風速50m/秒の冬山で飛び上がると…人はどうなるのか?(動画) アメリカ北東部ニューハンプシャー州にあるワシントン山は、ハリケーンを上回るような風が年平均110日も発生する、激しい環境で知られています。 そんなワシントン山の展望デッキで、風速109マイル/h(50m/s弱)を観測した朝に、気象観測員が飛び上がったり、歩いてみたりしたそうです。 映像をご覧ください。 100+ MPH Winds 2016/05/16 - YouTube 「せーのっ」 お、飛んだ!? さすが風速50m/秒。 着地も見事に……。 あっ。 すってーん、ゴロゴロ。 そりゃ、そうなりますよね……。 気を取り直して。 今度は歩行。ものすごい前傾姿勢で、どうにか克服。 最後は「どうだ」と言わんばかりの気象観測員。 風の吹き方にも波がある感じですが、雪山に適した靴を履いていれば、どうにか歩くことはできるようです。 関連記事