今回は、1940年代のドイツ国防軍迷彩スモックを分析します。 ドイツ軍迷彩スモックといえば武装親衛隊のものが有名ですね。 でも、国防軍にも同様の装備がありましたよ。 勿論…というか残念ながら今回はモデル品になります。 中古品ですが程度は良好ですよ! 目次 1 ドイツ国防軍迷彩スモック(スプリンターパターン)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータ 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 ドイツ国防軍迷彩スモック(スプリンターパターン)とは? 第二次大戦中のドイツ軍は、2種類の武装組織がありました。 ひとつは武装親衛隊。 これはヒトラーの私兵的な存在で、彼の身辺警護のみならず、国軍から兵器の供給を受け、各戦線で戦いました。 連合軍から最も恐れられた精鋭集団でしたが、最後まで正規兵の扱いは受けられませんでしたね。 もうひとつが正規