1950 年代後半~60年代にかけて、コーラなどの炭酸飲料、缶コーヒーをはじめとする缶飲料の発売、その後、70年代はファーストフード、コンビニエンスストア、自動販売機の誕生、普及によって食の多様化、洋風化とともに、“飲料の多様化、洋風化”も急激に進んでいきました。 このような中で、急須でいれるという手間のかかる緑茶は、若い世代を中心に日本人の生活から次第に遠ざかっていき、1975年頃から緑茶(リーフ)市場そのものが、急激に勢いを失っていきました。 このころから伊藤園は、“緑茶をいつでもどこでも、自然のままのおいしさで多くの人たちに味わっていただきたい”という思いで、緑茶の飲料化を目指し、研究開発を始めます。 一方で、油っこい食事に最適でしかも何杯でも飲めるお茶として“烏龍茶”が注目され始め、1979年には伊藤園が中国の烏龍茶を日本人向けにアレンジして製品化し、烏龍茶の一大ブームを起こしまし

