査当局が同法を適用して強制捜査に踏み切るのは異例。 逮捕容疑は平成25年9月ごろ、マークス社に所属する女性を、みだらな行為を含む撮影のためAVメーカーに派遣したとしている。複数の女性が類似の相談をしており、メーカー側も女性が嫌がっていることを知った上で撮影していたとみられる。 警視庁はマークス社やグループの「ファイブプロモーション」(同)を家宅捜索。メーカーの「C
参院選で共闘する野党4党の党首級が8日、参院選の応援のため新潟県長岡市で合同の街頭演説を行った。長岡などを地盤としていた田中角栄元首相を「政治の師匠」とする生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表も駆け付け、生活で側近だった元職で無所属の野党統一候補、森裕子氏への支援を呼び掛けた。ただ、小沢氏は田中元首相の弟子を自任しながら、北陸地方ではない新潟県を「北陸で最大の県」と発言する基本的なミスを犯すありさまだった。共産党の志位和夫委員長は、安倍晋三首相が民進党や共産党などの共闘を「民共連携」と批判していることに対し「悪口を毎日のように言っている」と訴え、「安倍政権こそ許せない。倒そうじゃないか」と主張。民進党の安住淳国対委員長は「私たちみんなで『ノット・アベ』を合言葉にがんばろう」と訴えた。3氏の発言の詳報は次の通り。 ◇ 【民進・安住淳国対委員長】 私たちは今こうして歴史的な第一歩を、こ
羊飼いが眠って羊が脱走、というニュースが話題になってますね。それはそれで微笑ましいニュースなのですが、このニュースと関係ない画像が「羊が大量に脱走したニュースの画像」として普通に拡散されてるのは……………となったので。 この画像。TwitterでたくさんRTされてるついーとがあるので、見た人は多いと思う(別につぶやいた人を吊るし上げたいわけではないので、該当ついーとは敢えて載せません) この画像で画像検索するとわかりますが、これはイタリアのSan Boldo Passという場所の画像であり、スペインで起きた上の出来事とは全く関係がありません。 さて、何でこの画像が「逃亡した羊達」の画像として広まってしまったかというとAFPBB→2ch(この時点でこの画像が追加される?)→2ch.sc→痛いニュース(ここで羊逃亡ニュースと上記画像が一見関連ある画像のようにされる)→Twitter(完全に上記
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く