今回は、プレゼンのActionについて考えてみます。 プレゼンのシチュエーションにもよりますが、 プレゼンターは適度な動きを活用すると、プレゼンにメリハリが出て、 様々な効果が期待できそうです。 (1)移動 スティーブジョブスのプレゼンは、大会場のステージの上で、様々なActionを使っています。 特徴としては、適度にステージの上を動き回っていること。 左手から登場して、たまに右手に移動したり、センターで喋ったりする。 その適度な移動がダイナミズムを生み、オーディエンスに緊張感を与えます。 ジョブスなみとは言えませんが、私も動き回っています。 そして、ひとつ意識をしているのは、オーディエンスとの距離感のコントロール。 距離と緊張感の関係を活用しているんです。 基本法則としては、、、 距離が縮まれば、オーディエンスに緊張が生まれます。 そして、距離が離れれば、リラックスが、、、 そんな効果を
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