タグ

ブックマーク / somethingorange.net (27)

  • 主人公より脇役の女の子が格好いい少年漫画はありか? - Something Orange

    うーん。どうなんだろ。 さて、LDさんが「今週の一番」として大高忍の漫画『マギ』を取り上げています。で、この作品についてはぼくもいいたいことが色々あるので、ちょっと書いてみようと思います。 『マギ』は何百年かまえの地球によく似た異世界を舞台にしたファンタジー冒険漫画で、いまのところ、主人公はふたり、ふしぎな力を持つ少年アラジンと、かれの友人でバルバット王国の廃王子であるアリババです。 ま、正主人公はアラジンなのかもしれないけれど、アリババも少なくとも副主人公とは呼べる存在であることは間違いないでしょう。最近はそのアリババがバルバットの国民を救うため、兄王が支配する王宮へ乗り込んでゆくという展開になっています。 で、これがね、個人的にはいまひとつこう、盛り上がりに欠ける気がするんですよね。LDさんが書いているとおり、アリババの危機に颯爽と駆けつけ、徒手で兵を蹴散らす少女モルジアナは格好いい。

    主人公より脇役の女の子が格好いい少年漫画はありか? - Something Orange
    Louis
    Louis 2010/09/10
    『月光条例』など藤田作品もそうだと思う、というか「脇役の女の子が格好いい」漫画はサンデーの系譜のような気がします。コナン、らんまも含め。逆にジャンプやマガジンでは稀有かも。
  • 作家の評価は最高傑作で決めるべき? - Something Orange

    最近のこのブログの記事は、昔から思っていたことをあらためて形にする、というものが多い。これもそうである。ある作家を語るとき、その評価は全盛期の最高傑作で決めるべきだ、という話。 間違えても「あんな駄作があるからたいした作家じゃない」などというべきじゃないし、全作品の平均で評価することもあまり意味がないと思う。まあ、よほど平均的に出来が良ければそういう点を評価することもできるかもしれないが、基的には最高傑作で評価することが妥当なのではないか。 ようするに、最低点でも平均点でもなく、最高点で評価することが好ましい、といっているのだが、どうだろう。 個人的には、最低点で評価を決めることは論外だと考える。たとえば山田風太郎はいわずとしれた戦後を代表する天才物語作家だが、ひとつだけどうしようもない退屈だと評判の作品がある。『忍法相伝73』。ひと呼んで天才の駄作である。 ぼくは読んだことないのだが(

    作家の評価は最高傑作で決めるべき? - Something Orange
    Louis
    Louis 2010/09/07
    作家の場合、駄作より作風の変節で評価を下げる事は多いような気もします/小説家に比べ漫画家はこういった評価の指標は解りやすいかも?と思いました
  • somethingorange.net

    This domain may be for sale!

    somethingorange.net
    Louis
    Louis 2010/07/26
    自分以外の『JESUS』ファンが『死が二人を~』とのクロスオーバーをどう思っているのか、そして『死が二人を~』のファンが『JESUS』とのクロスオーバーをどう思ってるか気になる。自分は「勘弁してくれ」でした。
  • デフレスパイラルが漫画のスケールを小さくする。 - Something Orange

    マギ 1 (少年サンデーコミックス) 作者: 大高忍出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/12/18メディア: コミック購入: 6人 クリック: 179回この商品を含むブログ (88件) を見る オフで話したネタを、ひとつ、ふたつ、公開しておこう。どれにしようか。そう、男ばかり五人の部屋で話し合った『マギ』の話でもしよう。 『マギ』は大高忍による少年サンデー連載の漫画である。ぼくの仲間内ではずいぶん話題になった作品で、ぼくも将来の飛躍を期待していた。していた、と過去形で書くのは、どうもこのところの展開がいまひとつに思えるからだ。 最初は、とてつもなく壮大でおもしろい物語が始まると思ったのだが――どうも、ここ数話の、いわゆる「バルバッド編」を見ていると、それほどまでは行かないかな、と思えてくる。 何が変わったのか。おそらく、何も変わってはいないのかもしれない。作者としてはすべて予想通

    デフレスパイラルが漫画のスケールを小さくする。 - Something Orange
    Louis
    Louis 2010/07/25
    この件と似たような事(ある意味逆の事)を思ったのがチャンピオンの『パニッシャー』。そして『パニッシャー』は打ち切りの憂き目に。
  • ナウシカの決断は正しかったのだろうか? - Something Orange

    昨日のラジオで『風の谷のナウシカ』の話をしたのですが、まあ、これも凄い漫画ですよね。全編通しておもしろいことは間違いないんですが、なかでもその深遠なる思想が開陳される最終巻の凄みは類を見ないでしょう。 風の谷のナウシカ 全7巻箱入りセット「トルメキア戦役バージョン」 作者: 宮崎駿出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2003/10/31メディア: コミック購入: 92人 クリック: 775回この商品を含むブログ (343件) を見る この巻で、様々な冒険のすえ世界の真実を知ったナウシカは、世界を影から支配する「墓所」にたどり着きます。この「墓所」は実は新人類の揺籃たるべく作られた聖地なのですが、ナウシカはその新人類の可能性を否定し、「墓所」を焼き払ってしまいます。 このとき、ナウシカと「墓所」の管理人とのあいだに繰り広げられるやり取りは漫画史にのこるものでしょう。 「娘よ、お前は再生への

    ナウシカの決断は正しかったのだろうか? - Something Orange
  • 高河ゆんの未完伝説。 - Something Orange

    Togetterを見ていたら、「【募集】明らかに途中で終わってむちゃくちゃ残念or続刊出て欲しい漫画」というまとめを見つけました。 題名どおりの内容で、期待を集めながらも未完に終わった(ように見える)作品がそれはまあ山のように並んでいます。あきらかに打ち切りのものもあれば、事情不明のまま終わったものもあり、「ああ、こんな漫画あったなあ」と思い出しながら見ていくと、諸行無常の気分に浸れます。 ところで、川原泉の『バビロンまで何マイル?』が挙がっているけれど、これは一応完結していると見るべきなんじゃないかなあ。まあ、文庫を読まないと未完なんだけれど。 で、ぼくの場合、未完放り出しの帝王といえばやっぱり田中芳樹が思い浮かぶわけですが、あの人は小説家なので、漫画家でいえばやはり高河ゆんですかね。 単行が出た長編に限ってもえっと、『恋愛』、『源氏』、『夜嬢帝国』、『サフラン・ゼロ・ビート』、『クロ

    高河ゆんの未完伝説。 - Something Orange
    Louis
    Louis 2010/04/03
    先週twitterで教えてもらうまで『アーシアン』が完結していたことを知りませんでした!
  • 人間の四分類と、ぼくが『ラブプラス』にはまらない理由。 - Something Orange

    昨日の夜、スカイプで話した会話が例によっておもしろかった。このところ、次々とおもしろい話ができて、ぼくとしては楽しい。で、例によって、記事としてメモしておこうと思う。 はじまりは例によってフィクションに耽溺せずにいられない人種の話。ぼくら、そういった人種にとっては、重要なのは「事実」よりも「真実」だよね、という話が出た。 この場合の「事実」とは客観的に計量可能なファクトのこと、「真実」とはひとの心のなかにしかない主観的な「当のこと」だ。現実と理想ということもできるだろう。 で、世の中には、ただ単によくできているという次元を超えて、ぼくら幽明の民を惹きつける作品がある。なぜか。そこに「真実」が描きこまれているからだ、という話になった。つまり、そこには「真実なる世界」があるのだ。 この場合の「真実なる世界」とは、すべての願望が満たされる楽園を指しているわけではない。どういえばいいのだろう――

    人間の四分類と、ぼくが『ラブプラス』にはまらない理由。 - Something Orange
    Louis
    Louis 2009/12/26
    この人がどの程度『ラブプラス』を理解しているのか全く見えてこないのが残念でなりません。
  • 連載漫画ひきのばし、そのふたつのパターン。 - Something Orange

    このあいだのラジオで、ペトロニウスさんたちと、最近の漫画連載のひきのばされ方って目に余るものがあるよね、という話をしました。そのいい例が『ハヤテのごとく!』だよね、と。 きょうは、それでは連載がひきのばされるとは具体的にどういうことなのか、という話をしたいと思います。 ま、いいたいことは単純で、ようするに五話で語れることを一〇話かける、五巻で終われるものに二〇巻費やす、これが物語がひきのばされるということですよね。 こういうことをした場合、物語の内容が変わらないとすれば、当然、一話ごと一巻ごとに詰め込まれる内容は薄まることになります。そして、自然、作品のテンションも落ちる。 いまの漫画界、あるいはライトノベルあたりも同じかもしれませんが、とにかくその辺りではこういうことになっている作品が大量に存在するように思います。 で、ぼくはそれは良くないことだと考えるんですね。この連載のひきのばしは漫

    連載漫画ひきのばし、そのふたつのパターン。 - Something Orange
    Louis
    Louis 2009/10/15
    蛇足かどうかは雑誌で購読してる立場ではまた別モノだったりもする。というか「ひきのばし」か「打ち切り」しかない今の漫画界でこの分類は乱暴な気も。/ブリーチは平成の聖闘士星矢であり魁!男塾なので…。
  • 非モテが死にたくなってもべつにいいんじゃね? - Something Orange

    少し前の話になるが、id:GiGirさんが映画『サマーウォーズ』を正面から批判していた。 ぼく自身はこの映画を非常によく楽しんだので、異論を書くつもりだったのだが、巧くまとめられずにいるうちに、id:north2015さんが秀逸な感想記事をアップされた。 ぼくはこの記事に全面的に賛成する。ただ、「賛成!」と挙手するだけでは芸がないので、ちょっと違う側面から書いてみたいと思う。 さて、id:GiGirさんはこの映画に一定の評価を与える一方でこう評している。 その一方でこの映画は、いわゆる非コミュ的問題を抱えた人や家族という形態に不信感を持つ人たちのアレルギー的な拒否反応を呼んでいる。そういった心象を持つ人たちが仮託すべきキャラクターがちゃんと用意されているにも関わらず。この映画の抱える欠陥の根はここに見ることが出来る。 「サマーウォーズにみる、表層の豊かさと、深層の軽薄さ - 未来私考」 こ

    非モテが死にたくなってもべつにいいんじゃね? - Something Orange
    Louis
    Louis 2009/08/27
    「非モテ殺戮映画」ってむしろ褒め言葉であり肯定的な意味合いがあるんじゃないか
  • somethingorange.net

    This domain may be for sale!

    somethingorange.net
  • オタクがオタクのなかで孤立する時代。 - Something Orange

    同じ新潟市在住ということが判明したので、「自問自答」のRy0さん(id:jimonjitou)と呑んできました。 ふだんはオフ会などでも少人数で長く喋ることはむずかしいのですが、この日はたった3人で6時間にわたってオタクトークしました。楽しかった! 当然、色々な話が出たわけですが、なかでも興味深かったのは、現在の若いオタクたちの実相。いまの大学では、たとえば野球や音楽の話題などに混じって、普通にアニメの話が出て来る、オタク文化の大衆化はそこまで進んでいる、ということでした。 へえ、うわさには聞いていたけれど、当なんだ。ただ、そこで出る話題は、やっぱり薄い、『らき☆すた』とか『けいおん!』とか、だれが可愛いとか萌えるとか、そういう話がメインであり、少し踏み込んだ話をすると浮く、と。 なるほど、わかるわかる。ある意味、予想通りですね。 その話をきいて思ったのは、昔のオタクが一般人のなかで孤立

    オタクがオタクのなかで孤立する時代。 - Something Orange
    Louis
    Louis 2009/08/05
    皆が富士山を登ってる間、自分は剣岳を登っているイメージ。自分も濃いオタクだけど、らきすたのような山は意外と未踏のままだったり。そういうかたちでも孤立する。富士山、登るべきだよね…。
  • 「と学会の方がトンデモだ」と言いたくない理由。 - Something Orange

    「唐沢俊一検証blog」に衝撃的な記事が挙がっている。 1年ほど前、伊藤剛さん(id:goito-mineral)のブログに登場し、誹謗中傷をくり返したmindy9なる人物が、人が名のった通り、と学会の眠田直その人であったことが確認されたというのだ。 ソースはと学会のメーリングリスト。いまのところ、それ自体が偽物という可能性もあるものの、仮にこの話が当だとすると、世間的に名の通った人物が公然と子供じみた悪口をばら撒いたことになるわけで、ちょっと信じられない話である。 さらに信じがたいのは、山弘会長がしたとされる対応。 あ、あかん、こいつほんまにバカや(^^;) 「バカ」と言われただけで、いちいち「発信者の確認」って……そこまで過剰反応するかー。 眠田さんもこれ以上、煽らないように。 また訴訟沙汰とかになったら面倒ですから。 ぼくはもともとと学会に対しては好意的ではないのだが、この発言

    「と学会の方がトンデモだ」と言いたくない理由。 - Something Orange
    Louis
    Louis 2009/07/30
    この件も含め「と学会的だなぁ」と思ってしまった。/阿部広樹、唐沢俊一に続いて「伊藤の呪い」で堕ちるのはみんな☆なおか!
  • お前の紹介した漫画がつまらなかったらどうするんだ問題。 - Something Orange

    某知り合いから「漫画レビューサイトは煽りすぎっショ」と言われました。俺みたいな「漫画はいいとこ探し」という考え方もいいとは思う。ただ、その漫画のいいところだけを切り取って伝え続ける漫画レビューはどうなんだと。それを見て買ってみてからガッカリする人間もいるんじゃないかと。 「漫画レビューサイトって何がしたいんだろうね・パート2 - Σ無駄話」 あー、ねえ? 漫画書評サイト一般が煽りすぎかどうかはともかく、「Something Orange」は間違いなく煽りすぎていますね(笑)。ぼくも自覚がないわけじゃないんだ。 もっとも、ネットで漫画を紹介するようになってそろそろ十年以上になるのに、「お前の紹介した作品がおもしろくなかったぞ。どうしてくれる」という苦情は受け取ったことがありません。 そういう被害者がいないとは思えないから、皆、泣き寝入りしているのでしょう。可哀想に。 冗談はともかく(冗談だよ

    お前の紹介した漫画がつまらなかったらどうするんだ問題。 - Something Orange
    Louis
    Louis 2009/05/18
    一般論で漫画を紹介するサイトがあったとしても、きっと人気は出ないだろうし/ファミ通のレビューと同じで、何を褒めて何をけなすかでレビュアーのランク付け・ジャンル分けを自分の中でしていくしかない。
  • 韓国反日文学のトンデモない世界。 - Something Orange

    韓国・反日小説の書き方 作者: 野平俊水出版社/メーカー: 亜紀書房発売日: 1996/06/01メディア: ハードカバー クリック: 3回この商品を含むブログ (7件) を見る タイトルからわかる通り、韓国の反日小説、反日紀行文を笑い飛ばした一冊。韓国の反日文学がいかにトンデモないか、一々例を挙げて解説している。 たとえば、韓国史上空前絶後のベストセラーになったという『ムクゲノ花ガサキマシタ』は、ヤクザの勢力をバックに政界を支配する闇の政治家カネマルやその手下のハシモト、オザワなどによって韓国侵略が開始されるという話である。 ついに日は独島(竹島)の領有権を口実に韓国戦争を仕掛け、ハイテク戦闘機で韓国全土を襲撃、焦土化させる。 この国家的危機を打開するため、大統領は北の金日成と手を結び、日に対して侵略を開始しなければ核攻撃を加えると警告する。 日がこれを無視したため、ついに日

    韓国反日文学のトンデモない世界。 - Something Orange
    Louis
    Louis 2009/04/16
    日本の恋愛小説がブームになった理由がなんとなくわかった、文学を文学として愉しめる土壌じゃなかったってことかな。
  • テレビアニメは川下のメディアである。 - Something Orange

    4月9日よりフジテレビ「ノイタミナ」にて放送開始したアニメ「東のエデン」が、平均視聴率4.8%、瞬間最高視聴率5.7%と同時間帯の中で視聴率1位を獲得した。作は「ノイタミナ」初の完全オリジナル作品ながら、「のだめカンタービレ」、「もやしもん」といった原作人気の高いアニメ作品に並ぶ数字であり、注目度の高さが表れた結果となった。 「アニメ「東のエデン」同時間帯で視聴率1位獲得」 というのは、井汲さんに「いまのアニメの原作準拠が過半いうのは、産業にとって害悪じゃないか?」(←というような意見でしたよね?、興味がある人はこの項目に全文引用があるのでどうぞ))というのが、咀嚼できずにずっと胸にあるからなんですよね。昨日久々に余裕があったので、夜中に、録画しておいた(←今の時代ってこういうことができるからいいよなーHDD万歳)『グインサーガ』『花咲ける青少年』『ファントム』『東のエデン』を見たんです

    テレビアニメは川下のメディアである。 - Something Orange
    Louis
    Louis 2009/04/12
    文化の川下ゆえの面白さを語ってくれるのかと思ってました
  • 男女が同じコンテンツを楽しむ時代。 - Something Orange

    俺はキモいし、どうしようもない男だが、腐女子の、特ににわか腐女子が嫌いだ。 (中略) 奴らが好きなのはキャラクターであって、作品でもストーリーでもない。 ホモホモしいキャラクターと関係性があればそれでいいのだ。 その辺は萌えブームのオタクどもも同罪だ。 作品や作った人へのリスペクトが欠片もなく、やれ作画が悪いだとか、絵が雑だとか、何だとか言いやがる。 当に奴らにはキャラクターだけじゃなくて作品全体を見てほしい。 そして、作画とか絵の質ではなく、ストーリーをしっかり考えてほしい。 下半身でなく、脳で作品を知ってほしい。 「オタクの俺が最近の腐女子オタクが嫌いな理由」 典型的な「キャラ萌え害悪論」だなあ。 ぼくはこの種の意見を見るたびに思うんだけれど、「奴らが好きなのはキャラクターであって、作品でもストーリーでもない」「ホモホモしいキャラクターと関係性があればそれでいいのだ」と考えるその根

    男女が同じコンテンツを楽しむ時代。 - Something Orange
    Louis
    Louis 2009/03/20
    確かに消費というかたちで対等の立場になってるかもしれない、特にガンダム関連で。
  • それでもやっぱり「昔のアニメはよかった」と考えない理由。 - Something Orange

    今日の記事は(引用もたくさんありますが)長文です。昨晩延々と書きすすめて、今朝起きて書きあげました。 しかし、「Something Orange」的には非常に重要なことを書いているので、常連の皆さんは、気合をいれて読んでくださるとありがたく思います。リンク先から来たひとはこのまま去ってくれてもいいや(笑)。 つい先日も、あるアニメについて「作画崩壊している、ダメだこりゃ」という感想をブログで目にしました。「顔が違う。すごく気になる」という記述も見かけます。いつの間にアニメって、こんなに窮屈になってしまったのか、と慄然とするのです。 ちょっと前のエントリで書いたように、週刊ペースであるがゆえに予測不可能な事態が起きる、それがテレビアニメの醍醐味だったはずです。「作画崩壊」というと、僕らのようなオヤジ世代は初代『マクロス』のスタープロの担当回などを引き合いに出すのですが、あれを笑って許せるぐら

    それでもやっぱり「昔のアニメはよかった」と考えない理由。 - Something Orange
    Louis
    Louis 2009/03/13
    だからこそ、やっぱり「最近のアニメはよい」とは考えられない。
  • 自分が好きなものの欠点を認めよう。 - Something Orange

    This domain may be for sale!

    自分が好きなものの欠点を認めよう。 - Something Orange
    Louis
    Louis 2009/03/13
    自分も2chで本スレだけでなくアンチスレも目を通したりするな~
  • キャラ萌えは作品をダメにするか? - Something Orange

    ペルソナ4 出版社/メーカー: アトラス発売日: 2008/07/10メディア: Video Game購入: 16人 クリック: 246回この商品を含むブログ (428件) を見る 『ペルソナ4』2周目終了しました。 いや、正確にいうとまだ終わっていないのだけれど、イベントはほとんど見たし、真EDもニコニコで見たし(!)、ここら辺で切り上げてもいいかという気になった。 当にすばらしい作品でした。何しろ、「ゲーム性になんて興味ないね。物語さえあれば十分」とうそぶき、エロゲばかりやっていたぼくが、一気に小学生気分に戻ってどはまりしたくらい。 すでに各所で書かれていますが、この作品の魅力の一はその「擬似高校生生活」の充実ぶりにある。 物語はなぞめいた能力「ペルソナ」に目ざめた高校生の主人公が、その能力を用いてある殺人事件の犯人を追いかけていくところから始まります。 この事件の展開もミッシング・

    キャラ萌えは作品をダメにするか? - Something Orange
    Louis
    Louis 2009/03/10
    『東京魔人学園』から10年経ってもこういうことを語られるということは、自分が思っていたより魔人学園のシステムは知られてなかったってことなのか/「真EDもニコニコで見たし」どの角度で釣り上げようとしてる?
  • 「オタク」から「キモいヘンタイ」へ。 - Something Orange

    長いあいだ中断していた連載コラム「オタクとは何か」が、このたび、書き手の大泉実成さん(id:oizumi-m)のブログで再開することになった。 正直、長文のコラムは横幅の狭いブログでは読みづらいのだが、とにかく連載が再開にこぎつけたことを喜びたい。このまま終了してしまうんじゃないかと思っていましたよ。 今回で第18回に達する連載は、いま、「オタクとは何か?」という疑問を「オタク男性の女性性」というテーマに集約しつつあるようだ。 大泉さんが観察したところによると、多くのオタク男性には女性的な側面が見られる。それどころか、好んでネットで女性を装うひともいる。いったいこれは何なのか。かれの興味はそこへ向かっていく。 ここでぼくが思い出すのは、よしながふみさんの対談集における、三浦しをんさんの発言である。 よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり 作者: よしながふみ出版社/メーカー:

    「オタク」から「キモいヘンタイ」へ。 - Something Orange
    Louis
    Louis 2008/12/24
    よしながふみ対談集を読んでみたいと思った、今改めて直木賞以前の三浦しをんに興味がある(特に『光』発表後の今になって)