■法令上は可能なのに… 佐賀県が交付する障害者手帳の申請に必要な顔写真について、画像データでの提出が法令上は可能であるにもかかわらず、県が「紙の写真しか受理しない」と拒否していたことが17日、分かった。申請者から指摘を受けた県は対応が不適切だったとして謝罪し、以降はデータでも受け付けるよう見直した。
サッカー・J1サガン鳥栖は29日、MFイサック・クエンカ(28)がベガルタ仙台に完全移籍すると発表した。 クエンカはサガン鳥栖公式サイトで「一年という短い間でしたが、サガン鳥栖の一員として共に闘えたことをとても光栄に思います」とコメントした。
九州新幹線長崎ルート新鳥栖―武雄温泉間の整備方式見直しを巡り、フル規格に反発している佐賀県について「韓国か北朝鮮を相手にしている気分だ」などと発言した自民党の谷川弥一衆院議員(長崎3区)は21日、佐賀新聞社の都内での取材に対し「配慮を欠いた発言だった。佐賀県民におわびしたい」と述べた。 谷川氏は18日、長崎県諫早市内のトンネル工事現場を視察した際のあいさつで「山口祥義知事に『今は韓国か北朝鮮を相手にしている気分だ』と言ったが、いくら言っても一緒です」と発言していた。取材に対し「国交がない北朝鮮に例えたのは明らかな間違いで、真意ではない。情のある対応をお願いしたいという意味だった」と釈明した。 山口知事は、整備方式を議論している4月の与党検討委員会の非公開会合で「これまでも新幹線整備を求めたことはないし、今も求めていない」との考えを示していた。 委員の一人として出席していた谷川氏は「とりつく
放送中のアニメ「ゾンビランドサガ」に出演する声優の本渡楓さんと田中美海さんが、佐賀市の嘉瀬川河川敷で先月開かれた「2018佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」でイベントステージに出演後、佐賀新聞社の独占インタビューに応じた。バルーンフェスタを満喫した感想のほか、本作の収録や役が決まった時の裏話なども明かした。 ■バルーンは「かっこいい」 -バルーンフェスタを体験した感想は。 本渡 大量のバルーンが飛び立っていく姿に感動した。カラフルで個性的なデザインもあり、きれいだった。実際に係留のバルーンに乗ってみると、バーナーは熱いし音もすごくて“きれい”というより“迫力”が勝り「かっこいい」という印象に変わった。 田中 私もバーナーを体験した。実際に操縦できたらかっこいいだろうな。 本渡 バルーンは布の部分(球皮)が丸いイメージが強かったが、いろんな形があるのを知った。バルーンフェスタでは、パン
サッカー・J1サガン鳥栖のマッシモ・フィッカデンティ監督(50)が解任されることが8日、関係者への取材で分かった。後任にはサガン鳥栖U-18監督でトップチームのコーチを兼任する金明輝(キン・ミョンヒ)氏(37)が昇格する。
鳥栖市在住の直木賞作家原尞(はら・りょう)さん(71)が3月1日、早川書房から14年ぶりに長編「それまでの明日(あした)」を刊行する。ハードボイルドファン待望のタフで皮肉屋な私立探偵・沢崎シリーズの長編5作目。デビュー30周年記念作品ともなり、原さんは「これまでで一番面白い作品になった」と納得の表情を見せている。 1946年鳥栖市生まれ。九州大文学部を卒業、東京でジャズピアニストとして活躍後、帰郷した。88年、探偵・沢崎が登場するハードボイルド長編「そして夜は甦(よみがえ)る」で鮮烈なデビューを飾り、89年の長編2作目「私が殺した少女」で直木賞を受賞した。2004年に第4作「愚か者死すべし」を発表したが、以降は沈黙を続けていた。 新作は金融会社の東京・新宿支店長が料亭おかみの身辺調査を依頼するところから始まる。調べるとおかみはすでに死亡しており、依頼人も突然、姿を消す。沢崎はいつしか金融絡
佐賀県鹿島市で女性の胸を触り、顔を殴るなどしてけがをさせたとして、強姦致傷と建造物侵入の罪に問われた無職の被告(24)=同市=の裁判員裁判で、佐賀地裁は6日、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑6年)の判決を言い渡した。 吉井広幸裁判長は判決理由で「暴行の程度は弱いものではない」と指摘しつつ、人けのないプレハブ小屋に女性が1人でいるという状況が偶然にそろい、以前から漠然と抱いていた強姦に対する興味を実現させようとしたもので、「犯意が強固であったとは言えない」とした。 判決によると、被告は4月7日午後7時20分ごろ、鹿島市内のプレハブ小屋に侵入、当時30代の女性の胸を触るなどし、逃げようとする女性に1週間のけがをさせた。
サガン鳥栖の来季監督に就任するフェリックス・マガト氏(62)が契約交渉で来日した。ドイツ・ブンデスリーガを3度制した名将は「若手育成を目指す鳥栖の理念に共感した。将来、タイトルを狙えるチームに育てたい」と意気込む。佐賀新聞社の中尾清一郎社長が10日、東京都内で単独インタビューした。
■徹底的に優勝求める■チームのねじ締め直しを サッカーJ1・サガン鳥栖の竹原稔社長は、マガト氏への監督就任要請について「優勝を求めたい」と語った。一問一答は次の通り。 -マガト氏との交渉はどこまで進んでいるのか。 最終段階まで来ている。近く来日の予定で、クラブのビジョンや要望を聞いてもらう。
レンタル大手のTSUTAYA(ツタヤ)を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の図書館運営について、各地で議論が起きている。武雄市や神奈川県海老名市で「選書問題」が発覚し、愛知県小牧市では建設計画の賛否を問う住民投票で反対が多数を占めた。
指導主事セクハラ問題 唐津市教育委員会の指導主事のセクハラ問題をめぐり17日、市議会一般質問で、保守系会派の議席から「(指導主事に)ついていかなければよかったんだ」と、被害を訴えた女性教員を非難するようなやじが飛んだ。 一般質問では、社民党議員が問題発覚後の市教委の対応を追及。「女性が勇気を持って被害を報告した。仕事への支障など覚悟しての行動だと思うが、どう考えるか」とただしたのに対し、女性側の行動を責めるようなやじが飛んだ。 この後、答弁に立った大塚稔教育長は「セクハラ行為があったという前提の質問だが、今回の(文書訓戒)処分はセクハラを理由としたものではない。女性が勇気を持ったかどうかは十分に把握していない」と述べた。 市執行部には部長級の女性幹部はおらず、議場にいた女性は公明党議員1人だけ。質問中、議席からのやじは絶えず、傍聴した女性は「あまりの品のなさに驚いた。なぜ、こんな問題が起き
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く