小谷野先生の7月4日付けのブログを読んで気になったところを軽くつっこんでみる。 二十代半ばで十人…。それは・・・。アレではないのか。 先生、ヤリマンって云いたんでしょうけど、20代半ばで10人って普通ですよ。まあ、平均よりは多いかもしれないけど。例えば、ある女性が15歳の時から男性と付き合うようになって、平均して1年に1人の男性と付きあって別れるとすれば、10年経て25歳の時には計10人の男性と付き合ったことになります。 平均1年で別れるというのは短いような気がしますが、若いうちは2、3ヵ月で別れるなんてこともよくあることだし、長ければ2年3年と続くわけですから、平均1年の付きあいというのはごくごく普通だと思います。もっとひどい奴もいっぱいいるし、この程度じゃ全然アレではございません。 低学歴社会では、初めてのデートでセックスに持ち込むというのは、普通のことなのだろう(?)。 何回かデート
前から気になっていたのだが、なぜ「モテない」と片仮名書きするのだろう。私は片仮名書きしたことはない。なっていたとしたら、文責・取材者である。どうも片仮名書きだと、嘲弄しているような、頭が悪いような印象を受ける。 さて、渡部伸の『中年童貞』を買った。私の本が八冊も参考文献にあがっていて、ありがたいことである。ヨコタ村上のもあるが。 著者の言っていることの根幹、つまり恋愛は誰にでもできるものではない、というのは私と同じだ。もっとも、それを「資本主義」に結びつけるのは、どうか。もう少しロマンティック・ラブ・イデオロギーの構成要素は複雑だと思う。民主主義とか平等思想とか、「愛のないセックスはいけない」思想とか。 ところでこの本には、著者の学歴が書いていない。大卒であることは文中の記述から分かるのだが、大学名がない。もしかすると「渡部伸」というのは筆名で、半分匿名の方なのだろうか。もう一つ、奥付には
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警官による性犯罪の増加は誰の目にも明らかだ。 警察官の立場を利用した悪質なケースも目立っている。 件数の大小はさておき、刑事司法は警察官の性犯罪に大甘だ。 また、警官の性犯罪が多い要因には、どうやら警察官の歪んだ特権意識があるようだ。 警察官の性犯罪を通し、刑事司法の根本的な問題を考えてみたい。 取調室でレイプ -代用監獄レイプ事件- 2005年6月8日午後、東京都台東区西浅草1の警視庁留置管理課菊屋橋分室内の取調室で、同庁組織犯罪対策5課警部補今井浩之警部補が、女性にわいせつな行為をし、同10日午後には取調室で性的関係を持った疑いで逮捕された。 被害女性は4月中旬、覚せい剤取締法違反(所持)容疑などで逮捕され、拘置中だった。今井警部補は逮捕以降、二十数回、女性を取り調べていた。女性は「逆らえなかった」と話しているという。 興味本位に見られがちなこの事件は、ニッポンの刑事司法制度における根
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