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詩に関するMINiのブックマーク (12)

  • 三角みづ紀

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    MINi 2012/10/24
  • ジャンルという呪縛 | 田口ランディ Official Blog

    「サンカーラ」の連載を始めたとき、まず問われたのが「これはエッセイですか? それとも小説ですか?」ということだった。いま、文章は細かくジャンルに分けられてしまう。かつてはそうでもなかった。もっとあいまいなゆるいくくりしかなかった……。文壇という場を離れてしまえば、実際のところジャンルという線引きは無意味化し、コンテンツは自由に創造の庭に繁茂している。文壇という場は「花壇」のようなもので、自由な繁茂に対して囲いのある人工的な場所だと思える。そこでは、何科に属する花であるかが重要らしい。 私はもともと、インターネットという、コンテンツのジャングルのような場所から飛び出して来た書き手であるので、ジャンルというものがよくわからない。一番最初についた名前は「ネットコラムニスト」だった。小説を書くまえ……、メールマガジンを出していたころそういう肩書きで紹介されるようになった……。小説だろうと、エッセイ

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  • 「鳥の肖像を描くには」ジャック・プレヴェール(Jacques Prévert)

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    MINi 2012/07/11
  • 【報告】高橋睦郎講演会「三島由紀夫と私と詩」 | Blog | University of Tokyo Center for Philosophy

    2011年10月25日(火)、学駒場キャンパスにて、高橋睦郎講演会「三島由紀夫と私と詩」が開催された。会は、高橋さんとUTCPの拠点リーダーである小林康夫との対談で行われた。 まず、海外の研究者の間でも関心も高い三島由紀夫について、高橋さんにシャーマンとして語ってもらいたいという要望が小林からあった。 高橋さんによれば、三島との交流のはじまりは、高橋さんの詩集を読んで、三島が職場に電話をかけてきたことだという。ぞんざいさと丁寧さの織り交ざった口調で、その日のうちに三島と会うことが決まった。場所は銀座の高級中華料理屋で、そのとき高橋さんは次の詩集に三島の言葉を載せることを約束してもらい、その後三島から手書きの原稿が届いた。ただし、それはすべて男色の話であったが……。 三島については、天皇制の信奉者というイメージがあるが、高橋さんによれば必ずしもそうではないという。三島は正統性を唱えるようで

    【報告】高橋睦郎講演会「三島由紀夫と私と詩」 | Blog | University of Tokyo Center for Philosophy
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    MINi 2011/11/05
  • 教科書の詩をよみかえす - 情報考学 Passion For The Future

    ・教科書の詩をよみかえす 1993年前後の教科書に掲載された詩31篇を、詩人の川崎洋が選んで、その詩に触れて考えたことを綴っている。登場する詩人は、 川崎 洋 , 石垣 りん , 吉野 弘 , 草野 心平 , 黒田 三郎 , 中野 重治 , まど・みちお , 辻 征夫 , 萩原 朔太郎 , 室生 犀星 , 山 太郎 , 谷川 俊太郎 , 栗原 貞子 , 伊藤 比呂美 , 島田 陽子 , 大岡 信 , 三好 達治 , 山田 今次 , 青木 はるみ , 中原 中也 , 土井 晩翠 , 茨木 のり子 , 小海 永二 , 村野 四郎 , 松井 啓子 , 北原 宗積 。 で、民謡やわらべ歌なども含まれている。 教科書に出る詩というと、古い価値観で、教条的で、優等生的なものを想像してしまうが、選者のせいかもしれないが案外にそうでもなくて、幅広い。さすがに恋愛や享楽をテーマにした詩はほとんどないのは仕

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    MINi 2011/06/08
  • 中で出すのが愛なのか

    佐々木あららは短歌をつくる人です。

    中で出すのが愛なのか
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    MINi 2010/08/02
  • 坂のある非風景 遠くで近くから愛されること

    運命的な出会いをしてしまった作品をどうやって語るか、という問題があるみたいだ。いちばん評しやすいのは「なかなかいいね」といったレベルのちょっと醒めた出会いを果たした作品で、そこから近づく、わくわくする作業が批評となる。しかしいきなり運命的な出会いを果たした作品を語るためにはそこから遠ざかる必要がある。まだ遠ざかりたくないのに。批評の失敗は近づきたくないときに近づく時と離れたくないのに引き離されるときに起こる。近くで対象を遠くから愛すること。それは「言葉にできないもの」を言葉にすることなく言葉にしなければならないという作業だった。 中原中也賞候補作として大江麻衣さんの私家版詩集『道の絵』に出会った時、ぼくは強く魅かれた。(略) いまこの詩集を読み返すと、みんなが「書きたい詩」を書いている中で、大江さんは「書かれるべき詩」を書いたのだ、という思いが強い。それ以上の説明は、いまは必要ない。あとは

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    MINi 2010/08/02
    批評の失敗は近づきたくないときに近づく時と離れたくないのに引き離されるときに起こる。近くで対象を遠くから愛すること。それは「言葉にできないもの」を言葉にすることなく言葉にしなければならないという作業
  • ジョン・キーツ John Keats : 詩の翻訳と解説

    ジョン・キーツ John Keats(1795-1821) は、パーシー・ビッシュ・シェリーと並んで、イギリス・ロマンティシズムの盛期を飾る詩人である。年上の友人シェリーと先輩格のリー・ハントが、ともにリベラリズムの信念から政治的な傾向を見せたのに対し、キーツは自然や人間の美を大事にし、美を歌うことこそが詩人の使命だと考えていた。こうした彼の態度が、作品に透明な輝きをもたらし、珠玉のように美しい詩を生み出させたのである。 キーツはわずか25年の短い一生を生きたに過ぎなかったが、グレート・オードと称される作品群をはじめとしたその詩業は、21世紀に生きる我々現代人にも、時空を超えて訴えるものがある。 チャップマンのホメロスを一読して キリギリスとコオロギ On The Grasshopper And Cricket エンディミオン Endymion 12月のわびしい夜 In drear-nig

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    MINi 2010/07/06
  • et cetera/自由(リベルテ)/ポール・エリュアール

    自由(リベルテ)/エリュアール KSさんからポール・エリュアールの詩「リベルテ自由(リベルテ)」をもう一度読んでみたいとのリクエストをいただきました。 テキストがなかなか見つからず、フランス詩の検索サイトに掲載されたものを翻訳しましたが、全詩ではなく、書くが聞くと間違っている箇所もありました。岩波文庫の「フランス名詩選」に安藤元雄氏の対訳付きで原詩全文が掲載されていましたので、再度、翻訳しなおしました。 原詩では、何々にの「に」と訳したところが、sur となっており、直訳しますと何々の「上に」となりますが、日語では書かなくても解るのでリズムを考え全て省きました。また、「書こう」と訳しましたが、原詩ではすべて現在形です。子供の頃からこの詩の書かれた時点までの詩人の歩みが綴られています。 自由(リベルテ) ポール・エリュアール 小学校のノートに ぼくの机に、木々に 砂に、雪に ぼく

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    MINi 2010/05/11
  • 谷川俊太郎氏とパウル・クレー

    「完成した作品だけがあるというのではなく、ごく初期の作品から、デッサンも展示しているのが、当にいいと思いましたね」谷川俊太郎( パウル・クレー・センターについて ) ( 写真:メルキ能子氏提供 ) 詩人谷川俊太郎氏の詩にスイス人作曲家ワルター・ギーガー氏が曲を付けた「A flight of songs」は詩と音楽のコラボレーションである。2年前、河村典子氏のプロデュースにより誕生した。東京で初演されたこの作品に詩人自身の朗読を重ね合わせるステージが、谷川氏がこよなく愛するパウル・クレーを生んだスイスで5月下旬、公演された。 バーゼル、チューリヒ、ベルンと、スイスでの3回の公演はいずれも盛況に終わった。谷川氏の詩を現代音楽はどのように解釈するのだろうかという興味のもと、多くの観客でにぎわった。ベルン公演を前に、谷川氏にパウル・クレーや音楽とのコラボレーションについて聞いた。 swissin

    谷川俊太郎氏とパウル・クレー
  • 20世紀のフランス詩 - 心揺々として戸惑ひ易く

    前回の記事「フランス文学史」では、小説の時代である20世紀は、詩集のみを掲載した。代表的なものについては漏れなく網羅したつもりであるが、前世紀当時に国内で発行された詩集から、リアルタイムではどのような詩が重要視されているかを見直してみた。 今回採り上げるのは、1978年に弥生書房から発行された『現代フランス新詩集』。小海永二が当時訳したフランス詩のほぼ全て(アンリ・ミショーを除く)となる36人の詩人の約120篇が生年順に収められている。収録作は以下の通り。 マックス・ジャコブ『骰子(さいころ)筒』(1917)『中央実験室』(1921) 「戦争」「小さな詩篇」「出発」 ギョーム・アポリネール『アルコール』(1913)『カリグラム』(1918) 「ミラボー橋」「恋は死んでしまった・・・」「孔雀」「白い雪」 ジュール・シュペルヴィエル『引力』(1925)『未知の友ら』(1934)『世界の寓話』(

    20世紀のフランス詩 - 心揺々として戸惑ひ易く
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    MINi 2009/12/25
  • 10 things I hate about you - 空中キャンプ

    Cちゃん結婚おめでとう。旦那さん、けっこうかっこよかったね。えー、実は、あまりいいプレゼントがおもい浮かばなかったのですが、僕のだいすきな『恋のからさわぎ』という映画の最後で、女の子が朗読する、とてもすてきな詩があるので、これを代わりに送りたいとおもいます。僕がちょっとだけ意訳しました。”10 things I hate about you”(あなたのイヤなところ10個)という詩です。 I hate the way you talk to me, and the way you cut your hair. あなたの話し方がイヤ、そのへんな髪型も I hate the way you drive my car. あなたが私の車を運転するのがイヤ I hate it when you stare. あなたが私を見つめるのがイヤ I hate your big dumb combat boot

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