2021年10月12日逝去 本誌にて『カムイ伝 第二部』などを連載いただきました漫画家・白土三平氏が誤嚥性肺炎のため、その作画を担当された弟の岡本鉄二氏が間質性肺炎のため、4日違いで相次いで逝去されました。 お二方の生前のご功績に対する心からの敬意とともに、謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りします。 〈ビッグコミック編集部〉
本誌にて『ゴルゴ13』を連載いただいております劇画家のさいとう・たかを氏が、2021年9月24日膵臓がんのため逝去されました。 氏には創刊の年から53年続く看板連載作品『ゴルゴ13』のご執筆ほか言葉に尽くせぬお力添えを賜りました。 生前のご功績に心から賛嘆と感謝を申し上げ、謹んで氏のご冥福をお祈りいたします。 〈ビッグコミック編集部〉 ………だが、物語は続く。 誰よりも早く、コミックの分業形態での制作システム構築に心を砕かれたさいとう・たかを氏。 『ゴルゴ13』においても脚本協力、作画など各分野をそれぞれのプロフェッショナルたちが担当、その全体をさいとう氏が指揮し、そしてもちろんご自身も構成、作画、脚本と何役もこなされた上で作品作りを進めてこられました。 そのさいとう氏は生前から「自分抜きでも『ゴルゴ13』は続いていってほしい」という、いわば分業体制の究極とも言えるご希望を持たれ、さいとう
狩撫氏はかわぐちかいじ、谷口ジロー、池上遼一、弘兼憲史、かざま鋭二、浦沢直樹、中村真理子、松本大洋ら小学館でおなじみのそうそうたるメンバーとタッグを組み、ビッグ各誌誌上に作品を発表されました。 謹んでご冥福をお祈りいたします。
トップ > ドラマ『重版出来!』に同人誌即売会コミティアが登場! 本物のコミティアをスタジオ内に再現した異例の撮影現場を写真で紹介!! ( 2016/05/03 ) 松田奈緒子氏が「月刊!スピリッツ」で連載中の出版チーム戦記『重版出来!』が待望のドラマ化! この4月より毎週火曜日よる10時から、TBS系にて絶賛放送中! 柔道のオリンピック代表候補から漫画編集者の道に進んだ主人公、黒沢 心を演じる黒木 華さんや、先輩編集者・五百旗頭役のオダギリジョー氏、「週刊バイブス」編集長役の松重 豊氏など個性豊かな俳優人の演技はもちろん、ゆうきまさみ氏や村上たかし氏ら、人気漫画家が作中に登場する架空の漫画作品の原稿やネームを描き下ろし協力していることも話題となっています。 これまでに登場した漫画作品と作画担当漫画家 三蔵山 龍 『ドラゴン急流』 → ゆうきまさみ氏 八丹カズオ 『タンポポ鉄道』 → 村上
トップ > TVアニメ好評放送中!『うしおととら』初代担当編集・武者正昭氏に連載当時の思い出を聞く!! ( 2015/08/05 ) TVアニメも好評放送中、完全版単行本の刊行も順調な、伝説のコミック『うしおととら』。その初代担当編集として、"新人"藤田和日郎に伴走した編集者の武者正昭氏に、当時の思い出や、作品の魅力について、お話をうかがった。 ――今回は『うしおととら』のテレビアニメ放送、完全版の刊行を記念してお話をうかがいにきました。 もう25年以上前のことですから、断片的には覚えていますが、前後関係は少しあやふやです。これ(完全版1巻に付属しているおまけ本。『うしおととら』試作段階のネームが掲載されている)も、見たかどうか覚えがないんだよね。たぶん、僕に見せる前に自分でにボツにしていたものだと思うんだけど...。 ――『うしおととら』が生まれるまでには、ものすごい苦労があったという話
トップ > 『岡崎に捧ぐ』第1集発売&重版出来記念!室山まゆみ×山本さほ/100巻と1巻――憧れの大先輩に会う!! ( 2015/08/04 ) WEBサイトnoteで発表されるや短期間で1000万ビューを記録し、そこから「ビッグコミックスペリオール」で連載を開始、5月には単行本第1集の発売と、大きな反響を呼んでいる山本さほ氏の『岡崎に捧ぐ』。 単行本の発売、そして早くも重版出来を記念して、過日なんと! 山本氏憧れの漫画家、あの『あさりちゃん』の室山まゆみ先生との対面が実現! 『あさりちゃん』は単行本全100巻。「2人組による1コミックシリーズ最多発行巻数(女性作家)」としてギネス世界記録にも認定された室山まゆみ先生(眞弓先生と眞里子先生)、そしてようやく単行を1冊世に出した山本氏。憧れの大先輩を前に、お会いした瞬間から感極まって号泣した山本氏と室山先生との楽しいお話のほんの一部を公開しま
【規格外新人】圧倒的歴史大作スタート!「月!スピ」新連載『辺獄のシュヴェスタ』の作者、竹良 実の受賞作『地の底の天上』を公開!【無料試し読み】 12月27日(土)発売の「月刊!スピリッツ」2月号から新連載の『辺獄のシュヴェスタ』。 「魔女狩り」が横行した16世紀の神聖ローマ帝国で、激流のごとき変革の刻を生きる少女・エラが、聖母を形どった拷問具「鋼鉄の処女(アイアンメイデン)」と共に辿る苛烈な運命を描く、サバイバル歴史大作です。 作者の竹良 実氏は、第265回スピリッツ賞で最高賞「スピリッツ賞」を受賞してデビューした期待の新人。受賞作『地の底の天上』は、中世後期を舞台にエングレーヴィングという銅版画に人生をかけた彫金師の物語が、読む者の胸を熱くさせる快作。 1年間のアシスタント活動を経て、同じくヨーロッパを舞台に、さらに大きなスケールで描かれる新連載『辺獄のシュヴェスタ』も期待できること間違
【単行本発売中】『エロゲの太陽』原作者の壮絶半生!拉致!強制労働!少女の生首!? 自宅炎上...そして!エロゲ会社設立から親友リストラ倒産のどん底までを語る......!! 去る11月末に単行本第1集が発売された、「ビッグコミックスピリッツ」連載中のお仕事漫画『エロゲの太陽』。原作者・はまむらとしきり氏は、90年代後半~ゼロ年代のゲーム業界最バブル期に実際にエロゲ会社を経営し、潰してしまった元社長。作画の村正みかど氏はその会社でグラフィッカーも務めていた人物だ。そんなはまむら氏本人が語る、壮絶半生とゲームバブルの舞台裏とは......!? ――『エロゲの太陽』第1集発売おめでとうございます。 ありがとうございます。 ――エロゲ業界を舞台にしたお仕事マンガということで、実際にはまむらさんご自身がエロゲ制作会社を経営していたというはまむらさんのキャリアについてお伺いしたいのですが......。
一部分だけではわかりません! 震災以来、「食の安全」がいっそう叫ばれるなか、福島産の食べ物をめぐる議論はつきません。そして今、ビッグコミック連載作品『そばもん』で描かれている、会津編が話題になっています。 しかし、マンガを愛するみなさんには、一部分だけではなく、すべて読んだうえで語ってほしい......そう考えたコミスンでは、『そばもん』第134話を全文公開します。 このたび公開するのは、震災で被害を受けた会津の名店が辿ってきた険しい道筋を描いた「そば屋の3.11」編に続く、会津シリーズの5話目となります。 丁寧な取材をもとに人々の想いをすくいとる、山本おさむ氏の筆致。ご覧ください。 『そばもん』第134話を全部読む(pdf形式) ※pdfは6月9日(月)までの期間限定公開です。(公開終了しました) ※Adobe Readerでページ左右が入れ替わってしまう場合、「編集」メニューの「環境設
あの『機動警察パトレイバー』がLINEスタンプに!! ゆうきまさみ先生の人気作品『機動警察パトレイバー』のLINEスタンプが、本日よりandroid版を配信スタートしました!(iOS版は後日配信スタート) 気になるスタンプの内容は...... おなじみ特車二課の面々からシャフト・エンタープライズの皆さんに廃棄物13号まで、様々なシチュエーションで使えるスタンプを取りそろえています。 新生活が始まる4月、パトレイバーのスタンプで友達や同僚、上司や部下とのコミュニケーションを円滑にしよう!! (コミスン編集チーム・平岩真輔) 今すぐ無料で試し読み! 白暮のクロニクル 1 ゆうきまさみ 関連リンク ゆうきまさみのにげちゃだめかな? 【初出:コミスン 2014.04.10】 LINE,ゆうきまさみ,スタンプ,機動警察パトレイバー
お伝えしております「スピリッツ本気のショートGAGフェスタ」ですが、今回の執筆陣を見て、超豪華ラインナップの中にひとりだけ違和感を覚えた方、おそらく多いんじゃないでしょうか? 「るなツー!? 誰それ!?」と。 この方、商業誌では全くの無名ですが、大阪で開催される関西コミティアではオフィシャルポスターを作画するなど結構な人気を集め、今後間違いなくブレイクするであろう期待の新人さんです。何よりも面白いのはその経歴。なんと、初めて本格的にイラストを描いたのが30歳の時で、そこからなんとなく実力をつけ、39歳の時に「ガンガン」にスカウトされ、軽い気持ちで描いたネームが通って読切デビュー。弊社の携帯漫画誌「モバMAN」で単行本1巻分の初連載を持ったのが40歳の時。そして41歳の現在、ついに「スピリッツ」デビューも果たしてしまったという極めつけの遅咲き作家さんなのです。自ら「ただの大阪のおばちゃん」と
出版業界騒然の話題作!! 『重版出来(じゅうはんしゅったい)!』単行本第2集が発売になりました!! これを記念して、松田奈緒子先生のサイン会が東京・三省堂書店神保町本店にて 開催されます。 皆さま、ふるってご参加ください!! サイン会に向けて、松田奈緒子先生からのメッセージ -サイン会の開催、今どんなお気持ちですか? まずは、100名という数字に驚愕しております...。そんなに来ていただけるのでしょうか...。 あと、天気がいいといいなーと。 -小学館もある神保町ということで、このあたりはよく来られますか? 神保町はデビュー前、小学館、集英社と持ち込みの日々でつらい帰り道、古書店をのぞくのが楽しみでした。 源喜堂書店さんや矢口書店さんで掘り出し物を見つけて、今も宝物です。 --サイン会当日にむけて、読者の皆さまに一言どうぞ。 初です! 初サイン会です! ハツモノ
山内泰延、押切蓮介のほか、みずしな孝之、阿部共実、三部けい、カレー沢薫、玉置勉強、るなツーなど、スピリッツ本気のショートGAGフェスタ、全執筆陣公開!! 10月7日発売のスピリッツ45号にて開催される「スピリッツ本気のショートGAGフェスタ」。第1報でお伝えした山内・押切両先生のほかにご執筆いただける先生のお名前を加えた完全版は以下の通りです。 山内泰延(代表作『男子高校生の日常』) みずしな孝之(代表作『いとしのムーコ』) 阿部共実(代表作『空が灰色だから』) 三部けい(代表作『僕だけがいない街』『菜々子さん的な日常』シリーズ) カレー沢薫(代表作『クレムリン』『ニコニコはんしょくアクマ』) 押切蓮介(代表作『ハイスコアガール』『ミスミソウ』) 玉置勉強(代表作『彼女のひとりぐらし』『東京赤ずきん』) るなツー(同人作家) (以上敬称略・掲載順) なお、何も考えずにただ純粋に描い
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