前回のあらすじ 公認会計士の望月実さんと花房幸範さんが、"アカウンティングファーム"で学んだExcelテクニックと見やすく使いやすい資料の作り方を紹介した『数字のプロ・公認会計士がやっている 一生使えるエクセル仕事術』を出版されました。 本書はオフィスワーカーの皆さまに向けて、「キャリアアップにつながる説明の技術」を解説しています。【筆者注】アカウンティングファームは、会計事務所のことです。 参考:花房幸範・望月実『数字のプロ・公認会計士がやっている 一生使えるエクセル仕事術』 【本書の構成】 第1部 ミスを少なく仕事を早く終わらせるExcelの技術 第1章 仕事が早くなる便利なテクニック 第2章 知っておきたい表示・印刷の基本 第3章 ムダな作業を減らすエクセル機能 第4章 データ集計・分析に役立つテクニック 第2部 センスを感じさせる資料作成の技術 第1章 センスを感じさせる資料の作り
私たちの日常生活や社会活動には、様々な「パターン(規則性)」が組み込まれています。それは、予め人間によって定められた規則やルールに従って生みだされる場合もあります。しかし、何かパターンはありそうだが、それがどのようなものなのか分からない、あるいは、パターンの存在そのものに気付かないといったこともあります。 例えば、機械が故障を繰り返しているとしましょう。しかし、なぜそのようなことになるのかが分かりません。そこで、稼働時間と使われ方、作業者など、関係しそうなデータを幅広く集め、故障が起きる際のパターンを見つけ出せれば、同様のパターンが登場したときに次の故障を予見することができ、事前の対処が可能になります。パターンだけでは原因までは分かりませんが、これを参考にして原因を見つけ出す切っ掛けを掴むことができるかもしれません。 また、ウェアラブル端末を身につけた人たちの情報を大量に集め分析し、その行
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